兄・前田健太郎の背中を追って競艇界に舞い降りた「前田将太」。
生まれ持ったレースセンス。そして、女性ファンを虜にするルックスで注目を集め、選手層が厚い福岡支部の中心選手として活躍しています。
そこで今回は、SG・G1での実績をはじめ、レースでは見せないプライベートの素顔を大公開!残念ながら既婚者ですが、気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
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前田将太とは?
前田将太(まえだしょうた)は福岡県福岡市出身、福岡支部のボートレーサー。
高校卒業後、兄の影響で102期生として2008年にデビュー。同期一番乗りで初優出・初優勝を成し遂げ、5年目にはSG初出場・G1初優出を達成。
2024年10月現在、重賞制覇はG1まで。SGタイトルは優出6回ながら優勝なし。
前田将太の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 前田将太(まえだしょうた) |
登録番号 | 4504(102期) |
生年月日 | 1988年3月23日 |
身長/体重 | 168cm/54kg |
出身/所属 | 福岡県/福岡支部 |
デビュー | 2008年5月14日 |
前田将太の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
競艇選手を志したきっかけ
前田将太の兄は96期「前田健太郎」。
2005年5月にデビューし、同年10月の地元戦で初勝利。ただ、そこから成績を残せない日々が続き、2021年1月の宮島で悲願の初Vを果たした苦労人。
そんな兄は「喧嘩すらできないほど怖かった」と話していますが、デビュー後には賞金で焼肉を食べさせてくれる優しい兄貴に。
「ここまで兄貴を変えてくれた競艇ってどんな業界なんだろう?」という好奇心がきっかけで競艇選手を志すようになったそうです。
兄の援助もあって試験に合格
やまと学校の受験を考え出したのは高校3年の時でしたが、条件となる視力が足りず道を閉ざされてしまいます。
諦める選択肢もあった中、救いの手を差し伸べてくれたのが兄の健太郎。視力矯正の手術代を負担してくれ、弟の挑戦を後押ししてくれたのです。
将太の視力は無事回復。高校卒業後、1年間のフリーター生活を経て養成所を受験。見事合格して競艇選手への一歩目を踏み出しました。
やまと学校時代の成績
- リーグ勝率:5.84
- 準優出:4回
- 優出:3回
- 優勝:0回
2007年春に102期生としてやまと学校へ入所。
リーグ戦勝率は真ん中より上の5.84。チャンプ決定戦には出場できなかったものの、第3戦(3着)・第5戦(4着)・第8戦(3着)で優出を果たしています。
同期(102期)の注目選手
102期で唯一のSGレーサーとなった「遠藤エミ」。2022年クラシックにおいて、女子レーサー史上初のSG優勝を達成しました。
その他、唐津G1を2度制した山田康二、九州地区選連覇(2019~20年)を果たした桑原悠など、記念クラスの強豪レーサーが多数在籍しています。
ご存じの撮り、山田康二・上野真之介は「峰軍団」の若手注目株!
前田将太の師匠・弟子は?
前田将太の師弟関係に関する情報は一切見当たらず、師匠・弟子ともに不明。
参考までに、ルーキー時代の目標レーサーは「岡崎恭裕・篠崎元志」の2人。また、福岡支部は実力者がかなり多いので、先輩たちに指導を受けながら成長していったのかも。
「anan」で特集が組まれたイケメン
イケメンレーサーとしても女性ファンを多く抱える前田将太。2020年1月には女性週刊誌「anan」のイケメンボートレーサー特集に抜擢されました。
ananのYouTubeチャンネル「ananweb」ではインタビュー動画を公開中。
この面で超がつくほどの金持ち…ちょっとムカつくわ
前田将太の嫁・子供・年収・愛車遍歴など
トップレーサーの顔を持ちつつ、結婚して2児を育てるイクメンでもある前田将太。その素顔について深掘りしていきます。
家族は嫁のはるかさんと子供2人
前田将太は2012年頃に結婚しており、お相手は高校時代の同級生はるかさん。2人は高3から交際がスタートし、7年間付き合ってゴールインしたそうです。
嫁さんの情報は結婚式の写真(上記)しかありませんが、2013年頃のインタビューでこんなことを語っています。
クリスマスとかに仕事で家にいないことは相手も分かってくれてる。よく理解してもらっているので、僕もこの好きな仕事ができてる。
現在は2人目を授かり、はるかさん・子供2人の4人家族。
艇界屈指のカレー通
前田将太は生粋のカレー好きで、一部のファンから「カレー王子」と呼ばれてこともw
作るよりお店を食べ歩くことが多く、ここ最近はスパイスカレーにハマっている様子。インスタグラムでは地元福岡のカレー店を度々訪れ、多種多様なカレー画像が紹介されています。
福岡県内で美味しいカレー屋さんを探しているなら、前田選手のインスタは一件の価値あり!
