2024年前期(2023年5月1日~2023年10月31日)の適用勝率を「5.48」とし、デビュー4年目にして自身初のA2級昇格を確定させた。
初優勝を達成した23年5月以来、2度の優出を果たすも2勝目は挙げていません。
2020年11月、競艇界に彗星のごとく現れたN道こと「仲道大輔」。
見た目はヤンキーのようなパンチパーマですが、内面は心優しい真面目な青年。そのギャップが気に入られたのか、艇界を代表する大物レーサーらと幅広い交友関係を築いています。
また、ボートレーサーとしても確かな実力を持ち、チルト3度でまくっていく技術は先輩たちを唸らせるほど。
はたしてN道とは何者なのか?
今後はさらに注目度は高まっていくと思うので、仲道大輔のデビューから現在までを全て深掘りしていこうと思います!
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N道こと仲道大輔とは?
仲道大輔は愛知県出身、愛知支部のボートレーサー。
愛知県立半田工業高等学校を卒業後、19歳で養成所へ入所。その後、2020年11月に地元蒲郡でプロデビューを果たし現在に至ります。
趣味はバイク全般でツーリングなど、好きな食べ物はハンバーグやとんかつ。
仲道大輔の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 仲道大輔(なかみちだいすけ) |
登録番号 | 5166(127期) |
生年月日 | 2000年5月6日 |
身長/体重 | 171㎝/50㎏ |
出身/所属 | 愛知県/愛知支部 |
デビュー日 | 2020年11月6日 |
仲道大輔の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
競艇選手を目指したきっかけ
競艇選手を目指すようになったきっかけについての情報は見当たりませんでした。ただ、きっかけに近い逸話を少しだけ。
競艇場(多分蒲郡)の近くにあるコンビニでアルバイトをしていた際、買い物している「磯部誠」を発見。失礼を承知のうえ「選手を目指してる。サインください」とお願いをしたら…
「選手になったサインあげるわ」と言われたのだとか。
その出来事が当時のN道にとって強い刺激となり、ボートレーサーへの道を諦めずに頑張れたと話しています。
余談ですが、選手になった今もサインは貰えていないようですw
ボートレーサー養成所の成績
- リーグ勝率:6.66(全体4位)
- 優勝戦進出:2回
- 優勝回数:0回
ボートレーサー養成所のリーグ戦勝率は、全体4位の6.66。修了記念競走を含む2度の優出を果たし、まずまずの好成績で卒業試験を突破。
ちなみに、127期の養成所チャンプおよびリーグ戦勝率1位は「清水愛海」。両方の達成は女子初の快挙となります。
同期(127期)の注目選手
127期は女子レーサが台頭しており、中でも「清水愛海」は断トツの注目度!
N道に初優勝こそ先を越されましたが、勝率などの実績面では同期No.1。優出までは何度も進めているので、初V達成は時間の問題でしょう。
その他、美人レーサーの川井萌や、驚異的な成長を遂げている藤森陸斗など、楽しみな若手レーサーが多数活躍中です。
清水愛海はとんでもないレーサーになりそう。とりあえず初優勝に期待!
今後の目標や夢
ずっと目標にしているのは「A級に上がること」。それともう一つ壮大な目標(夢)があるようで…
オールスターのドリーム戦に乗って、西山さんと池田浩二さんをまくる!というのが今の目標ですかね
後者の目標は少しばかり大きすぎるような(笑)
でも、これまでのレースを見てきて素質は十分あると感じているので、その日が来るまで応援したいと思います!
仲道大輔の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | – | – |
2023年 | 16,090,000円 | 766位 |
2022年 | 7,880,000円 | 1393位 |
2021年 | 5,420,000円 | 1458位 |
2020年 | 910,000円 | 1554位 |
仲道大輔の年収(獲得賞金)は上記の通り。
2023年に入った頃から勝率をグングン伸ばしており、直近の年収は1600万円を超えています。ボートレーサーの平均年収が約1800万円なので、怪我などなければ難なく超えてくるでしょう。
仲道大輔のよくある質問
仲道大輔に関して伝えたいことが山ほどあるので、ネットでよく質問されていることをQ&Aでお答えします。
仲道大輔はなぜパンチパーマ?
