2023年8月9日、平和島で開催された一般競争「創刊75周年記念第68回スポニチゴールデンカップ」。
優勝戦の1号艇に座ったのは、圧巻の強さで勝ち上がった「池田浩二」。断然人気となったファイナルも難なくイン速攻を決め、当地では7度目、通算92度目の優勝を飾りました。
周知の事実ではありますが、パン戦だと向かうところ敵なしですねw
今節の振り返りを少しだけ。
前検日に引き当てたエンジンは、7月の2節(東京スポーツ賞・キリンカップ)で連続Vを果たした16号機。
当然、池田浩二にこんなモーターを渡してしまったら、格下相手が敵う訳ない。まさに鬼に金棒と言った方が良いでしょう。
初日からピンピンで好発進すると、一度も舟券を外さないまま予選をトップ通過。準優1号艇もコンマ06のスタートから難なく逃げ、優勝戦に駒を進めます。
最終12Rのメンバーは…
予選2位通過の野村誠や三宅健太など、勢いに乗る精鋭たち。また、準優で敗れはしたものの、後半尻上がりで4カドに控える辻栄蔵。
もしかしたら?を期待し、辻栄蔵の舟券もちらほら売れていましたが…
そんな期待は無駄(笑)
池田らしい抜群のスタートを決めると、完璧なターンでイン先マイ。バックストレッチでは独走状態となり、人気に応えるかたちで優勝を手にしました。
ちなみに、8月6日時点の賞金ランキングは3位。フライングなどの事故さえなければグランプリ選出は間違いないでしょう。
しかも、2023年度の池田浩二は絶好調。
- クラシック:優出6着
- オールスター:予選敗退
- グランドチャンピオン:優出4着
- オーシャンカップ:優出5着
今のところSG制覇は達成していませんが、例年以上に剛腕を発揮中。この調子をキープできれば、2013年以来のグランプリ制覇&賞金王に輝きそうな予感。
これからの活躍を期待して見守りましょう!
追伸。
前日の準優勝戦は現地で観戦しましたが、これほど信頼して舟券の軸にできる選手はごく僅か。2点勝負で稼がせてもらって感謝しかありませんw
次節の蒲郡(一般戦)も舟券で応援させていただきますw