趣味はゴルフ(あまり上手くないw)
前田将太の趣味はゴルフとトレーニング。SNSを見る限り、同支部「篠崎仁志・大山千広」や、同期のライバル「山田康二」が主なゴルフ仲間っぽい。
公開していたスコアカードを見る限り、ゴルフの腕前は初心者レベル(笑)それほどガッツリ嵌っている訳じゃなさそうです。
長期欠場中のちーちゃん。ゴルフやってないで早く戻ってきてくれ~
前田将太の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2015年 | 33,330,000円 | 77位 |
2016年 | 29,620,000円 | 104位 |
2017年 | 53,450,000円 | 24位 |
2018年 | 39,640,000円 | 60位 |
2019年 | 45,150,000円 | 55位 |
2020年 | 54,320,000円 | 35位 |
2021年 | 49,470,000円 | 45位 |
2022年 | 58,510,000円 | 34位 |
2023年 | 75,490,000円 | 20位 |
2024年 | 52,820,000円 | 23位 |
SG初優出を果たした2015年以降の獲得賞金&ランキングです。
2017年はSG含む4つの記念で優出し、自身初の年間5000万円台に到達。そして、SGフル出場(予選突破3回)した2023年は約7500万円。グランプリ選手まであと一歩の活躍でした。
愛車は1800万円超えのレクサスLX600
前田将太が所有する愛車は「レクサスLX600」。
オプションなしの新車価格は、標準モデルで1200万円、上位モデルだと1800万円超え。世界に誇る国産トップクラスの高級SUVです。
ちなみに、LX600の前は同じ車種のLX570(推定1500万円)。ボートレーサーって我々の想像以上に金持ってますよね…
ボート界には5000万円超えの愛車を所有する選手もw
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デビューから現在までの実績
2008年5月14日、芦屋競艇場でキャリアがスタートした前田将太。
巧みなハンドル捌きと判断力を武器に、デビュー4期目でA級昇格。現時点でSGのみ獲れていませんが、頂点に君臨する日はそう遠くないはず!
