2024年9月末現在、2025年前期の適用勝率は6.30。例年のA1級ボーダーを超えており、B1➝A1の飛び級が射程圏内。
2024年8月24日、地元浜名湖で開催されたG3オールレディース優勝戦。3コース(2号艇)からまくり差しで勝利し、デビュー3年9ヵ月にして悲願の初優勝を達成。
名前通りの愛くるしいルックスで人気上昇中の「川井萌」。
デビュー当時から注目していた女子レーサーですが、彼女の持ち味は見た目だけじゃありません。
2024年前期にはA2級初昇格を果たし、人気レーサーが集うレディースオールスターも連続選出。まさに人並みはずれた才能と美しさを兼ね備えた逸材といって良いでしょう。
そこで今回は、川井萌ちゃんのかわいい写真をはじめ、ネットで話題の父親・師匠・結婚など幅広く深掘りしていきます。
上記画像は「エンカウント」の予想通りに購入したの舟券&払戻金。
競艇予想サイトは怪しいところも多いですが、こうした実績を残してくれるサイトが僅かに存在します。
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川井萌の可愛すぎる画像集
まずはじめに、男性ファンが虜になっている「川井萌のルックス」からお届けします。かわいい系がタイプの方ならどストライク間違いなしw
当ブログの美人レーサーランキングでも紹介してます!気になる方はぜひw
川井萌とは?
川井萌は静岡県静岡市出身、静岡支部のボートレーサー。
養成所の試験を3度目で合格すると、静岡農業高等学校を中退して訓練生活へ。1年間の過酷な訓練を耐え抜き、2020年11月24日に浜名湖でデビュー。2021年5月に初勝利、2024年8月には2度目の優出で初V達成。
川井萌の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 川井萌(かわいもえ) |
愛称 | 萌ちゃん |
登録番号 | 5174(127期) |
生年月日 | 2002年1月8日 |
身長/体重 | 153㎝/45㎏ |
出身/所属 | 静岡県/静岡支部 |
デビュー日 | 2020年11月24日 |
川井萌の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
父親は「川井琢也」元競輪選手
川井萌の父は元競輪選手の「川井琢也」。
通算229勝をマークするなど活躍しましたが、2012年10月の川崎競輪を最後に同年11月22日付けで引退。成績を見る限り、代謝制度によるクビだった可能性も。
競艇選手を目指したきっかけ
高校1年生の時に家族と浜名湖競艇場へ行ったことが”ボートレース”との出会い。その際、目に入る全てがカッコよく感じ、競艇の魅力に引き寄せられたといいます。
元々は美容師を目指していましたが、その光景を目の当たりにして…
「人生を変えた一日。なんとなく美容師になりたい、と思っていたのも吹き飛んだ」と、ボートレーサーになる決意を固めたそうです。
志半ばで競輪界を去った父。そのことも大きなきっかけになったはず。
ボートレーサー養成所の成績
- 勝率:5.43
- 優出:1回
- 優勝:1回
現在活躍中のルーキーが多数いた中、川井萌は女子上位の実績で卒業。
リーグ第5選では優出2号艇で出走し、トップスタートからインの藤森陸斗を差して優勝を飾っています。
同期(127期)の注目選手
127期の注目選手といえば、養成所チャンプ&勝率1位で卒業した「清水愛海」。デビュー後も天才っぷりを発揮しており、今最も期待されるルーキーと言えるでしょう。
そしてもう一人は、パンチパーマがトレードマークの「仲道大輔」。同期一番乗りで初優勝を挙げるなど、清水愛海に劣らない実力者です。
その他、将来有望な顔ぶれが揃っているので、いずれ127期ブームが来るかも。
ボレジョの皆さん、127期はイケメンが沢山いるので要チェックですよw
師匠は静岡支部105期「吉村誠」
川井萌の師匠は、同じ静岡支部の「吉村誠」。
少し前まではパッとしない成績でしたが、弟子を向かい入れた後ぐらいから勝率上昇中!2022年前期はA1級に初昇格し、G1初出場&初勝利も達成しています。
実は、川井から言われた「吉村さんと記念を一緒に走りたい」という言葉が良い刺激になったらしい。
2023年9月の浜名湖では、師弟揃って優出達成(川井は初優出)。しかも、吉村誠は4カドからまくり差しを決めて3勝目を挙げています。
直近の勢いなら”記念で師弟対決”も実現しそうな気がする!
川井萌の彼氏・結婚などプライベート
川井萌のプライベートについて。ネット上でよく検索される彼氏・結婚を近況情報や、レース外で魅せる彼女の素顔に迫っていきます。
男性と交際している情報はなし
2024年8月現在、川井萌に彼氏・結婚の情報は一切ありません。
しかし、メディアによく取り上げられる可愛さですし、ボート界は選手同士のカップルが多い業界。目を付けている男子選手がいるのは間違いなく、既に交際している可能性もゼロではないでしょう。
川井萌の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 女子順位 |
---|---|---|
2021年 | 449,000円 | 圏外 |
2022年 | 13,582,000円 | 89位 |
2023年 | 17,466,000円 | 65位 |
デビュー丸2年が過ぎたあたりから獲得賞金を大きく伸ばしており、2022年は13,582,000円(89位)、2023年は16,551,000円(62位)と急速に増加中。
新卒の平均年収は200~250万円程度。大学に進学していたら卒業すらしていない年齢の川井は、その7~8倍もの収入を得ているのです。
もちろん実力あってこそですが、ボートレーサーってほんとにヤバいw
趣味や好きな食べ物は?
