【下関PG1】第10回ヤングダービーの注目モーター＆優勝候補

2024年2月3日

2023年9月19日、ボートレース下関で開幕する第10回「PG1ヤングダービー」。

開幕に先立ちモーター抽選と前検が行われたので、2連対率上位機を引き当てた選手一覧を掲載。また、過去の実績から優勝候補として注目したい選手も紹介。

モーター抽選の様子と割り振りはこちら。

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上位モーターを手にした選手

2連対率トップ（54.4%）の56号機を引き当てたのは、かわいい見た目と女子トップクラスの実力を兼ね備えた「土屋南」。

旦那はSG制覇が期待される「佐藤翼」。そして、2023年5月には妹（土屋蘭）もプロデビューし、美人姉妹として人気の高い女子レーサー。

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この56号機は、春から夏にかけて5節連続優出を果たし、内3人が優勝している高実績モーター。前検でも伸び型の「高田ひかる」を上回る一番時計（6.61）をマーク。節目の10回目にして、初の女子レーサー優勝が見られるかもしれない。

ただし、5節連続優出をしたのが5〜7月にかけての記録で、直近3節の動きは若干下降気味。モーター勝率で舟券は人気になりそうだが、目展示によるチェックは欠かせないポイント。

56号機に次ぐ2連対率51.3%の19号機を引き当てたのは、今年すでに5Vと絶好調の「豊田健士郎」。

白井英治がお盆開催で準パーフェクトVを達成しており、下馬評では19号機をエース機に推す声も多い。また、選手の自力を考えても、信頼できるのは土屋より豊田が上。

ちなみに、この2人は初日1Rから激突。注目のオープニングレースとなる。

とはいえ、19号機も前節でA1選手が乗っていた割に、平凡に映った点が少し気がかり。そこで今節の優勝候補に挙げたいのは、24号機を引き当てた「竹田和哉」。

24号機は4節のうち3節で優出と、近況絶好調のモーター。さらに特筆すべきは、優出した選手がA1選手ではないということ。特に前節は、勝率4点台のB1選手を優出させており、2連対率33%以上の機力を感じる。

しかしながら、前検タイムはワーストの6.78。凡機で終わる可能性もあるが、実績通りの機力を発揮すれば高配当演出をあり得る。

モーター評価とは無関係だが、竹田和哉の嫁は美人レーサーの中村桃佳

最後に、5節のうち3節で優出している35号機「前田翔」も注目しておきたい。優出者は3人ともA1選手で評価はしづらいが、勝率爆上げ中の前田なら結果を残せるかも。