桐生順平に次ぐ埼玉支部の2番手エースとして活躍する「佐藤翼」。
デビュー当時から注目されていましたが、土屋南との結婚を機に成績急上昇。今ではSG常連となり、いつ優勝してもおかしくない好成績を収めています。
そんな佐藤翼について、現在までの輝かしい成績をはじめ、美人妻との馴れ初め、年収・愛車・休日の過ごし方など丸っと解説していきます。
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佐藤翼(さとうつばさ)とは?
佐藤翼は埼玉県さいたま市出身、埼玉支部に所属するボートレーサー。
養成所を優秀な成績で卒業し、2009年11月に戸田でデビュー。その後、2年9ヵ月で初V達成など期待通りの活躍を魅せますが、グレード戦では全くとして結果を残せず。
そんな中、土屋南と結婚した2020年あたりから急浮上。ほぼ全てのSGに出場するトップレーサーへ成り上がりました。
佐藤翼の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 佐藤翼(さとうつばさ) |
登録番号 | 4573(105期) |
生年月日 | 1988年9月10日 |
身長/体重 | 168㎝/54㎏ |
出身/所属 | 埼玉県/埼玉支部 |
デビュー | 2009年11月14日 |
佐藤翼の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
ボートレーサーを志したきっかけ
競艇選手になる前は元々、プロ野球選手になることが夢だったそうです。
小学生の時に始め、高校は野球の名門「浦和実業学園高校」に進学。しかし、プロを目指す気持ちとは裏腹に、肉体的な問題から諦めざるを得なかったとのこと。
体がどうしても追いつかず、食っても太らないし、体格的に無理と判断して諦めちゃいました。
そして、高校3年生で進路を決める時期、昔おじいさんに言われていた”ボートレーサー”のことを思い出します。
「これもしかしたら、やってみる価値あるかも」と思い、高校卒業から約1年後の2008年10月、養成所105期生としてやまと学校に入所しました。
同期(105期)の注目選手
105期で最も実績を挙げているのは、2023年SGダービーを制した「磯部誠」。強豪揃いの愛知支部をしょって立つ存在と言っても過言ではないでしょう。
その他、まくり屋の人気レーサー「菅章哉」や、女子界トップクラスの実力者「渡邉優美」など、これからが楽しみな顔ぶれが勢揃い!
余談ですが、菅章哉とはプライベートでも家族同士の親交があります。
師匠は埼玉支部63期「滝沢芳行」
佐藤翼の師匠は、埼玉支部に所属する63期レーサー「滝沢芳行(たきざわよしゆき)」。
佐藤が生まれた1988年にデビューし、全盛期の2000年代前半は期別勝率8点台を記録した実力者。また、2001年全日本選手権(ダービー)でSG初制覇を達成しています。
その背中を追って、息子「滝沢崚(りょう)」が2019年に、娘「滝沢織寧(おりね)」が2023年にデビューしました。
弟子は埼玉支部119期「尾上雅也」
佐藤翼の弟子は、埼玉支部に所属する119期レーサー「尾上雅也(おのうえまさや)」。
2016年のデビュー当時はくすぶっていたものの、2022年頃から勝率を伸ばしA級初昇格。勢いそのまま2023年の地元戸田でデビュー初Vを飾りました。
佐藤翼の結婚・嫁・年収など
佐藤翼の結婚相手やプライベート全般について深掘りしていきます。
美人レーサー「土屋南」と結婚
私事ですが、埼玉支部の佐藤翼さんと結婚することになりました。
同じレーサーとして2人で支え合って高めあって強くなっていきたいと思います。
佐藤翼の嫁さんは「土屋南」。2020年9月25日、インスタの上記投稿にて結婚を報告しています。
気になる馴れ初めですが、土屋南の師匠「村岡賢人」は同期生。その繫がりもあって一緒に食事などする機会があり、佐藤選手からアプローチをして交際が始まったそうです。
初デートは横浜。また、2人ともダンスグループ”CYBERJAPAN”が大好きで、共通の趣味も愛を深めるきっかけになったらしい。
8つも離れた年の差婚。こんな若くて美人妻と結婚できるなんて羨ましすぎる…
2020年に第一子妊娠、2021年5月出産
この度新しい命を授かりました。この新しい命の奇跡に感謝でいっぱいです。
苦しい時期に全力でサポートしてくれてる旦那さんには本当に助けられています。
2020年10月30日、土屋南のツイッターで妊娠を報告。それから約半年後の2021年5月、赤ちゃんと2ショットの写真を添えて出産を報告しました。
2024年10月、第二子の妊娠によって土屋南は産休入り。詳しくは以下をご覧ください。
義妹「土屋蘭」も2023年にデビュー
土屋南の妹であり、佐藤翼の義妹にあたる「土屋蘭」もボートレーサーです。
上記写真を見て分かる通り、その辺のアイドルよりかわいいルックス。この見た目で実績が伴ってきたら、とてつもなく人気者になるのは間違いないでしょうw
ヤクルトスワローズのプロ野球選手「嶋基宏」さんも近い親戚(義弟)らしい。
愛車は超高級車のベンツGクラス
佐藤翼の愛車は「ベンツゲレンデ350d」。オプション含めず1200万円超えの高級外車です。
まぁ、トップレーサーたちの愛車は凄いのばっかりなので。とはいえ、こうも魅せつけられると良い気分はしませんねw
ちなみに、腕時計もまあまあお高いやつを所有しています。
高級腕時計の代名詞ともいえる「ロレックスサブマリーナ」。購入当時の価格は分かりませんが、現時点の中古価格を確認したら約250万円。
トップ層で活躍するボートレーサーの金銭感覚って…
佐藤翼の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2012年 | 17,250,000円 | 527位 |
2013年 | 22,170,000円 | 300位 |
2014年 | 26,010,000円 | 181位 |
2015年 | 24,120,000円 | 199位 |
2016年 | 20,820,000円 | 321位 |
2017年 | 21,110,000円 | 348位 |
2018年 | 38,580,000円 | 65位 |
2019年 | 35,460,000円 | 105位 |
2020年 | 44,150,000円 | 65位 |
2021年 | 65,940,000円 | 21位 |
2022年 | 44,880,000円 | 68位 |
2023年 | 58,520,000円 | 42位 |
2024年 | 62,470,000円 | 19位 |
初優勝した2012年以降の獲得賞金。
土屋南と結婚し、お子さんを授かったのが2021年。その頃から急激に伸びており、アベレージで5000万円以上稼ぐ一流選手へ様変わりしています。
2025年には2人目のお子さんが誕生する予定なので、今以上の活躍が期待できそう!
