2023年1月に大騒動となった、ミスター若松こと「田頭実」の八百長疑惑。
元妻（りつこさん）の告発によって大きな注目を集めましたが、時間の経過とともに沈静化。最近では話題に上ることもなくなり、当人同士の話し合いは済んだ。と思っていたところ…
2024年3月24日、りつこさんのXアカウントにて以下の投稿がなされます。
お久しぶりの投稿です。
いよいよ競走会に資料、決定的証拠全て持って行きます。競走会がなかったことにした事実は国土交通省にも届けます。
ミスター若松のXは名誉棄損で訴えてきましたが、残念ながら私は不起訴処分。真実は握ってますから。名誉棄損などあり得ない。真実を直接訴えてきます。
この投稿は「Z李氏・西川昌希氏」らが取り上げたことで拡散していき、現時点で28万インプレッションを超えている状況です。
これはまずいぞ。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) March 25, 2024
八百長を指摘すると誹謗中傷だ名誉棄損だで訴えてくるのが会の手口だけど今回は既に不起訴。全部バラされてしまう。ヤオラーレーサーピンチ。 https://t.co/ob1xyUz6ab
知らないところで
— 西川昌希 (@boatrace4559) March 25, 2024
こんな盛り上がりを見せてるとは‥ https://t.co/hcWdfjR0AO
前回の告発はうやむやのままですが、はたして今回はどのような結末を迎えるのか？
告発内容を直接聞いてみた
田頭実の元妻「りつこさん」とは度々連絡を取り合っていたので、今回の一件についても話せる範囲で「提出予定の証拠」を教えてもらいました。
紹介することは本人の許可を取得済み。また、発言に関して裏取りはしておらず、聞いたまま掲載しています。
りつこさんが握る決定的な証拠
決定打となる証拠は、八百長をしてきた時、田頭が失敗した時の会話の録音です。「自らもう一度チャンスを」と言ってます。
詳しく載せたところで面白おかしくされてしまいますから、私は顔出し、名前出して正々堂々と公表する事にしました。この件で初めに競走会へ連絡した時は、電話で済まされ、田頭は競走会に呼ばれ否定し、書面に押印して終わりです。
書面に押印した時点で田頭は競走会に嘘をついた事になります。
名誉棄損で訴えられた結果、不起訴処分となった
以前からのX（旧ツイッター）の投稿内容に対して、今年に入り名誉毀損で訴えて来たおかげで、任意ではありますが警察や検察に何度も呼ばれました。
警察にも検察庁にも資料を持っていき説明した結果、不起訴処分になりました。もし起訴されていた場合、全てが明らかになり田頭は自分の首を絞めていたでしょうね。
絶対にバレない八百長をしてきましたし、これを無かった事にした競走会にも責任があります。
八百長をしてきた人間が盗人猛々しいとはこの事です。
不祥事を公表しない競走会
とにかく競走会はおかしなところです。
直近の不祥事さえ公にせず、西川事件以降色々とありましたが、全て競走会内で終わらせてます。
あれほどのコマーシャルを流せば各テレビ局も忖度するでしょうけど、競走会はコマーシャルより不祥事を公に公表し、お詫びして改善すべきです。
りつこさんから新情報があった際は、改めて報告させていただきます。
ここ最近も八百長疑惑は尽きない
八百長の証拠を掴んでいる訳じゃありませんが、明らかに不可解な出来事が多すぎる競走会。
斡旋が前触れなく削除されたり、中村亮太のように白黒はっきりしないまま突然引退したり…。ほぼ間違いなく”何か”起こっているのに、その事実が公表されることは皆無に近い状態です。
競艇で公営競技ですよね？国や地方自治体が関わっている以上、説明責任はしっかりと果たすべきだと思います。
現自民党もそうですが、利権を得るとみんな同じようになってしまうのかなぁ。一人でも立ち上がってくれる選手が出てくることを願います。