2023年5月14日から6日間の日程で開催された、平和島G1「トーキョー・ベイ・カップ」。
最終日の第12レース、2号艇に座った「中田竜太」が劇的な差しを決め、2018年3月の戸田プリムローズ開設61周年記念以来となる、2度目のG1制覇を達成しました。
中田竜太は初日2走を1着、2着でまとめ、2日目の1走以外はオール連対と抜群の安定感。そして、準優のイン戦も難なく逃げ切り、優出2号艇を獲得します。
迎えた優勝戦メンバーがこちら。
1着を量産して勝ち上がってきた「上條暢嵩」のイン戦。ダッシュ位置にはSGレーサー「濱野谷憲吾・宮地元輝」が構える一戦となり、当然ながら中田を軸にするファンは少なめ。
そんな中、コンマ08の好スタートを決め、ターンマークを若干外した上條の内をつく差し。これが見事に刺さり、道中で後続を大きく引き離して1着でゴール。
レース後の勝利者インタビューでは喜びを爆発させています!
めちゃめちゃ嬉しいです!(G1で)しばらくずっとダメだったので良かったです。
(来年の戸田クラシックの権利を得て?)それが一番嬉しいです。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
競艇ファンならご存じの通り、中田竜太の嫁さんはボートレーサーの「浜田亜理沙」。共にA1級で活躍するトップレーサーであり、艇界の美男美女カップルとして人気のお二人。
そんな嫁さんに対しても以下のように述べています。
先輩や後輩の活躍にも影響を受けたけど、一番は嫁さん。自分にはないものをいっぱい持っているし、仕事に対する考えもしっかりしている。
嫁さんと一緒に行きたいね、と話していた。嫁さんが最近絶好調なので後れを取っていると思っていたけど、これでほっとしている。
ここ最近だと「深谷知博・鎌倉涼」がSG同時出場しているので、中田・浜田夫妻の出場にも期待がかかります。
中田の背後に背後霊が2人
中田竜太の優勝とは関係ありませんが、皆さんお気づきでしょうか?中田がインタビューを受けている最中、鬼の形相で写り込んでいる存在に…
カメラに視線を送っていたのは、強面で人気のある「森高一真」。
さらに、少し経ってから森高の他にもう一人。誰なのか説明するまでもありませんが、森高と大の仲良し「西山貴浩」も参戦(笑)
2人が視線を送っていた秒数を数えたところ、中田竜太よりも遥かに長い20秒以上。正直、これを見つけた瞬間から2人の動向が気になり、インタビューは全く入ってこず。
ちなみに、西山貴浩は予選敗退、森高一真は準優敗退と悔しい節に。それでもこの存在感は”さすが”の一言。