2024年5月11日のG2レディースオールスター準優勝戦。戸敷を含む4艇の集団フライングが発生し、ゴールしたのは2艇(長嶋万記・實森美祐)のみで3連単は不成立となった。
なお、G2準優のフライング罰則は、既に入っている斡旋終了後、G1・G2レースに6か月間選出除外となる。
女子界トップクラスの人気者「戸敷晃美」。
見た目の可愛さはもちろんのこと、近年はレーサーとしての実力も上昇中。2023年前期には悲願の”A2級初昇格”を果たしています。
一時期は結婚・出産によって長期欠場中でしたが、復帰したと思ったらその年にデビュー初V達成!人妻になった今でも話題の尽きない女子レーサーの1人です。
そんな戸敷晃美について、気になる結婚・出産をはじめ、学生時代から師匠・年収に至るまで全てまとめていきます。
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戸敷晃美のかわいい画像集
まずはじめに、戸敷晃美の可愛すぎる画像を紹介します。
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戸敷晃美とは?
戸敷晃美(とじきあきみ)は宮崎県宮崎市出身、福岡支部のボートレーサー。
中高とテコンドーで優秀な成績を残すも、大学へは進学せずやまと学校へ。2016年5月に福岡でデビューし、約2年で初勝利。結婚・出産を経て復帰した2022年、9月の常滑で初優勝を達成。
戸敷晃美の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 戸敷晃美(とじきあきみ) |
登録番号 | 4936(118期) |
生年月日 | 1996年8月23日 |
身長/体重 | 161㎝/47㎏ |
出身/所属 | 宮崎県/福岡支部 |
デビュー日 | 2016年5月12日 |
戸敷晃美の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
宮崎県出身のテコンドー少女
テコンドーを始めたのは小学1年生。
そこから一度も辞めることなく高校3年生まで続け、中学時代には全九州テコンドー選手権大会で優勝、JOCジュニアオリンピックカップで準優勝。そして、高校時代にも高校時代には西日本選手権大会で優勝経験があります。
現在のあどけない姿からは想像できない強さ。テコンドーの道へ進んでいたら、オリンピック選手になっていたかもw
競艇選手になったきっかけ
戸敷晃美がレーサーを志したのは「姉とお金」だと話しています。以下はインタビューできっかけを質問された際の回答。
姉が最初ボートレーサーを目指してたんですけど、なれなくて…。そこから私も意識し始め、テコンドーとどちらか悩んでいく中で「やっぱお金ほしいな」って思って(笑)
中学3年生の時にやまと学校を受験するつもりだったそうですが、両親の助言もあって地元の宮崎商業高校に進学。
高校時代には西日本選手権大会で優勝するなど実績を残し、卒業前には熊本大学の推薦枠を獲得。しかし、ボートレーサーになるため辞退したのです。
担任に伝えた時には相当びっくりしたらしい。ただ、本気であることが分かってからは担任・両親は強力してくれ、スポーツ推薦で養成所を受験。見事一発で合格しました。
同期(118期)の注目選手
118期で最も活躍しているのは、通算10勝以上挙げている「宮之原輝紀・新開航」。
その他、同期一番乗りでG1を制覇した栗城匠や、同じくG1覇者の板橋侑我。また、戸敷晃美のライバルでもある小芦るり華・関野文も、男子顔負けの活躍を続けています。
小芦るり華は同期女子初のA1級昇格を達成!
師匠は福岡支部104期「竹井奈美」
戸敷晃美の師匠は、同じ福岡支部に所属する104期レーサー「竹井奈美」。
上記画像をご覧の通り、師匠・旦那(桂林寛)とはプライベートでも仲良し!さらに、師弟揃って”ママさんレーサー”になったので、公私ともに高め合える関係性のはず。
参考までに、第一子の出産から復帰した竹井奈美ですが、2024年3月、再びレースから離れています。多分、また産休だと思うけど…
戸敷晃美の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | 6,330,000円 | 705位 |
2023年 | 13,680,000円 | 996位 |
2022年 | 8,930,000円 | 1347位 |
2021年 | 0円 ※産休中 | – |
2020年 | 7,730,000円 | 1339位 |
2019年 | 8,750,000円 | 1262位 |
2018年 | 7,100,000円 | 1350位 |
2017年 | 3,860,000円 | 1495位 |
2016年 | 1,550,000円 | 1560位 |
戸敷晃美が獲得したデビュー以降の賞金です。
ボートレーサーの平均年収(約1,900万円)と比較すると、あまり稼いでいない部類に入ると思います。
それでも一般人からしたら決して少ない年収ではないうえ、復帰した2022年頃から好調をキープ。2023年には自己最多の1,300万円を稼ぎだし、2024年もさらに上積みできそうな勢いです!
戸敷晃美のインスタ・ツイッター
現在、戸敷晃美が運用するSNSアカウントは「インスタ・X(旧ツイッター)」の2つ。
たまにプライベートを投稿してくれますが、ツイッターは数ヵ月に1回程度、インスタに至っては2022年12月から更新が止まっている状態です。
とりあえずフォローだけしておき、更新されるのを気長に待ちましょうw
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戸敷晃美の結婚・出産・復帰など
皆さんが最も気になっているであろう「結婚相手・出産」について解説します。
Youtubeで結婚発表!結婚相手は…
2020年12月6日、ボートレース公式チャンネル「女子バナ日和」の配信内で、前触れもなく突然”結婚発表”を行いました。
実は…昨日入籍しました。一般の人です。もう4年ぐらい経った(付き合った)ので。
プロポーズの言葉を聞かれると…
私が勝手に思っているのは「指輪買いに行こ」って言われたんで、それかな?と思ってます。
年収数千万円の同業者を選ばず、4年も愛を育んだ相手と結婚。これほどの美貌なら相手はいくらでもいたはずなのに、一般人と結婚したのはめちゃくちゃ好感が持てますw
まぁ、相手の素性を知らずに失礼な言い方かもしれませんが…
産休後、2021年6月末に第一子出産
結婚を発表する以前、2020年9月の斡旋を最後にレース場から姿を消します。
SNS界隈では「産休?それとも引退?」といった声も挙がる中、2021年7月19日、自身のインスタで子供の写真を添えて”出産報告”がなされました。
生後20日
可愛すぎて絶賛親バカ中です笑
いつの間にかカメラロールが子供だらけに!最後はお気に入りの1枚を厳選しました!
