可愛いというより美人寄りなルックスと、レーサーとしても優れた才能を発揮しつつある「刑部亜里紗」。読み方は”おさかべありさ”です。
幼い頃から続けてきた柔道は三段を取得し、中学校および高校の教員免許まで持ち合わせる異色の経歴。
そんな彼女が歩んできた道のりをはじめ、結婚・旦那・師匠・休日の過ごし方など、公私に渡って全てまとめていきます。
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刑部亜里紗の美人&かわいい画像
まずはじめに、男性ファンを魅了しているルックスから。
ショートカットにしていた時期があったのは知らなかったです。見慣れたロングも似合ってるけど、短いのもめちゃくちゃ可愛い!
推しレーサーを探している方は、以下の記事がとても参考になるはずw
刑部亜里紗とは?
刑部亜里紗(おさかべありさ)は静岡県浜松市出身、静岡支部のボートレーサー。
129期生として養成所を卒業し、2021年11月に浜名湖でデビュー。約半年後の2022年5月に初勝利、2023年11月には初優出を達成。
刑部亜里紗の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 刑部亜里紗(おさかべありさ) |
登録番号 | 5205(129期) |
生年月日 | 1997年5月9日 |
身長/体重 | 155㎝/48㎏ |
出身/所属 | 静岡県/静岡支部 |
デビュー日 | 2021年11月23日 |
刑部亜里紗の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
出身校(中学・高校・大学)
卒業した中学校は不明。静岡県内有数の進学校「浜松西高校」、そして「愛知学院大学」を卒業しています。
余談ですが、刑部選手はおそらくまだ実家住まい。というのも、過去のインタビューで”オフの楽しみ”についてこんなことを言ってました。
いちばんは家族に会えること。家に帰って、家族の顔を見て、ふうっと張りつめたものが抜けていく瞬間が好き。
この内容から一人暮らしはしらおらず、家族と同居していると思われます。
柔道は黒帯三段&教員免許を持つ異色の経歴
お爺ちゃんと父親が柔道をやっていたことがきっかけとなり、小学校3年生から大学卒業まで継続。
学生時代を捧げた柔道のハイキャリアは、高校インターハイ予選の静岡県西部大会で優勝。さらに、高校2年の時に顧問の勧めで、レスリングの全国女子オープンでベスト16入り。
柔道とレスリング、違う競技でそれなりの実績を残した生粋のアスリートです。
特筆すべき経歴はもう一つあって、刑部亜里紗は競艇選手資格以外に”教員免許”の国家資格を取得しています。
教員免許は小学校教諭二種、中学校及び高等学校教諭一種(保健体育)の資格。もし、選手を引退しても仕事に困ることはないでしょうねw
競艇選手を目指したきっかけ
進路を悩んでいた大学4年生の時、初めて浜名湖でレース観戦したのがきっかけ。
ちょうど同じ時期、高校教員採用試験の最終面接で不合格。挑戦するなら今しかないと思い、両親に「1回だけチャンスが欲しい」とお願いしたそうです。
そして、難関と言われる試験に一発で合格。129期としてボートレーサー養成所に入所しました。
両親からすれば当時は落ちてほしかったかもね…
同期(129期)の注目レーサー
129期で注目の選手は、最速でA1級昇格を果たした「藤原碧生」と、同期一番乗りで初Vを達成した「竹間隆晟」の2人。
その他、田頭虎親と結婚した美人レーサー「石丸小槙」、弟もレーサーの「西岡顕心」、SGレーサー”寺田祥”を父に持つ「寺田空詩」など、バラエティに富んだ顔ぶれとなっています。
師匠は静岡支部89期「原豊土」
刑部亜里紗の師匠は、同じ静岡支部に所属する89期レーサー「原豊土(はらとよと)」。原の一番弟子”石原翼”は兄弟子となります。
師匠および兄弟子に対する印象は…
師匠は原豊土さん。ほんとに優しい!たくさん褒めてくれ、ネガティブな私が原さんのおかげでポジティブになれる。
兄弟子石原翼さん。デビューするまでの間、毎日朝から晩までペラ小屋でプロペラの叩き方など丁寧に教えてくれた。
師匠たちとは良好な関係を気づけている様子!初勝利(水神祭)でお祝いしてくれるなんてイケメンすぎるw
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刑部亜里紗の結婚・年収(賞金)・SNSなど
ほぼ語られない「刑部亜里紗のプライベート」をガッツリ掘り下げていきます。
刑部亜里紗は結婚してる?彼氏は?
交際情報に関してネットやSNSを隈なく検索しましたが、2024年7月現在、刑部亜里紗に結婚・彼氏といった噂すら見受けられません。
デビューして数年しか経っておらず、目立った実績も挙げられていない状況。また、結婚の先に出産があることから、今はまだレーサー業に集中したいはず(願望)。
いずれにしても、浮いた話や噂をキャッチしたら随時お知らせすることにします。
何の前触れもなく電撃発表とかないことを願うばかり…
趣味や休日の過ごし方は?