- 趣味:スノーボード・ショッピング・音楽鑑賞
- 好きな食べ物:ラーメン・ポテト
直近のインタビューでは「運動音痴だけどこの前も行きました」と話していたスノーボードと、ドライブで自然の綺麗なところへ行くことに嵌っているらしい。
ただ、デビュー当時とは言っている内容が少し変わっていたので、来年はまた違うことに嵌っているかも。
川井萌のSNS(インスタ・ツイッター)は?
川井萌はファンに向けたSNSアカウントを開設していません。
デビューから現在までの成績
2020年11月のデビューから現在までのハイライトを振り返っていきます。これからの実績については随時更新していくつもりです。
2020年11月24日に浜名湖デビュー
川井萌のデビュー戦は、2020年11月24日の浜名湖一般戦。
プレッシャーは相当あったでしょうが、展開次第では初戦初勝利も見えたコンマ05のトップスタート。しかし、5号艇にブロックされて最後方に追い出されます。
そして、1つでも着順を上げようと全速ターンで迎えた2マーク。浮いてしまったボートを抑えきれず…
無念の転覆による失格。また、その後もプロの洗礼を浴びるレースが続き、全くとして勝負に参加できずデビュー節を終えることに。
2021年5月、大外まくりで初勝利水神祭
2021年5月14日、丸亀で開催されたヴィーナスシリーズ4日目第2レース。
コンマ14のトップスタートでスリットを通過すると、全艇をまくって完勝。デビュー75走目にして早々と初勝利を達成し、レース後には先輩や同期と共に水神祭が行われました。
それにしても、素晴らしいスタート力と旋回技術。粗削りとはいえ、新人でこれほど強い走りをできる選手は少ないと思います。
2022年2月、G2レディースオールスター初出場&初1着
2021年後半から舟券に絡むレースが増えていき、かわいいルックスも相まってファンも増加していきます。
そんな中、11月に実施された「レディースオールスター」のファン投票において、全体45位の2,209票を獲得。勝率2点台のド新人ながらG2出場を果たしたのです。
しかしながら、男子とも対等に渡り合える強敵を前に、何もさせてもらえずお飾り状態。
このまま一節が終わると誰もが思った5日目2R。インの島田なぎさにツケマイを敢行し、バックストレッチで振り切ってまさかの1着。
そして、川井が絡む舟券は超大穴だったため…
3連単の配当は5万舟!この出目では珍しい特大万舟を演出しました。
1マークのツケマイは女子トップレーサー級。まさしく自分で勝ち取った価値ある勝利かと。
A級昇格の勝負駆けをほぼオール連対でクリア
A2級昇格を懸けて挑んだ、2023年10月の徳山ヴィーナスシリーズ第14戦。
「舟足は伸びている気がする。ターンの感触も乗りやすい」と話していた通り、オール3連対(3222123)の活躍で予選を上位通過します。
準優は田口節子・塩崎桐加に敗戦する結果となりましたが、シリーズ終了時点の勝率を5.48に底上げ。2024年前期のA2級ボーダー「5.42」を見事突破し、晴れて自身初のA2級レーサーに。
2024年は昇級したことで重賞レースの斡旋が増えるはず。ランクアップした舞台で大暴れしてくれることでしょう!
地元浜名湖で悲願の初V達成!
2024年8月24日、浜名湖で開催されたG3オールレディースにおいて、3コースから完璧なまくり差しでデビュー初優勝を飾りました。
今節は2連対率43%の上位機を手にし、予選をほぼオール連対で突破。準優も危なげない走りで2着に入り、自身2度目の優出を果たします。
2号艇で挑んだ優勝戦。10戦5勝で絶好枠を獲得した「今井美亜」がトップスタートを決め、イン逃げ決着かと思われた中…
今井・三浦の間を切り裂くまくり差し!これが見事に決まり、そのまま後続艇を大きく突き放して1着でゴール。
同期では仲道大輔・坂本雄紀・登玉隼百らに次ぐ4人目、そして清水愛海よりも早く同期女子一番乗りでデビュー初優勝を成し遂げました。
ピットに戻った川井萌の目には大粒の涙。
嬉しいです。先頭に立ってからも全然…。う~んと、また次節以降も一生懸命頑張ります。
デビュー当時から応援してきた一ファンとして最高の瞬間。それにしても、頑張ってる子の嬉し泣きってこっちまでウルウルきちゃいますw
まとめ
「感謝の気持ちを忘れず、お客様から愛されるレーサーになりたい」とデビュー当時に語っていた萌ちゃん。
そう語った通り、同世代ではトップクラスの実績を上げ、レディースオールスターに選出されるほどの人気レーサーに成長。
このまま怪我などなければA1昇格はほぼ確実でしょう。まずは女子戦で結果を残してもらい、いずれ男女混合のSG・G1で見れる日を期待してます。
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