2023年2月28日に開幕した芦屋G1「全日本王座決定戦」。勝負駆けの選手も出てくる4日目、イン逃げが3本しか成功しない大荒れの1日となりました。
最終日など消化試合だったり、B級戦であれば納得できますが、この日はほとんどの選手に準優の可能性が残された状態。そんな中、万舟決着が5本、5,000円以上の配当が4本という大波乱に。
レース | 組番 | 3連単 | 2連単 |
---|---|---|---|
1R | 514 | 33,580円 | 6,630円 |
2R | 164 | 7,230円 | 1,820円 |
3R | 452 | 45,520円 | 11,430円 |
4R | 342 | 9,640円 | 2,830円 |
5R | 351 | 45,740円 | 9,020円 |
6R | 136 | 2,090円 | 480円 |
7R | 612 | 29,990円 | 10,150円 |
8R | 341 | 7,600円 | 2,890円 |
9R | 215 | 41,740円 | 1,030円 |
10R | 231 | 14,570円 | 3,750円 |
11R | 123 | 910円 | 340円 |
12R | 516 | 8,720円 | 1,950円 |
また、復帰後から大暴れしている「峰竜太」も、今年に入って初となる6着を記録。その結果、5日目の準優1号艇はゲットならず、枠番は2号艇から進入となります。
峰竜太はイップス?転覆や酷すぎる負け方に八百長を疑う声も
競艇界で”スーパースター”の代名詞ともいえる存在「峰竜太」。 2020年にはグランプリ制覇&賞金王に輝き、長い歴史の中で1人も成し得なかった「最多獲得賞金・最多勝利…
それにしても、なぜ4日目は波乱の1日となってしまったのか?
気象は穏やかだったのでほぼ影響はなかったと思われます。そうなると、準優進出のボーダー付近にいた選手たちが意気込みすぎてたのかも。
不調続きだった菊池孝平に至っては、痛恨のフライングで賞典除外。さらに、高倉和士は今節2度目の転覆で戦線離脱。心理的な焦りがこのような結果を生んだと考えるのが自然でしょう。
3月4日は準優勝戦が行われます。
個人的に注目しているのは、2連対率上位の好機を手にした「羽野直也」。そして、G1で結果を残せていない「峰竜太」がどのような走りを魅せてくれるのか?
芦屋G1全日本王座決定戦!注目モーター&優勝候補の3選手
2023年2月28日から芦屋で開催される「GI読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設70周年記念」。 前日に行われたモーター抽選において、好機をゲットした選手とは?昨年5月か…
事前に優勝予想でも挙げたいた2人なので、両名とも優出することを願いたいと思います。