師匠の岩瀬裕亮から「髪切りに行こか」と言われ、床屋へ行ったのがパンチパーマのきっかけ。
パンチにした直後はすごく嫌だったと話していますが、先輩との交流や絡みが増える取っ掛かりになったそう。
結果、パンチにして正解だったみたい(笑)
仲道大輔って野球選手だったの?
仲道大輔は元々、有名な野球選手?といった質問を見かけますが、情報を調べる限り野球での実績はありません。
でも、野球好きというのは事実。池田浩二や磯部誠(息子含む)とは、球場で観戦したり、実際にキャッチボールをしているらしい。
検索時の予測ワードに「野球」と出てくるのは、中道大輔という全くの別人がヒットしている模様。
N道の正式な師匠は誰なの?
仲道大輔の師匠は「岩瀬裕亮」です。
Youtubeなどでは他の名前もいろいろ出てきます。ただ、本人が「師匠は岩瀬裕亮」と公言しているので間違いないでしょう。
西山貴浩が師匠って情報もあるけど?
上記インスタの投稿にもある通り、N道自身が「西山師匠」と呼ぶこともあります。
そうした情報だけで見ると勘違いしてしまうかもしれませんが、本人曰く「西山貴浩は恩人」だそうです。
とはいえ、アンダーウェアに西山の名をデザインするほどの溺愛ぶり。
今後、岩瀬さんが嫉妬しなきゃいいけどw
池田浩二との関係性は?
池田浩二のペラグループにN道も属しているので、ボート界では大先輩といった位置づけかと。一方、プライベートはそうした間柄を超えたマブダチw
その証拠に、蒲郡の勝ガマにて「休みの日はほぼ毎日一緒にいる」話しています。
SGレーサーと新人がこんなに仲良しとは…
磯部誠との関係性は?
N道がボートレーサーになる前から目標としていた磯部誠。
そして現在は、自宅にしょっちゅう呼んでもらったり、息子たちと野球をしたり、レースに関してアドバイスをもらう関係性だそうです。
また、磯部の同期「菅章哉」とも繋がりができ、伸び型の指導をしてもらっているらしい。
ネット上では池田・西山の露出が多いものの、レース・プライベート全てにおいて尊敬している存在。
文字だけじゃ伝えきれないので、2人の関係性をもっと知りたい方は以下の動画をご視聴ください。
N道と彼女疑惑のある女子レーサー
同期の「松本怜」はN道の愛人です。
というのはウソで、勝ガマのインタビュー中に”愛人漫才”のようなやり取りをしています。
実は、他の動画でも”彼女疑惑”となっている女子レーサーの存在が。その人物とは、同期の「佐藤ほのか」。
動画では「がめつすぎるから嫌い」と言ってますが、普段から電話したり遊びに行ったりする仲。もはやその関係ってw
それにしても、仲道大輔って誰からも愛されるキャラ。将来、第二の「西山貴浩」になる予感。
仲道大輔の父親は競艇選手なの?
仲道大輔とググった時に出てくる「父親」というワード。仲道の父親はレーサーなのか?と勘違いする人もいそうですが…
姻戚関係のある選手は1人もいません。
おそらく、名字の読み方が同じの元SGレーサー「中道善博」を、Googleが勘違いして表示しているのでしょう。
仲道大輔のインスタ・ツイッター
仲道大輔が運用しているSNSアカウントは「インスタグラム」のみ。
インスタに投稿されるのは、親交の深い「池田浩二・西山貴浩・磯部誠」との写真や、プライベートでゴルフを楽しんでいる様子など。
競艇ファンには貴重なショットも沢山あるので、フォローしていない方はぜひ!
