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阿波勝哉とは?人気の理由&伝説のアウト屋と呼ばれる成績

阿波勝哉はなぜ人気?伝説のアウト屋と呼ばれる理由&成績
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2024年5月8日、地元平和島で2年ぶりに優勝戦進出。2012年12月(多摩川)以来の優勝を期待されたが、惜しくも優出3着で幕を閉じた。

圧倒的不利な6コースを主コースとする「阿波勝哉(あわかつや)」。

正直、全盛期ほどの成績は残せていません。しかし、アワカツのレースは”何かが起きる”と期待させてくれ、今も昔も人気の衰えない選手です。

今回はそんな阿波勝哉について、注目度が分かる口コミからこれまでの出来事まで、アワカツの全てを解説していきます。

アウト屋に関しては以下の記事が参考になります。時間がある方は合わせてご覧ください。

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阿波勝哉の人気っぷりが分かる口コミなど

阿波勝哉」は競艇ファンからどのような見方をされているのか?まずはネットでの口コミ・評判から紹介します。

昔ながらの熱狂的なファン多数

SNSでこれほど盛り上がっている競艇選手は僅かだと思います。しかも、口コミは良い内容ばかりで、否定するような声はほとんど見受けられません。

さらには「アワカツがいるから買う」というファンも多く、阿波勝哉という存在の大きさに驚かされるばかり。

艇界のスーパースター「峰竜太」にも引けを取らない注目度であり、(個人的な感想は)トップ5に入る人気度だと感じています。

全盛期のアワカツを知っている人ならなおさら、舟券から外すリスクが脳裏に焼き付いていることでしょう。

トップスタートからの一撃まくり

阿波勝哉の魅力と言えば、大外6コースから0台のスタートを決め、内側艇を置き去りにする一撃まくり!

インコースが絶対有利とされている中で、圧倒的不利な6コースからのまくりはヤバすぎですw

それをいとも簡単にやってしまうアワカツ。スタートを決めて内側に絞っていく展開になれば、チルトを跳ねた阿波勝哉を止められる選手は1人もいません。

もちろん、舟券を買う人は当てることが目的ですが、阿波がいる時だけは「興奮するまくり」を期待した応援舟券の人も多いはず。

本命党である私も、アワカツがいる番組だけは買い方を変えます。何か起きそうで怖いので…

人気すぎて平和島にはアワカツ商品も

阿波勝哉のチルト3度「サンドイッチ」

平和島競艇の売店で販売されているカツサンドとかつ丼。実は阿波勝哉の人気が凄すぎて、チルト3度にかけた商品名になっています。

  • チルトサンド(カツサンド)
  • チルト3丼(かつ丼)

過去にも競艇界に貢献した人気選手は沢山いましたが、その選手にあやかった商品ってないような…。

いずれにしても、商品名になるほど注目される選手なのです。

何度も食させていただいております(笑)アワカツが出場する期間中は100円引きとなるので、平和島競艇に行く際はぜひ!

阿波勝哉(アワカツ)とは?

阿波勝哉」選手のプロフィールや主な成績について紹介します。どんなボートレーサーだったのか?ある程度は把握できると思います。

阿波勝哉のプロフィール

公式画像阿波勝哉の公式プロフィール画像
名前(かな)阿波勝哉(あわかつや)
愛称アワカツ
生年月日1973年4月18日
登録番号3857(79期)
デビュー1996年(多摩川競艇)
身長/体重165㎝/54㎏
出身地/支部東京都練馬区/東京支部
家族構成嫁・子供2人
趣味バス釣り

