95期四天王のひとりであり、艇界を代表するイケメンレーサー「岡村仁(まさし)」。
峰竜太・山田哲也らと競い合った養成所では、やまとチャンプ&リーグ勝率1位の称号を獲得。デビュー後も輝かしい実績を残し、今もなおA1級として活躍しています。
そこで今回は、特に女性人気の高い岡村仁を深掘り。結婚した嫁の素性や、師匠・弟子・年収など、ほぼ全ての情報をまとめておきます。
岡村仁を「ひとし・じん」と勘違いしてる人いるけど、正しい読み方は「まさし」ですので。
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岡村仁はモデル級のイケメン
まずはじめに、競艇選手とは思えない整ったイケメンフェイスから。
この見た目で40歳超えてるなんて…サラサラヘアーすぎてムカつくw
岡村仁(まさし)とは?
岡村仁は大阪府出身、大阪支部に所属するボートレーサー。
後にスター選手を多数輩出した95期でやまとチャンプに輝き、2004年11月のデビュー節(4走目)で初勝利。その後も順調に実績を積み上げ、2013年には自身初のG1Vを達成。
岡村仁の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 岡村仁(おかむらまさし) |
登録番号 | 4311(95期) |
生年月日 | 1984年2月19日 |
身長/体重 | 167㎝/55㎏ |
出身/所属 | 大阪府/大阪支部 |
デビュー日 | 2004年11月11日 |
岡村仁の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
やまと学校時代の集団退所事件
今では”95期四天王”として周知されている岡村仁。しかし、元々は92期に入所していた過去があり、同期の訓練生たちと”集団退所騒動”を起こし退所処分を受けています。
事件後、学校側へ謝罪したことで再入学が認められ、95期を再受験して入所。ここまでは有名な話ですが…
あまり知られていない92期チャンプ「古野智丈(4242)」のその後。
卒業して約3ヵ月後の2003年8月、元交際相手に強姦した罪で逮捕。当時、この事件は各誌で大きく報じられ、責任を取って引退しました。
集団退所に強姦事件。92期はいろいろとヤバい少年が集まっていたのかもしれませんね。
同期(95期)の注目レーサー
95期四天王と呼ばれているのが、岡村仁含む「峰竜太・山田哲也・山口裕太」の4人。
今では峰竜太が頭ひとつ抜け出しているものの、訓練生時代は全員がSGレーサーになると期待されていました。
上記4人以外も優秀な選手が揃っており、G1を制した海野康志郎・金子拓矢、G2覇者の河村了。そして、藤崎小百合・西村美智子といった女子レーサーも活躍中です。
師匠は大阪支部69期「野添貴裕」
岡村仁の師匠は、2021年10月に引退した大阪支部69期の「野添貴裕(のぞえたかひろ)」。
競艇選手としての通算成績は、1着1857回・勝率6.44・優勝44回。重賞タイトルはG1のみですが、約7憶5000万円の賞金を獲得した名選手。引退後は解説者として多くの番組に出演しています。
イケメン兄弟「上條嘉嗣・上條暢嵩」も弟子入りしており、岡本仁から見れば2人は弟弟子にあたります。
弟子は高憧四季と山田達也(引退)
2024年4月の住之江前検インタビューにて、高憧四季の口から「岡村仁さんに師匠になってもらった」と発言をしています。
岡村仁本人が口にした情報ではありません。ただ、軽はずみに話すような内容ではないので、既存の師匠「夏山亮平」と2人に教えてもらっているのかも。
正しい情報が分かったら改めて報告させていただきます。
1番弟子は2016年に引退した山田達也
岡村仁の愛弟子は、大阪支部107期の「山田達也」。
4期通算で2016年末に引退し、不動産系の会社に就職。4年間ほどサラリーマンを経験した後「雇われるのって向いてない」と感じ始め、大阪ミナミでボートファン向けのバーを開店したそうです。
来店する9割は競艇ファンらしいので、ワイワイしながら予想を楽しみたい方はこちら。
岡村仁の嫁・美容マニア・Youtubeなど
岡村仁の意外なプライベートを紹介します。
元ギャル「岡村さとみ」さんと結婚
2018年11月に放送された「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」に、岡村仁の嫁”さとみさん”が登場。様々なジャンルのアスリート妻が主演する中、夫の裏話で笑いを誘いました。
それにしても、めちゃくちゃ美人。元芸能人かなにか?と思って調べたところ、メディア出演のあるギャルだった頃の写真を発見!
残念ながら、さとみさん自身が運営していたブログは削除済み。
ただ、美ママTVという大阪の番組で一緒だったギャル友(りなまま)のブログは残存。2010年頃から更新は止まっていますが、岡村さとみさんと思われる写真を確認することができます。
また、当時のブログに「(さとみさんが)3人目妊娠」との記載も。この情報が事実なら、子供は最低3人以上いると思われます。
美容代月100万円以上の超美容マニア
上記の番組に出演した際、さとみさんの口から衝撃的なプライベートが…
夫は月に108万円もの美容代を使っている。内訳は化粧品代60万円、脱毛費用24万円、美容室24万円。
美容にお金をかける理由は「第一印象が良い方がいいし、ファンに対する礼儀」と主張している。
1ヵ月の美容代はなんと100万円超え!