仲道大輔のチルト3度がヤバい
トップレーサーでも難しいと言われる”チルト3度”を巧みに操り、見応えある走りで爆進中。実際のレース映像を見れば、N道のファンになること間違いなし。
チルト3度の始まりは西山貴浩がきっかけ
デビュー当時、フライングを立て続けて犯してしまい、自分の思い描く走りができなくなっていました。そうした精神状態で出場した2022年6月の大村。
今ほど接点のなかった「西山貴浩」も参戦しており、ビビっていたN道に対してレーサー人生を変えるアドバイスがなされます。
死ぬわけじゃねえんだから。よし、明日からこの形(ペラ)だ!
N道にとって初めての伸び型。この後から勝率は上昇していき、現在のスタイルを確立できたようです。
ここで西山さんと出会ってなかったら今の自分はない。僕の中でめちゃくちゃ転機になったレースだった
西山貴浩は艇界のエンターテイナーとしても人気のある選手ですが、見られていない部分でも慕われる人間性。だからこそ、内外問わず愛されるのでしょうね!
池田浩二も認めた超絶まくり
親友であり大先輩の池田浩二も認めたレース。2022~2023年の年跨ぎで開催された、常滑新春特別競走。
初日7Rに出場した仲道は大外6コース、5コースには地元のエース池田浩二が構える番組。当然、まさかN道が勝つとは誰も思っていなかったはず。
そんな中、チルト3度で挑んだ仲道はコンマ07のトップスタート。全艇を飲み込む一撃まくりを披露したのです。
このレースはリアルタイムで見てましたが、鳥肌が立つほど凄かったw
同期一番乗りで初優勝を達成
仲道大輔のハイライトといえば、デビュー初Vを飾った2023年5月の常滑。
序盤はチルト0度に調整し、3連勝を含む好走で予選突破。準優も抜群の伸び足で2着に入り、自身初の優出を決めます。
絶好のチャンスが巡ってきたN道は、ここに来て伝家の宝刀”チルト3度”で挑むことに。
とはいえ、SGレーサー「山口剛」のイン戦。さらに、内側には記念戦線で戦っている強敵揃い。さすがにミラクルは起きないと思っていましたが…
タイミングを合わせづらいチルト3度でコンマ03のトップスタートを切り、1マーク手間で仲道の独壇場となります。
全速の大まくりで全艇を飲み込むと、2マークを落ち着いたターンで完全決着。デビュー初優出&初優勝の快挙を達成しました。
水神祭後の勝利者インタビューでは…
今日は西山師匠の誕生日だったので、僕が優勝するプレゼント以外ないなと。
僕がフライングで苦しんでいる時からお世話になっているので、いち早く西山師匠に伝えたいです。
いやいや、真っ先に初優勝の報告するのは、本当の師匠(岩瀬裕亮)だろw
仲道の調整が堀之内紀代子を変えた
ベテランの「堀之内紀代子」がブレイクできたのは「全部仲道くんのおかげ」と話しています。
事の経緯を説明すると…
- 蒲郡の斡旋で52号機を引く
- そのモーターは仲道仕様のチルト3度
- 嫌だったがしぶしぶ試す
- 最終日までノーハンマーでやり切る
- 同僚を通じて連絡を取り合う
- 調整などの情報を教えてもらう
- その後のレースで2度優勝
N道と関わってからの堀之内はとんでもない強さ!
もちろん、チルト3度を捌く実力あってこそですが、彼なくして今の成績は残せていなかったのかもしれません。
最近は堀之内さんとの交流も深めてるみたい。人脈の幅が広すぎてヤバいw
まとめ
仲道大輔に対する熱い思いは伝わったでしょうか?
N道のレースは見ていて面白いし、何より個性的なキャラがほんとに好き(笑)こんな選手がSGとか出るようになったら、ボート界はさらに盛り上がること間違いなし!
自身が掲げる「A級昇格」と「池田・西山をオールスターでまくる」という目標。達成する日を楽しみに待ってます。
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