2022年度の賞金王を決める戦い「SG大村グランプリ」。
トライアル1st組は11R・12Rに参戦し、いずれのレースも池田浩二、白井英治のイン逃げ決着。ただ、ヒモは若干荒れた展開となり、12Rは「156(56.8倍)」とまずまずの高配当。
11Rは「池田浩二・桐生順平・毒島誠」の3艇が人気していた中、女子初のグランプリ制覇を目指す「遠藤エミ」が3着とまずまずの好発進。
12Rも「白井英治・椎名豊・石野貴之」の内側から売れてしましたが、平成生まれの5号艇「羽野直也」と6号艇「丸野一樹」が舟券に絡む高配当を演出しました。
1日目を終えた時点の得点率は以下の通り。
初日終了時の得点率一覧
- 1位:白井英治(14.00)
- 1位:池田浩二(14.00)
- 3位:桐生順平(12.00)
- 3位:羽野直也(12.00)
- 5位:遠藤エミ(11.00)
- 5位:丸野一樹(11.00)
- 7位:磯部誠(9.00)
- 7位:瓜生正義(9.00)
- 9位:椎名豊(8.00)
- 9位:毒島誠(8.00)
- 11位:石野貴之(7.00)
- 11位:上條暢嵩(7.00)
トライアル2ndに進めるのは、2日目を終えた時点で上位6選手。2日目の枠番は抽選となるので、初日に良い着であればあるほど次のステージへ進める可能性が高くなります。
羽野・遠藤・丸野の3選手が良い枠番を引ければ、トライアル2nd進出はかなり近づくでしょうが…
丸野一樹・遠藤エミが1号艇を引き当てる強運!
羽野直也は4号艇となりましたが、舟券に絡むことができればトライアル2nd進出はおそらく間違いないでしょう。
はたして1号艇の両名はイン逃げを成功することができるのか?はたまた、想像を絶するような波乱の展開となるのか?