佐藤翼はSNSやってる?
佐藤翼が運用中のSNSアカウントは「X・インスタ」の2つ。
X(旧ツイッター)は更新頻度低め。一方のインスタはそこそこ更新しており、レース関連や嫁&子供とのオフショットなど、ファンが喜びそうな写真を多数アップしています。
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デビューから現在までの成績
”今最もSG初Vに近い男”と称される「佐藤翼」のキャリアを紹介します。
養成所時代のリーグ成績
- リーグ勝率:7.82(全体1位)
- 準優出:7回(全8節中)
- 優出:7回
- 優勝:1回(第2戦)
- 卒業記念:優出1号艇5着
ご覧の通り、後のSGレーサー「磯部誠」らがいる中でリーグ勝率1位に輝いた超新星。
卒業記念競走で5着とチャンプにはなれなかったものの、実力だけで見れば同期No.1と呼ぶべき実績だと思います。
デビュー戦&初勝利(2009年)
2009年11月の戸田でデビュー。1走目は何もさせてもらえず6着に敗れますが、2走目でコンマ08のトップスタートから3着。4走目にも2着に入る好走を見せます。
待望の初勝利はデビュー2節目の桐生一般戦(ヤング・ミドル対抗戦)。
初日2走を4着・6着として迎えた2日目。大外から好スタートを決め、道中でベテランとの競り合いを制して初1着を達成しました。
本来、新人が6コースから勝利した場合、10万舟超えの配当が出てもおかしくない状況です。
しかし、A2級レーサーもいる中で3連単はたったの211倍。この結果から、佐藤翼に対する期待値の大きさがお分かりいただけたはず。
2012年9月に蒲郡で初優勝
2011年7月から枠なり進入を開始すると、驚異的な速度で勝率上昇。2013年前期(2012年5月1日~10月31日)には6点台に乗せ、B1級➝A1級へ飛び級を果たします。
そんな状態で挑んだ2012年9月の蒲郡一般戦。
予選を「22115」の成績で上位通過。準優1号艇も難なく逃げ切り、自身4度目のファイナルへ駒を進めます。
A1級レーサー2名が内に構える中、枠なり3コースから1号艇野長瀬の内をつくまくり差し。これが見事に決まり、同期一番乗りで初優勝を成し遂げました。
さらに、G1初出場となった同月開催の「新鋭王座決定戦(現ヤングダービー)」。
初Vの勢いは衰えることなく、抜群の安定感で優出1号艇を獲得。あとは逃げるだけだったのですが…
スタートには定評のあった佐藤翼がまさかのフライング。しかも、G1クラスだと滅多に見かけない「コンマ07」という最悪のスタートタイミング。
ビッグタイトルを目の前にして、極度の緊張状態に陥っていたのかもしれません。
2021年の児島周年でG1初優勝
2021年10月に開催された児島G1キングカップ。
初日のイン戦で2着に敗れますが、2走目以降は6戦5勝(準優含む)と圧巻の走り。2012年の新鋭王座決定戦以来となる優出1号艇を獲得します。
迎えた優勝戦メンバーがこちら。
佐藤翼・齊藤仁以外は全員SGレーサー。絶好枠とはいえ相当なプレッシャーを感じていたでしょうが、ここに来てコンマ08のトップスタート。
そのまま1マークを完璧なターンで押し切り、デビュー11年11ヵ月、3度目のG1優出にして初のビッグタイトルを手にしました。
G1初V後の勝利者インタビューでは以下のように回答。
感無量です。正直、チャレンジカップの出場権っていうのと、児島は嫁さんの地元ということで気合いは入ってました。
岡山に住んでる身なので、そこは児島のお客さんに対して自分をアピールできたらいいなぁっと思ってて。優勝できて来年のクラシックが得られたのは大きいです。
「重賞タイトルは時間の問題」と言われ続けて早11年。妻(土屋南)の地元でようやく悲願を達成しました。
初制覇が期待されるSGの通算実績
- 2020年:ダービー優出3着
- 2021年:オールスター優出2着
- 2023年:GPシリーズ優出5着
- 2024年:ダービー優出2着
2024年10月末現在、SGの競争成績は予選突破10回以上、優出4回とまずまずの実績を残しています。
SGに本格参戦し始めたのは2020年以降。また、右肩上がりに調子を伸ばしているので、快挙達成のXデーはそう遠くないかもしれません。
抜群のレースセンスと、誰からも愛される人間性。これからも舟券で厚く応援させていただきます!
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