2023年2月4日より開催される「G1第66回四国地区選手権競走」のドリーム戦出場メンバーが、ボートレース鳴門の特設ページで発表されました。
今大会は初日、2日目の12Rに実施されるダブルドリーム戦。
ドリーム戦出場選手
初日12R「なるちゃんドリーム」
初日ドリーム戦の1号艇は、鳴門のエース田村隆信。通算63勝を誇る艇界きってのトップレーサーであり、鳴門での優勝回数は19回と相性の良い水面です。
2号艇は平高奈菜。昨年はSG優出の実績を残し、大舞台でも男子顔負けの実力は証明済み。
3号艇は攻守自在で立ち回りが魅力の林美憲。4号艇は22年ヤングダービー覇者の近江翔吾。5号艇の島村隆幸は地元好走タイプで今大会も注目が集まります。
そして、6号艇には香川支部期待のルーキー中村日向。2023年の「トップルーキー」にも選ばれた逸材で、近況の成長を思えば前回以上の成績を取っても不思議はありません。
2日目12R「なるちゃんドリーム」
1号艇は昨年SGメモリアルで優勝し、グランプリ初選出・初優出6着を果たした片岡雅裕が選ばれました。
2号艇は地元のオールラウンダー市橋卓士。3号艇はまくり差しを大の得意とする森高一真。4号艇は2022年度の前回大会をまくりで優勝した山田祐也。その時の同じ青い勝負服(4号艇)での登場です。
個人的に注目しているのが5号艇の中村桃佳。可愛い見た目からは想像できない強気な攻め方するので、5コースから高配当を演出する可能性はありそう。
大外6号艇には菅章哉。ドリーム戦は6着でもそこそこ点数を貰えるので、ひょっとしたらチルト3度で挑むかもしれません。
前回大会の優勝者や注目選手
2022年2月に開催された前回大会の優勝者は、初日12Rスマイル君ドリームにも出場する山田祐也。
6コースから豪快なまくりで優勝
4号艇(6コース)で出走した優勝戦は、大外からコンマ06のトップスタートを決め、全艇を飲み込む豪快なまくりが炸裂。ド派手な勝ち方でG1初優勝を果たしました。
余談ですが、優勝戦でインに座っていたのは今回のドリーム戦と同じ片岡雅裕。片岡にとっては雪辱を晴らす戦いと言えます。
美人姉妹「西岡育未・成美」も出場
今年の四国地区選には、終い揃って艇界のアイドル的存在「西岡育未・成美」も出場。見た目の可愛さだけでなく、近年はレーサーとしての実力も右肩上がり。
もちろん、人気者の2人は2023年2月「G2第7回レディースオールスター」にも揃って選出されています。
- 西岡育未:4,846票(24位)
- 西岡成美:4,467票(26位)
育未(姉)は4,826票で24位、成美(妹)は4,467票26位。昔に比べて美人レーサーが増えてきましたが、その中でもワンランク上の美人さんですw
また、西岡成美の師匠「菅章哉」も鳴門G1に参戦。レーススタイルは異なりますが、師匠直伝の”まくり”で良い結果が残せることを期待してます!