実際、モデル並みの美容男子ですし、それだけ費やせる稼ぎは十分あるでしょう。とはいえ、月108万円、年間に換算したら1200万円…さすがに使いすぎですw
というか、この美容代を容認している奥さんの金銭感覚がヤバい
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岡村仁の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2009年 | 20,510,000円 | 403位 |
2010年 | 16,650,000円 | 593位 |
2011年 | 17,940,000円 | 460位 |
2012年 | 26,560,000円 | 184位 |
2013年 | 36,710,000円 | 56位 |
2014年 | 27,560,000円 | 145位 |
2015年 | 20,820,000円 | 306位 |
2016年 | 33,440,000円 | 69位 |
2017年 | 25,900,000円 | 198位 |
2018年 | 29,470,000円 | 146位 |
2019年 | 28,560,000円 | 212位 |
2020年 | 18,650,000円 | 547位 |
2021年 | 34,050,000円 | 127位 |
2022年 | 46,370,000円 | 64位 |
2023年 | 38,490,000円 | 111位 |
頭角を現し始めた2009年以降の年収(獲得賞金)一覧です。
デビュー以降、最も稼いだのは2022年の4637万円。それ以外の年も安定した成績を残しており、平均年収は3000万円前後ではないかと。
ただし、得たお金には約45%程度の税金がかかるので、手元に残るのは約1700万円。もし本当に美容代月100万円を使っていたら、思っているほど贅沢はできないかも…
岡村仁が運用しているSNS一覧
岡村仁のSNSアカウントは「Youtube・ツイッター・インスタ」の3つ。
Youtubeチャンネル(岡村仁のスタディーボートレース)を開設した2020年頃は活発に更新していましたが、ここ最近はお熱が冷めた様子。
ツイッターをたまに更新する程度で、インスタは23年1月、Youtubeは22年1月より動きがありません。
デビューから現在までの成績
95期四天王と呼ばれた新人時代から、現在に至るまでのキャリアを解説します。
初勝利は峰竜太よりも早い4走目
やまとチャンプとして2004年11月11日に住之江でデビューし、初戦でいきなり3着に入る好走を魅せます。
そして、ファンの度肝を抜いたのが3日目第2レース。大外6コースからコンマ11のトップスタートを決めると、大まくりで初勝利を達成したのです。
ちなみに、4走目の水神祭にもかかわらず、四天王の中では2番目の記録。
- 山口裕太:2走目
- 岡村 仁:4走目
- 山田哲也:6走目
- 峰 竜太:22走目
最も遅かった峰竜太でも22走目という早さ。近年では考えられない超大型ルーキーが揃った期と言えるでしょう。
わずか9ヵ月で初優勝達成
待望の初優勝は、デビューから1年すら経っていない2005年8月の三国一般戦。しかも、この時はまだ枠なり進入が認められておらず、全て”アウトコース進入”でも快挙でした。
予選5走をオール連対で勝ち上がり、準優も5コースからまくり差しで1着。自身初の優出を果たします。
ほぼA級レーサーが出揃った優勝戦。6コースからコンマ14のトップスタートで抜け出すと、展開をつくまくり差しで勝利。
デビューからわずか9ヵ月、20節目にして初優出&初優勝を成し遂げました。
峰竜太よりも2ヵ月以上早い同期一番乗りの初V!
2013年に覚醒!G1初出場&初優勝
岡村仁の”覚醒年”といっても過言ではない2013年。G1初優出&初優勝、そして夢の第一歩となるSG出場を達成しました。
2005年の初V後はフライングなどで調子を落とし、一方の峰竜太・山田哲也は絶好調。苦しい状況が続く中でもがき続け、2010年前期にようやくA1級初昇格を果たします。
2012年には自己最多となる優出11回・優勝2回を記録。2013年も2月に2勝を挙げるなど、良い状態で7月の江戸川G1を迎えることに。
スタートが安定しない中、小さい着でまとめて予選通過。準優は4連勝中の杉山正樹をまくり差しで仕留め、デビュー初のG1優勝戦に駒を進めます。
オール連対でインに座った瓜生正義を筆頭に、三嶌誠司・杉山正樹・三井所尊春・濱野谷憲吾と超豪華な顔ぶれ。
5コース三井所がコンマ06でまくっていき、岡村は飲み込まれるかたちで絶望の展開。と思われましたが、1マークで若干流れた三井所の内をつくまくり差し。
これが見事に決まりバックで先頭に立ち、そのまま逃げ切ってG1初優出&初優勝を飾りました。
住之江で年末の賞金王シリーズに出るのが目標だった。この優勝をきっかけに一気に駆け上がりたい
優勝者インタビューでこう話した通り、SG初出場となった同年のチャレンジカップでSG初勝利。年末グランプリシリーズでは予選突破(準優6着)を果たしています。
SG競争の過去実績
開催年 | SG競争 | 結果 |
---|---|---|
2013年 | チャレンジC | 予選敗退 |
GPシリーズ | 準優6着 | |
2014年 | クラシック | 準優3着 |
グラチャン | 予選敗退 | |
オーシャン | 予選敗退 | |
2017年 | オーシャン | 予選敗退 |
2022年 | GPシリーズ | 予選敗退 |
2024年8月現在、岡村仁が出場したSGは7回。予選を通過したのは10年前の2回のみで、お世辞にも実績を残しているとは言い難い戦歴です。
デビュー当時は”95期四天王”として注目の的でしたが、SGタイトルを手にしているのは峰竜太ただ一人。
あと数年も経てばベテランの域に差し掛かってくる年齢。また、肉体的にも衰え始めるので、SGを獲るなら今がベストのタイミングでしょう。
まずは出場権獲得、そして優出、SG制覇に期待して見守りたいと思います。
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