2023年5月16日、平和島で開催された「G1周年記念」の3日目5R。
4号艇宮地元輝がコンマ04のトップスタートを決め、内3艇を飲み込みます。バックストレッチでは宮地が先頭に立ち、長野壮志郎、馬場剛、峰竜太の順に追う展開。
![峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)①](https://kcbn.jp/boatnews/wp-content/uploads/2023/05/峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)①.jpg)
3艇が2着争いをする混戦状態の中、峰竜太は長野の内側へ切り込むダンプを敢行。
![峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)②](https://kcbn.jp/boatnews/wp-content/uploads/2023/05/峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)②.jpg)
![峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)③](https://kcbn.jp/boatnews/wp-content/uploads/2023/05/峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)③.jpg)
![峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)④](https://kcbn.jp/boatnews/wp-content/uploads/2023/05/峰竜太が不良航法でマイナス10点(2023年5月16日平和島5R)④.jpg)
艇をぶつけられた長野は外側へ飛ばされ戦線離脱。一方の峰は3着に浮上し、このままの着順(4-5-2)で決着しました。
ただ、1周2マークのダンプが危険走行とみなされ、不良航法でマイナス10点の減点。これにより、レース後の順位は37位に大きく後退しています。
3月のびわこG2以降、好調をキープしていた峰竜太。
- 3月びわこG2:優出2着
- 3月三国G1:優出4着
- 4月津G1:優勝
- 4月唐津一般:優勝
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3節連続優勝および2節連続のG1優勝が懸かっていただけに、3日目の減点は辛すぎる状況。もちろん、この後の成績次第で準優・優出は可能ですが、絶望的であることに変わりはないでしょう。
ちなみに、同日の2走目は5号艇から3着。得点率は4.80(33位)に位置しています。
不良航法の裁定には賛否両論
今回、峰竜太に下された不良航法の裁定。レースを観戦したファンの間では賛否の声があるようです。
不良航法に不満の声
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これの減点はおかしいと思う。1の走る位置もおかしいし、減速して先に行かせるのが正解なのか?
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減点は意味わからん。確かに危ないが、先に回っただけだし。1番は待ちすぎだろ
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水上の格闘技やろ?チンタラターンマーク外してる。長野も悪いやろ。
危険走行を肯定する声
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1に対しての追い抜き不良を取ったと思うけど、今のルールじゃ完全にアウト。峰さんこういう走りするから危なっかしいよな。
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安定の峰の舟をぶつけるスタイルは好きになれない。今村豊・白井英治のレースは綺麗。
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平和島のルールを考えたら峰は走らん方がいいな。完全アウト
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これは危ないね。これは減点当たり前。転覆しなくてまだ良かった。初日もおんなじよーなターンあったし危なすぎ
初日も同様のダンプをしている
開幕初日(14日)の11Rに登場した峰竜太。「4カドの峰」として注目された一戦でしたが、このレースでも不良航法ギリギリのターンをしています。
問題のシーンは同じく1周2マーク。
1マークで引き波に飲まれ最後尾に。1つでの着を上げたい峰は2マークで先マイを仕掛けますが、ターンマーク付近でキャビって失速した6号艇山崎郡に激しくダンプ。
結果的に奇襲は成功して4着でレースを終えます。しかし、不良航法を取られたレース同様、一定数の批判コメントが寄せられています。
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無理気味に先マイして他艇は避けろよみたいなのは美しくはない。
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ボートぶつけんなよ
そういうトコが嫌いな原因の一つ
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6が振り込んだから仕方ない部分もあるけど、ぶつけ方が完全に狙ってる
こうした戦い方を「峰竜太の魅力」と評価するファンがいる一方、良く思わないファンが多いのも事実。
いずれにしても「死亡事故」を起こさないことが第一。2020年以降だけでも3名の選手が命を落としているので、新たな殉職者が出ないことを祈るばかりです。