2008年6月の下関で初勝利
前田将太の初1着は、2008年6月16日に開催された下関一般戦。
4走目まで「5556」と苦しみ、5走目も6コースからコンマ21とパッとしないスタート。
そんな中、好スタートを決めた末永由楽・谷口勝が1マークで接触し、ぽっかりと空いた隙間に差しを入れ1着。展開に恵まれ、デビュー13走目で初勝利&水神祭を達成しました。
2009年12月の福岡で初優勝
2009年4月の芦屋で初優出(6着)すると、9月の桐生でも優出2着。着実に成長を続け、同年12月の福岡一般戦で大仕事をやってのけます。
オールダッシュの進入ながら、予選を「1222522」の好成績で突破し、準優も4コースからまくり差しで1着。
そして、3度目となった優勝戦は、コンマ09のスタートからまくり差しで突き抜け1着。新人離れした「まくり差し2連発」を決め、デビュー1年7ヵ月、同期最速で初Vを飾りました。
2012~14年「スター候補選手」に選出
2010年後期にA2級、2012年前期にA1級昇格を果たした前田将太。
世代トップクラスの成績が認められ、2012年の地区スター候補に選出。さらに、2013年・2014年は数名しか選手されない”全国スター候補選手”に選ばれました。
G1・SGで結果を出せるように頑張ります
スター候補として、期待にこたえられるように頑張ります
選出時に残したその言葉通り、ルーキーとは思えない実績を残しています。
2014年3月の浜名湖でG2初優勝
2013年は3つのG1、2つのG2で優出しますが、いずれもビッグタイトルを獲得できぬまま1年を終えます。
悲願達成の瞬間が訪れたのは、2014年3月の浜名湖G2モーターボート大賞。
予選6走をオール3連対(312111)で1位通過すると、ポールポジションに座った優勝戦も同期山田康二の追撃を振り切り1着。G2以上では優出8回目にして初の重賞制覇を達成しました。
2015年にSG初優出(オーシャンカップ)
年 | SG競争 | 結果 |
---|---|---|
2012年 | メモリアル | 予選敗退 |
2013年 | オールスター | 予選敗退 |
オーシャンカップ | 予選敗退 | |
メモリアル | 予選敗退 | |
2014年 | オールスター | 予選敗退 |
オーシャンカップ | 準優4着 | |
GPシリーズ | 予選敗退 | |
2015年 | クラシック | 準優3着 |
オールスター | 予選敗退 | |
オーシャンカップ | 優出5着 |
SG初出場は2012年のメモリアル。そこから徐々に戦い方を覚えていき、10回目の出場となった2015年オーシャンカップでSG初優出を果たします。
予選最終日の勝負駆けをピンピンで突破し、準優では4コースから差して1着。
石野貴之・田中信一郎・菊地孝平らが勝ち上がった優勝戦。
石野が完璧なイン速攻を決めて優勝。前田は一時2着争いを演じるも、競り合いに屈して5着で幕を閉じました。
福岡周年で涙のG1初優勝(2021年)
2021年6月に開催された福岡チャンピオンカップ開設68周年記念。
オール連対の活躍で優出1号艇を獲得し、優勝戦も難なく逃げ切って勝利。13度目のG1優出にして、デビュー丸13年でG1初Vを成し遂げました。
勝利者インタビューでは涙ながらに以下のコメントを残しています。
いや~ほんと凄い嬉しいです。ファンを見る余裕がなくて、絶対抜かれないように一生懸命走りました。
(本番が始まるまで)準備は整ってて、何度も優勝したイメージをしていたんで。
地元でずっと優勝できるって言われ続け、もうそれも言われなくなって…。どうせなら地元でできればっていう思いは強かったので良かったです。
すいません、長いこと掛かりましたがやっと優勝できました。今まで応援して下さったファンの方、これからまだまだ期待してください。
前田将太ほどの選手がG1Vまで13年も掛かるなんて…
SG初制覇はすぐ目の前
「前田将太は近いうちにSGを獲る」そう断言しても良いほど、ここ数年の好調ぶりは半端ないです!
年 | 勝率 | 平均ST | 優出/優勝 |
---|---|---|---|
2015年 | 7.05 | 0.15 | 9回/1回 |
2016年 | 7.36 | 0.17 | 11回/1回 |
2017年 | 7.39 | 0.15 | 15回/4回 |
2018年 | 7.16 | 0.16 | 9回/1回 |
2019年 | 7.07 | 0.16 | 12回/3回 |
2020年 | 7.25 | 0.14 | 15回/4回 |
2021年 | 7.17 | 0.15 | 15回/4回 |
2022年 | 7.39 | 0.14 | 18回/8回 |
2023年 | 7.48 | 0.14 | 19回/7回 |
2024年 | 7.23 | 0.12 | 11回/2回 |
勝率のみ見れば大きな変化はありませんが、注視してほしいのはスタートタイミングと優出・優勝実績。
2022年頃からトップレーサーの証ともいる”0.14”の平均ST。そのスタートが高い優出率、そして優勝回数の多さに繋がっているのでしょう。
紛れもなくトップオブトップ。今の状態を継続できれば、間違いなくSGタイトルを獲得できるはずです。
コメントお待ちしてます!