ボートレーサー育成所を卒業後、デビューしたのは1996年。

同期には、少し前にアウト屋を卒業した澤大介をはじめ、吉川元浩中辻崇人・岩崎正哉・別府昌樹など、SG・G1で活躍する実力者が勢揃い。

師匠は「本吉正樹」。そして、弟子には2020年6月に1年間出場停止となった「藤原菜希」。

藤原菜希は既にレース復帰してますが、処分を知った時は自分のことのように辛かったはず。なんせ、誰よりも出場停止の辛さを知ってますから。

ちなみに、20年以上前から継続している金髪のヘアスタイル。アワカツのトレードマークでもありますが、実は以下の理由から続けているそうですw

  • 元々白髪が多く隠すため
  • 髪を痛めて天然パーマを弱めるため

本人曰く、ハゲない限りは現在の髪型(髪色)を続けるとのこと。

ボートレーサーを目指すきっかけは友人の勧め

阿波勝哉(アワカツ)ボートレーサーを目指すきっかけは友人の勧め
出典:平和島競艇

阿波勝哉がボートレーサーを志すようになったのは20歳頃。それまでは特に就きたい職業などはなく、アルバイトで生計を立てていたようです。

しかし、中学生時代の友達に言われた「一緒に競艇選手を目指さないか?」という言葉を思いだし、3度の受験を経て、ボートレーサー育成所に合格しています。

残念ながら、きっかけの言葉をくれた友達は受験資格をクリアできなかったらしい。

ボートレーサー育成所(旧やまと学校)時代の戦績は確認できませんでした。

アウト屋になったきっかけ

阿波勝哉とは?アウト屋になったきっかけ

デビューしたての新人は、事故防止などを理由に「どのコースであっても6コーススタート」という暗黙のルールがあります。

現在は数ヵ月程度でインコースに進入する新人もいますが、当時は2年以上も走れない空気だったとか。

そうした中、阿波勝哉は時期が来ても枠番通りには走ろうとは思わなかったそうです。なぜなら、既にアウト屋として活躍していた「小川晃司」への憧れが強かったから。

インタビューでは以下のように話しています。

新人は2年ほど経過するまでは何号艇でもほぼ6コーススタートっていう暗黙の了解があったんです。

でも自分は2年経ってもそう(枠番進入に)ならなかった。当時、小川晃司さんなど、先輩でも6コースでやっている方がいたんですよ。自分も先輩のようにやれるのかなと挑戦したことがきっかけで、今もずっと続いています。

出典:スプラッシュトーク

稼ぐことより”自身のプライド”を優先したのでしょうが、それを未だに続けているなんて…。男でも惚れてしまうカッコよさです!

フライング3本で工事現場のバイト経験も

阿波勝哉(アワカツ)フライング3本で工事現場のバイト経験も

アウト屋が勝つために最も大切なのは「スタート」といっても過言ではないでしょう。

トップスタートを決めれば、他の選手より助走距離が長い分だけスピード乗せることが可能。しかし、スタートまでの距離が長いということは、タイミングを合わせづらいとも言えます。

また、競艇場のコースレイアウトや天候は異なるので、0台に近いスタートほど失敗するリスクも上がります。では、実際に失敗してしまった場合はどうなるのか?

競艇選手が恐れる「フライング罰則」が待っています。

フライングの罰則内容
  • 1回目:30日間
  • 2回目:90日間(60日加算)
  • 3回目:180日間(90日加算)
  • 4回目:360日間(180日加算)

競艇選手が恐れるフライングとは?」で詳しく説明していますが、フライングの回数によって上記期間は強制的に斡旋停止となります。

分かりやすい言い方をすれば「無職」の状態。

フライングはアウト屋が避けて通れない壁でもあり、阿波勝哉もこれまでに度重なるFをしてきました。

そんな中、絶対あってはならない「期間中のF3」を3回(1999年・2003年・2012年)してしまったことも。無収入となった約半年間、工事現場で日雇いアルバイトをしていたそうです。

初優勝・SG初出場は?

初優勝2002年(蒲郡競艇)
SG初出場2005年(SG笹川賞競走)

1996年にデビューして以降、2002年に初優勝するまで6年ほど掛かりました。早いと1年足らずで優勝する選手もいるので、周りと比較すると遅い方かもしれません。

しかし、1度の優勝を手にしてからのアワカツは覚醒していきます。

後ほど詳しくお伝えしますが、2004年に4勝を挙げ、その翌年以降も2012年まで無敗の年は1度もありません。

そして、トップ選手のみ出場資格を得られる「SG競争」は2005年に初出場。通算6度の出場でSG制覇はまだですが、皆の記憶には深く刻まれているはずです。

以下の動画は、初出場となったSG笹川賞のレース&勝利者インタビュー映像。

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