2023年1月15日に開催された芦屋一般戦の優勝戦。1月からA1級に昇格した「峰竜太」は、上位クラスのモーターを引き当て勝負に挑みます。
初日から圧巻の成績「112121111」で予選を得点率トップで通過。1号艇で出走した準優勝戦も楽勝かと思われましたが、3号艇「益田啓司」のまくり差しを許してしまいます。
これにより、優勝戦の枠番は4号艇。そう、千鳥大悟さんの名言「4カドの峰は峰なんよ」の再来です。
そして迎えた15日の最終日12R。インコースに比べ圧倒的に不利な4コースながら、412のオッズは”9.9倍”というオッズを示します。
多くの峰竜太ファンから期待された一戦。しかし、ほぼ3連帯で1号艇をゲットした「北川潤二」がトップスタートを決め、峰は何もさせてもらえず2着で戦いを終えました。
敗れはしたものの、1周2マーク以降の追い上げは”さすが”の一言。優勝した北川選手も峰を脅威だったと話しています。
スタート正常でホッとしました。少し放りました。1コーナー回って誰にも入られてなくて良かったと思った。あとは道中(峰)竜太に抜かれないようにと走った
引用元:スポニチ
実際のレースを視聴してもその緊迫感が伝わってくるはずです。
2022年は予想屋との繋がりなどいろいろあった峰竜太。そんな中、復帰して早々にA1級へ復帰し、1月20日からは久々のG1若松周年も控えてます。
SG出場は最短で10月のダービーとなりますが、11月チャレンジカップ終了までに賞金を積み上げればグランプリ選出も可能。最近は暗い話題も多いので、再びボート界を盛り上げてほしいものです!
峰竜太に関しては複数の記事をアップしています。気になるものがあればぜひ。