2026年3月30日、ボートレースオフィシャルサイトで公式発表された以下のニュース。
カーボンニュートラル対応
地球環境に配慮した「エタノール30%配合ガソリン」を全場に順次導入開始
ボートレースは、カーボンニュートラル対応の一環として競技用モーターの燃料を地球環境に配慮した「エタノール30%配合ガソリン(E30ガソリン)」を使用して、2025年5月以降、BOATRACEびわこ及びBOATRACE大村にてテスト実施をしてまいりました。
テスト実施の結果、競技内容に影響なく、航走性能に問題がないことが確認できたため、各競走場のモーター入替に合わせて、順次E30ガソリンを導入いたします。
引用元:BOATRACE振興会

ボートレースも温暖化対策するのか!燃料変わるだけだし大した影響はないっしょ!
その考え、もしかしたら危険かもしれません。
現時点の情報だけだと明確なことは言えませんが、某SGレーサーによると「これまで積み上げてきたものがゼロになる」らしい。
仮にその意見が事実だとしたら、我々ボートファンにとっても「舟券予想・モーター(エンジン)評価・コース別勝率」など、根底から覆されるかもしれません。
新燃料が導入後、はたしてどのような未来が待っているのか?
新燃料の基礎知識
既に周知されている新燃料(エタノール30%配合ガソリン)について、疲れない程度にさらっと解説しておきます。
新燃料(エタノール30%配合ガソリン)とは?
2026年4月の浜名湖ルーキーシリーズより、順次導入が始まった新燃料「エタノール30%配合ガソリン(E30ガソリン)」。
E30ガソリンとは、植物由来のバイオエタノールを30%配合した環境に優しい燃料、最近よく聞く”バイオ燃料”の一種。これまで使用してきたガソリンと比較して、CO2排出量を12~15%ほどの削減が見込まれるそうです。
ほぼググった情報を転載しただけなので、詳しく知りたい方はご自身で調べてください。
各競艇場の導入日
現時点で新燃料導入が決定している競艇場および導入日は以下の通り。
| 開催日 | 導入日 |
|---|---|
| 浜名湖 | 2026年4月9日 |
| 芦屋 | 2026年4月16日 |
| 尼崎 | 2026年4月17日 |
| 多摩川 | 2026年4月18日 |
| 徳山 | 2026年4月20日 |
| 下関 | 2026年月29日 |
新燃料(E30ガソリン)の走行テストは2025年5月から実施。約1年間のテストに問題がなかったため、4月9日に開幕した浜名湖ルーキーシリーズ第8戦で導入。その後、芦屋・尼崎・多摩川・徳山・下関と準備導入されました。



今回の燃料変更ってまあまあサイレントだったよな…。知らなかった選手もいたみたいw
新燃料導入による影響は?
結論からお話しすると、正確なことは分かりません。
ただ、新燃料による影響?と思わしきレースが既に発生しており、選手&競艇ファンにとって”想定以上の変化”が生じるかも…
エンジントラブルで尼崎開催中止
2026年5月15日に開幕した一般競争(BTS神戸新開地杯)において、以下に紹介する”過去類を見ないトラブル”で開催中止(途中打ち切り)となりました。
- 5R:大山千広・大町利克が出遅れで返還欠場
- 6R:永井源・大久保佑香が出遅れで返還欠場
- 7R:野相弘司・東本勝利が展示をまともに走行できず
結果、7R以降のレース中止
返還欠場となったのは「大山千広・永井源・東本勝利」らA1級レーサーたち。1節で1人ならまだしも、1日に3人なんてほぼあり得ません。
そうした異常事態を鑑みて、7Rの展示後「緊急の設備点検のため、7R以降のレースを中止いたします」と公式SNSで発表。
そして、公式サイトで中止になった原因について…
モーターに付属する燃料コック(給油弁)内のストレーナー(網)に、ジェル状の遺物を確認。
この異物は、給油用小タンク(携行缶)に付随するホースに後付けで装着した補強テープの接着剤が劣化し、ジェル状となり混入したため。
引用元:尼崎競艇公式サイト
だそうですが、専門用語が多すぎて理解できないはず。かみ砕いて説明すると、要はエンジン内のトラブルです(私も完全には理解してませんw)。
尼崎といえば、新燃料を4月17日に導入したばかり。
もしかして…と思い調査したところ、やはり新燃料による不具合を指摘する声がそこそこありました。中でも曾根孝仁(元選手)の話はかなり信憑性が的を得ていそう。


