驚異的なスピードで成長し続けている「島川海輝」。ひょっとしたら、近いうちに偉業達成してしまうかも。
少し前まで同期に埋もれていたルーキーですが、2023年に入ったあたりから急上昇。そして現在、A1級レーサーたちと対応に渡り合える選手へ成り上がりました。
そこで今回は、SG期待の島川海輝が残してきた実績をはじめ、結婚・師匠・年収などまとめて解説します。
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島川海輝とは?
島川海輝(しまかわかいき)は山口県宇部市出身、山口支部のボートレーサー。
地元の宇部工業高校に進学するも、幼い頃から憧れていたボートレーサーになるため中退。2度目の試験で合格を果たし、126期生として2020年5月にデビュー。
ちなみに、島川は17歳でデビューしていますが、さらに年下の15歳でデビューした「野田彩加」が同期最年少レーサーです。
島川海輝の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 島川海輝(しまかわかいき) |
登録番号 | 5145(126期) |
生年月日 | 2003年3月9日 |
身長/体重 | 171㎝/52㎏ |
出身/所属 | 山口県/山口支部 |
デビュー | 2020年5月6日(下関) |
島川海輝の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
競艇選手を目指したきっかけ
小学2年生の頃からボートレーサーになりたいと思っていたそうです。ただ、気づいたら目指していたらしく、きっかけについては自分自身も分かっていないとのこと。
気づいたらボートレーサーになりたいと思っていた。きっかけは覚えていない。
進学した宇部工業高校を1年生で中退するほどの覚悟。きっかけがなんにせよ、相当な思い入れがあったのでしょう。
同期(126期)の注目レーサー
島川以外の有望な選手は、格違いの強さを発揮している「濱野斗馬」。いずれSG・G1での活躍はほぼ間違いなく、現段階だと同期No.1と呼ぶべき逸材です。
その他、養成所チャンプ&リーグ勝率1位の常住蓮や、大澤普司(75期)を父親に持つ大澤風葵。そして、美人レーサー「野田彩加」も近走絶好調!
彩加ちゃんは以下の「美人レーサーランキング」でも紹介しています。
師匠は山口支部「末永祐輝」
島川海輝の師匠は、山口支部に所属する101期レーサー「末永祐輝(ゆうき)」。
参考までに、末永祐輝の師匠は”艇界のプリンス”こと「今村豊」であり、今村の弟子「白井英治」は兄弟子。ちょっとややこしいですが、以下のような師弟関係で成り立っています。
師匠 | 弟子 |
---|---|
今村豊 | 柳瀬興志 白井英治 末永祐輝 末武里奈子 |
柳瀬興志 | 山本宝姫 岡本翔太郎 |
白井英治 | 不在 |
末永祐輝 | 島川海輝 笹木香吾 |
白井に弟子はいないけど、普段からお世話になっているみたい。
島川海輝の結婚・親・年収など
あまり語られない「島川海輝のプライベート」に迫っていきます。
島川海輝は結婚してる?彼女は?
2024年9月末現在、島川海輝の「結婚・彼女」に関する情報(噂含む)は一切なし。
そもそも、デビューして間もないルーキーですし、レーサーとして今が大切な時期だと理解しているはず。そんな時にイロコイする暇はない気がします。
ただし、女性からモテそうな今どきのイケメンさん。※画像タップで拡大可能。
島川がもし生粋の女性好きだった場合、我々が知らないところで××している、もしくはいつの間にか既婚者だった…なんて可能性もゼロではないでしょうw
ボート界は選手同士の結婚率は以上ですから(笑)
54期「島川光男」は父親?
Googleのサジェスト(予測ワード)は、基本的に検索数の多いキーワードが表示される仕組み。
そのうえで上記検索ボックスを確認すると「島川海輝 父親」というサジェストが一番上に出てきます。これを見て「競艇選手の父親がいる?」と感じた人もいるでしょうが…
競艇界に島川海輝の親・兄弟・親戚はいません。
おそらく、同じ名字の選手(島川光男)がいるので、そこの繋がりを親子だと勘違いしたのかも。
島川海輝の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2020年 | 2,520,000円 | 1533位 |
2021年 | 6,000,000円 | 1427位 |
2022年 | 11,100,000円 | 1204位 |
2023年 | 22,440,000円 | 474位 |
2024年 | 20,270,000円 | 318位 |
島川海輝がデビュー以降に稼いだ年別賞金額です。
2年目までは可もなく不可もなくといった感じですが、2022年には早々と年収1000万円突破。さらに翌年は倍増させ、2024年も自己最高額を更新する勢い!