7月19日時点で”生後20日”と記載しているので、単純計算すると6月30日が出産日?ではないかと。
2022年2月、唐津G3で復帰
2020年9月から産休に入っていた戸敷晃美ですが、復帰戦となったのは2022年2月の唐津G3。実に1年4ヵ月ぶりの斡旋となりました。
産休明けの一節は、10走して1着1回・2着3回・3着2回。惜しくも予選突破とはいかなかったものの、ブランクを全く感じさせない強い走り!欠場中の肉体づくりが活かされたのでしょう。
そして、ママさんレーサーとなって復帰してから数ヵ月後、記念すべき日を迎えることに。
デビューから現在までの実績
戸敷晃美がボートレーサーとして歩んできた”これまで”を紹介します。
2016年5月に福岡でデビュー
戸敷晃美のデビュー戦は、2016年5月12日に開催された福岡男女混合戦。
全くとしてレースに参加できず6着。また、一節間ほぼ6着に敗れ、プロの世界を嫌というほど思い知らされます。
初勝利は2018年8月の地元戦
デビュー4期目でようやくB1級に昇格し、連対率も少しずつ上向きだした2018年8月。地元福岡開催の初日1R、ついに初勝利の瞬間が訪れます。
枠なりの4コース進入となった戸敷晃美は、他艇が出遅れる中でコンマ14のトップスタート。
いつもなら外マイいってたけど、このレースはまくり差しにいける冷静さがあった。
後のインタビューでこう話す通り、A級レーサー「出畑孝典」を先に回し、焦りを一切見せないまくり差しで1着。2016年5月のデビューから238走目にして初の水神祭を達成しました。
ちなみに、戸敷の初勝利は同期で21番目の遅さ。当然、この時点で今ほど成長するとは誰一人予想していなかったはず。
2022年9月、初優出で初優勝達成
2022年2月に産休から復帰後、人が変わったかのような走りを魅せ、復帰5戦目では予選突破。それ以降も好調をキープしたまま出場した8月の常滑ヴィーナスシリーズ第11戦。
良機をゲットした戸敷は1走目をまくり差しで勝利すると、1度しか舟券を外さない走りで予選通過。
準優は女子界トップの「細川裕子・鎌倉涼・宇野弥生」らが内に構える中、コンマ08のトップスタートからまくり一撃!この1着で自身初の優出に駒を進めます。
迎えた優勝戦メンバーがこちら。
川野芽唯はオール連対でトップ通過し、岩崎芳美も全て3着以内で勝ち上がり。この番組で”戸敷1着”を予想した人はどれだけいたでしょうか?
結果が分かっているとはいえ、何度見ても鳥肌が立つほどの全速まくり。トップレーサーに匹敵するターンといって良いでしょう。
この勝利で初優出&初優勝のW水神祭を達成!
初勝利は”同期21番目”でしたが、初Vは同期7番目(女子1番)。また、2023年前期(2022年5月1日~10月31日)の級別審査では、デビュー初のA2級昇格を果たしました。
「フライングの多さ」が今後の課題
年 | 月日 | 開催場 | 艇番/ST |
---|---|---|---|
2016年 | 7月23日 | 平和島 | 6号艇/+.01 |
10月2日 | 若松 | 5号艇/+.04 | |
2017年 | 4月13日 | 鳴門 | 6号艇/+.01 |
8月6日 | 三国 | 6号艇/+.01 | |
11月18日 | 芦屋 | 4号艇/+.01 | |
2018年 | 8月19日 | 児島 | 4号艇/+.11 |
2019年 | 6月1日 | 江戸川 | 1号艇/+.02 |
6月22日 | 若松 | 2号艇/+.01 | |
10月31日 | 宮島 | 1号艇/+.06 | |
2020年 | 8月30日 | 宮島 | 5号艇/+.06 |
9月23日 | 下関 | 3号艇/+.03 | |
2022年 | 9月27日 | 蒲郡 | 6号艇/+.01 |
10月15日 | 鳴門 | 4号艇/+.01 | |
2023年 | 5月13日 | 若松 | 5号艇/+.01 |
7月28日 | 若松 | 1号艇/+.04 |
上記は2024年5月までに犯したフライング。
デビュー当初から年間2本ペースできており、2017年・2019年は3本という多さ。しかも、15本中3本は「非常識なフライング」。控えめに言って多すぎです。
Fを切ってしまうぐらい気合いがあるのは良いことですが、1本目で30日、2本目だとプラス60日で”計90日間ものF休み”となります。
その日数分だけチャンスが失われ、そもそもフライングした節は賞典除外。せっかく調子が上向いている状況なので、少ないチャンスを自ら手放すのは勿体ない気がします。
もちろん、外野に言われなくても本人が一番感じているでしょうけど…
1日でも早くA1級に昇格し、大舞台での活躍期待してます!
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