関連する部分を要約すると、これまではレギュラーガソリンを使ってたが、新燃料になってバイオ燃料の混合比を間違えていた可能性あり。
他にも新燃料に触れている声はありますが、正式な公式発表が出ない以上、本当の原因は不明のまま…



まぁ、燃料が原因だとしても認めるような団体じゃないしな
新燃料について「西山貴浩・茅原悠紀」が言及
どの情報より参考になる動画が公開されました。新燃料の話題から再生されるので、競艇ファンなら絶対に視聴した方がいいです!
まず驚いたのは、SGオールスターに出場する2人(西山貴浩・茅原悠紀)が知らなかったことw


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そうそう、オールスター新燃料に変わるって
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そうなんすか?
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それは知らない!
こんなことってあります?新燃料(バイオ燃料)については認知していましたが、(公開時点で)数日後に迫るオールスターで使用されるのを知らなかったなんて…
その話は置いといて、西山・茅原の口から「新燃料による影響?」とも取れる言及がなされました。
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びわこG2でFがめちゃくちゃ出たでしょ?あの時、7~8人くらい切ってる。あのクラスでそうなるから・・
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新燃料になって、家でなにかできることがある?プロペラの形が変わる?
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ゲージがないぐらいバイオのペラはめちゃくちゃ違うらしい
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未知の世界だから分からない。僕が一番恐れてるのはそれ。既に新燃料で走ってる選手と差がめっちゃ出る
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各場で水質が違うし、結局スタートライン一緒かな?って思ったんですけど
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だいぶ違う。頭の中で今作ってるのに、一旦ゼロになったどころか考えてもどうしようもない。浜名湖行って考えないと
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(舟券予想で)経験値がある人、ない人という見方は・・
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していいと思う
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だって分からいですもん。プロペラも違うし、叩き方も違うし。乗った人はノウハウあるんで
最前線で戦っている2人がこう言っているので、ほぼ間違いなく「レギュラーガソリン or E30ガソリン」の差はかなり大きいのでしょう。
それと、西山が「僕と茅は前のエンジンとかダメ?」と冗談交じりの話をした際、バイオ燃料の特徴についてこう話しています。
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負けますよ。負ける、足が違うもん。バイオの方が伸びるって言いますね。
軽く言ったようで、バイオ燃料に関する最も具体的な発言だったように思えます。
新燃料でこう変わる(かも)
西山貴浩・茅原悠紀の新証言をはじめ、ネット上の情報をまとめると以下の変化が予想されます。
- スタート感覚のズレ
- 出足 or 伸び調整による有利不利
- 展示タイムの見方が難化
- フライングの増加
- 新モーター導入当初は荒れ多め
新燃料が導入された当初は、高確率でスタートタイミングがバラバラになるはず。前日練習などである程度は合わせてくるでしょうが、細かい感覚のズレをどこまで調整できるか?
バイオに変わると「出足が良くなる」という人もいれば、「伸びが良くなる」と全く違う見方をする人も。
仮にこれまでより出足寄りが適した調整になった場合、まくり仕様の選手は厳しい戦いを強いられますし、その逆もしかり。
以上のことが想定されることから、導入当初は「万舟増加」と予想してます。
そんなこんなで、5月26~31日に開催される「ボートレースオールスター」がめちゃくちゃ楽しみ!



新燃料の影響がどこまで出るのか?中穴党として大荒れに期待w