ビッグレースの参戦が増えそうな2025年に大化けする予感。
SG制覇を期待させる実績
島川海輝はいずれビッグタイトルを獲得する。そう感じさせる根拠を簡単にまとめておきます。
ボートレーサー養成所の成績
- リーグ勝率:6.47(全体6位)
- 優出:2回(第2戦・第6戦)
- 優勝:1回(第2戦)
- 修了記念:優出6着
修了記念競走は惜しくも優出6着に敗れましたが、強豪が集った126期で全体6位の勝率はご立派。
養成所の成績のみで判断できないとはいえ、デビュー前から大成する素質は備わっていたのでしょう。
2020年5月に下関でデビュー
島川海輝のデビュー戦は、2020年5月6日の下関一般戦。
まずまずのスタートで踏み込みますが、先輩らを前に何もさせてもらえず4着(1号艇は失格)。2日目以降も同様のレースが続き、初日以外オール6着でデビュー節を終えました。
同期最速(23走目)の初勝利水神祭
3節目まで全くとして自分の走りができず、ここまで舟券入賞はなし。そんな中で迎えた2020年7月開催の宮島一般戦(第8回サッポロビール杯)。
初日第1レースの6枠で出走した島川海輝は、半艇身先行するコンマ12のトップスタート。そのまま内5艇を全速まくりを決めますが、1マークでボートが跳ねて失速してしまいます。
並みの新人レーサーなら抜かれていたはず。しかし、冷静な先マイから道中戦を制し、デビューから約2ヵ月、同期一番乗りで初勝利を達成しました。
レース後に行われた水神祭では以下のコメントを残しています。
1マーク失敗して差されたんですけど、1等でゴールできて不思議な感じで走ってました。
(今後の目標は)10台でA1級に昇格して日本一のレーサーになることが目標なので、一走一走無駄にしないように走っていきたい。
島川1着の舟券持ってた人、めちゃくちゃ緊張したでしょうねw
2023年9月、4カドまくりで初優勝
待望の瞬間が訪れたのは、2023年9月に開催された児島一般戦。
平凡機ながらも抜群の安定感を魅せます。3日目にかけて3連勝含む7戦4勝の活躍で予選突破を果たすと、多くの競艇ファンを驚かせた”島川劇場”の開幕。
まず、天野晶夫がインに座った準優勝戦。
石川真二が3コースに前付けし、島川はスローに構えず4カドを選択。この作戦が功を奏し、コンマ12のトップスタートから一撃まくりで勝利して優勝戦へ駒を進めます。
優勝戦メンバーはこちら。
ポールポジションにトップルーキーの小池修平、外枠にはSGレーサーの仲口博崇・重成一人と強者が構える一戦。
どう予想しても勝ち筋が見えない…そう思ったのですが、同節の島川海輝は無敵でした。
準優と同じく仲口に前付けされ4コース進入。そして、これまた同じく4カドからトップスタートを決めてまくり切り、A1級レーサーたちをなぎ倒す完勝劇!
大澤風葵に先は越されたものの、同期二番目の早さでデビュー初Vを達成しました。
A級初昇格も「整備違反」などで再びB級へ陥落
初優勝を機に上の舞台へ上がっていくと思われた矢先、2024年1月のレースで予想外の事件が勃発します。その出来事とは…
整備規程違反による即日帰郷。
未だ整備違反となった理由は公表されていませんが、様々な違反がある中でもそこそこ重たい罰則。内容次第では数ヵ月程度の出場停止処分が下されることもあります。
この違反以降、絶好調だった成績は低迷。6点台ちかくあった勝率が4点台まで落ちてしまったのです。
島川海輝ついに覚醒!
整備違反というあり得ない失態を犯したにもかかわらず、2024年5月頃から人が変わったかのような活躍を魅せ始めます。
期別成績の推移を見れば納得できるかと。
年 | 期 | 級別 | 勝率 | 1着率 |
---|---|---|---|---|
2021年 | 前期 | B2級 | 1.86 | 4.0% |
後期 | B2級 | 1.48 | 1.5% | |
2022年 | 前期 | B1級 | 2.89 | 3.6% |
後期 | B1級 | 2.29 | 0.0% | |
2023年 | 前期 | B1級 | 3.07 | 2.6% |
後期 | B1級 | 4.49 | 11.5% | |
2024年 | 前期 | A2級 | 5.77 | 22.3% |
後期 | B1級 | 4.93 | 13.5% | |
2025年 | 前期 | A1級 | 6.62 | 30.7% |
2024年後期と比較して、2025年前期の伸び率ヤバくないですか?ぱっと見、G1タイトルを獲ってるレーサーといっても過言ではな成績です。
このままいくとB1からA1に飛び級するのは間違いなし。
A1級になればグレードレースの斡旋も大幅に増加します。獲得賞金が増えてランキングが上がり、実績を挙げればSG選出のチャンス!
はたしてどんな未来が待っているのか?私は半端ない活躍をすると予想してますw
水神祭とか達成したらその都度お知らせするつもり。
コメントお待ちしてます!