女子レーサーたちが投稿する「VIVA!キューティーブログ」によると、これといって趣味はないとのこと。
そんな中、趣味を見つけるためにかじっているのが「釣り・キャンプ・BBQ・愛犬とお出かけ」。レースのない休日はこのようなことをして過ごしているらしい。
もっと詳しく知りたい方は以下をチェック。
刑部亜里紗の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2021年 | 420,000円 | 1594位 |
2022年 | 6,630,000円 | 1459位 |
2023年 | 14,870,000円 | 882位 |
2024年 | 10,700,000円 | 550位 |
デビューした2021年以降に稼いだ年別獲得賞金です。
本格的に稼働し始めた2022年は約660万円。その翌年には倍以上の約1500万円を稼ぎ、綺麗な成長曲線を描き続けています。
このままいけば年間3000万円以上の賞金を獲得し、クイーンズクライマックス選出(女子12位)も難なく達成しそうな勢い!
刑部亜里紗のSNS(インスタ・X)
刑部亜里紗が運用中のSNSアカウントは「インスタ・X(旧ツイッター)」の2つ。
いずれも更新頻度はそこまで高くありませんが、レース後の感想やオフショットなど、刑部ファンにとって貴重な情報を入手することができます。
養成所時代から現在までの成績
刑部亜里紗が歩んできたこれまでの成績を時系列で紹介します。
2021年9月、優秀な成績で養成所を卒業
名前 | リーグ勝率 | 優出/優勝 |
---|---|---|
宇恵有香 | 5.73 | 1回/0回 |
石丸小槙 | 4.90 | 1回/0回 |
刑部亜里紗 | 4.45 | 1回/1回 |
山田理央 | 4.41 | 0回/0回 |
湯淺紀香 | 3.82 | 0回/0回 |
寺田空詩 | 3.68 | 0回/0回 |
川原愛未 | 3.55 | 0回/0回 |
石原凪紗 | 3.27 | 0回/0回 |
上記表は129期女子レーサーのリーグ戦成績(勝率上位順)。
勝率は宇恵有香・石丸小槙に次ぐ3位でしたが、第8戦で同期女子で唯一のリーグ優勝を達成!
2021年11月、地元浜名湖でデビュー
養成所時代の実績から注目が集まった刑部亜里紗のデビュー戦。
若干出遅れたスタート(コンマ25)となり、何もさせてもらえないまま6着に沈みます。2走目以降もプロの洗礼を浴びるかたちでオール6着。
その後もゴンロクを並べる日々となりますが、デビュー3節含む1年間で転覆したのはわずか1回。
本人も口にしていた通り、学生時代に柔道で鍛えた体幹が活かされたのでしょう。
死亡事故が多発している昨今、無事故完走のレーススタイルは称賛すべき!
初勝利は2022年5月の常滑混合戦
待望の初勝利が訪れたのは、2022年5月に常滑で開催された男女混合戦。
初日の1回走りを6着として迎えた2日目第6レース。中村晃朋・宇野弥生といったA級レーサーが内に構える中、コンマ05のトップスタートから内にできたスペースへ渾身のまくり差し!
これが見事に決まり、デビュー77走目にして初勝利達成。そして、超大穴の刑部が1着になったことで…
3連単162,380円、2連単も63,470円という超特大万舟券となりました。
展開に恵まれたけど、最内を狙った状況判断、旋回技術は素晴らしい!
2023年11月の三国で初優出
初勝利以降は連に絡む回数が増えていき、2023年2月の若松ミッドナイト開催では初の予選通過。
若松はエンジンの後押しもあったけど、あの成績を取れたのは自信になった。
元々、他艇に迷惑をかけないレーススタイルですが、準優出をきっかけに自身がつき、師匠の許しもあって次節のG2レディースオールスターから枠なり進入を開始します。
すると、みるみるうちに勝率が上昇し、多くのレースで予選突破できるように。
そうして迎えた2023年11月のびわこヴィーナスシリーズ。
予選をほぼオール連対で勝ち進み、3コースで挑んだ準優勝戦。断トツ人気の「竹井奈美」をまくり差しで勝利し、嬉しいデビュー初優出を果たしました。
初Vの懸かった優勝戦は、遠藤エミの完璧なイン逃げに屈して6着。
悔しい敗戦となってしまったものの、女子トップ層で戦える実力は証明済み。あとは運とタイミング次第でしょう。
近況絶好調!A1級昇格&初優勝は達成目前
年 | 期 | 級別 | 勝率 | 優出 |
---|---|---|---|---|
2022年 | 後期 | B2 | 1.29 | 0回 |
2023年 | 前期 | B1 | 3.32 | 0回 |
後期 | B1 | 4.44 | 0回 | |
2024年 | 前期 | A2 | 5.65 | 0回 |
後期 | B1 | 5.42 | 2回 | |
2025年 | 前期 | – | 6.10 | 2回 |
日を追うごとに成長しており、2024年前期(2023年5月1日~10月31日)には初のA級昇格。
あともう少し勝率を伸ばせばA1級昇格&初優勝、さらには最高峰のSG出場も決して夢ではないと思います。
まずはその足掛かりとして、勝率上位者によって争われる2024年度「第38回レディースチャンピオン」でG1初出場が決まっています。
はたしてどのような走りを披露してくれるのか?今後も刑部亜里紗から目が離せません!
コメントお待ちしてます!