美人かつ女子界トップの実力者「松本晶恵」。
2016年には賞金女王のタイトルを獲得し、その2年後にはクイーンズクライマックスで大会初のV2を達成。そして現在も尚、艇界を牽引する選手として活躍しています。
見た目の可愛さもあって若手時代から人気があり、ネット上にはファンクラブのスレッドが立つほど。
ただ、あきえちゃんについては謎が多いのも事実。
そこで今回は、気になる結婚・旦那の存在や、謎だらけのプライベートを深掘り。また、これまでのキャリアも合わせて紹介します。
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松本晶恵のかわいい画像集
まずはじめに美人でかわいいあきえちゃんの写真からご堪能ください。
絶世の美女とは言えなくても、要所要所でかわいさを感じる女性。
SNSでは「美人すぎず可愛すぎないちょうど良さ」と投稿しているあきえファンも。その表現、すごく共感できますw
松本晶恵とは?
松本晶恵は群馬県前橋市出身、群馬支部のボートレーサー。
2006年に地元桐生でプロデビューし、翌年2月に初勝利を挙げる。その直後、選手生命が絶たれかねない大怪我を負ったものの、2ヵ月の療養を経て復帰。
2012年6月に初優勝を果たすと、2016年にはG1初制覇&賞金女王を獲得。2017年に始まったG2レディースオールスターは常に上位で選出されている。
松本晶恵の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 松本晶恵(まつもとあきえ) |
登録番号 | 4399(98期) |
生年月日 | 1987年6月3日 |
身長/体重 | 154cm/47kg |
出身/所属 | 群馬県/群馬支部 |
デビュー日 | 2006年5月10日 |
松本晶恵の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご確認ください。
松本晶恵の出身校は?
松本晶恵の最終学歴は高校卒業。中学校は不明、高校は群馬県高崎市の「群馬県立中央高等学校」です。
中学から高校まで剣道部に所属し、特に中学3年間は剣道漬けの生活だったそうです。
しかし、高校は進学校だったことから部員がたったの3人。求めていた活動ができず、中途半端な状態に悩んでいたとか。そんな中でも二段を取得。また、剣道が”今”に活かされていると話しています。
相手の動きを見て技を出すところとかはボートにも似てるかなとも思う。3分間の試合ですが、決まる時は一瞬なので。
きっかけは「モンキーターン」と「日高逸子」
競艇の世界を知ったのは中学生の頃。姉が持っていた漫画「モンキーターン」が最初の出会いでした。
将来の進路に悩み、勉強にも身が入らなかった高校時代。そんな時に背中を押してくれたのが、テレビに映ったボートレーサー「日高逸子」の特集番組。
「やりたいならやってみたらどうだ」と父親に後押しされ、高校在学中に養成所受験を決意。3回目のチャレンジで無事合格しました。
ボートレーサー養成所の成績
98期訓練生として養成所へ入所。養成所のリーグ戦成績は、勝率3.93・準優進出0回と苦戦するも、退所をギリギリで免れて卒業。
「プロになる意味が分かっていなかった。意識が持てないまま卒業してしまった」とインタビューで話しているように、デビュー後しばらくは気持ちが入らない日々を送っていたようです。
同期(98期)の主な選手
松本晶恵と同じ98期で注目レーサーといえば「平山智加」。2013年のG1記念優勝をはじめ、同年の賞金女王決定戦、2020年のレディースチャンピオンと3つのG1を制しています。
その他、SG優出経験を持つ松田祐季・西村拓也や、2022年近畿地区選Vの是澤孝宏、宮島記念を優勝した船岡洋一郎などが在籍。
松本晶恵の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 女子順位 |
---|---|---|
2016年 | 44,936,000円 | 1位 |
2017年 | 32,897,000円 | 7位 |
2018年 | 39,964,130円 | 2位 |
2019年 | 38,627,000円 | 6位 |
2020年 | 32,285,000円 | 9位 |
2021年 | 29,358,739円 | 14位 |
2022年 | 26,590,000円 | 21位 |
2023年 | 17,305,000円 | 66位 |
松本晶恵の年別獲得賞金の推移は上記の通り。
最も輝いた2016年は4,400万円もの賞金を荒稼ぎし、その年の賞金女王を獲得。それ以降も2020年まで女子の賞金ランキングで10以内を維持しました。
ボートレーサーの平均年収は1,700万円と言われていますが、松本晶恵は倍近くの収入を得ていることに。
どんな金銭感覚なんだろう?めちゃくちゃ気になりますw
引退も考えた頭蓋骨骨折の事故
松本晶恵といえば「強い選手」のイメージしかないでしょうが、一歩間違えればその姿がなかったかもしれない重大事故を経験しています。
今となっては良い経験と語っているものの、選手生命が絶たれなくて本当に良かった。
2007年、練習中の大怪我で3週間寝たきりに
デビュー1年目の2007年春、練習中の事故で前頭部を強打し、病院で受けた診断は頭蓋骨骨折。具体的な状態を後のインタビューで話していますが…
鼻の後ろにある頭蓋骨の底辺を骨折して、そこから脳のまわりにある髄液が鼻から出てきた。それから3週間寝たきりだった。
ボートレーサー人生どころか、命の危険さえあった大怪我。
幸い、2ヵ月の療養生活を経て復帰を果たしますが、事故によるトラウマで真面にレースができなくなってしまったのです。
治ってからもダメだった。ボートに乗るのが怖くてレバーも全速で握れないし、レース自体がとても怖かった。
当然、このような精神状態で成績を残せるほど甘くはなく、脳裏には「引退」の二文字があったらしい。引退を決意しても不思議ではない状況でしたが、松本晶恵はある決意をします。
「まだ何もしてないから何かを残したい。自分にはボートしかない。」
その後、恐怖から逃げずに打ち克つ道を選択。これまで以上に練習を重ね、周りの支えもあって急成長を遂げることに。
師匠「加瀬智宏」の献身的な支え
松本晶恵の師匠は、群馬支部のベテランレーサー「加瀬智宏」。ここ最近は若干成績を落としていますが、全盛期の頃は年間4勝を挙げたA1級レーサーです。
実は加瀬選手こそ、松本が前を向けるようになった大きな存在。
普段から怒られることはなく優しく指導してくれ、技術よりもメンタル面でいつも助けられたといいます。
また、事故時のペラは加瀬が作ったらしく、そのことを気にして「ごめんな」と謝られたとか。
そうした優しさに涙が止まらなかった松本。もっと成績を上げて師匠に恩返ししたいという気持ちを強く持ったそうです。
加瀬選手に弟子入りしてなかったら、レーサーとしての人生は終わっていたかも…
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松本晶恵の結婚やプライベート
謎多きレーサーの1人「松本晶恵」。
交際関係はどうなっているのか?どんな私生活を送っているのか?など、隈なく調査してみました。
松本晶恵は結婚しているの?
30代後半となった松本晶恵。「彼氏・結婚」を連想させるネット記事を沢山見かけますが、関連ワードを広げて検索しても情報は一切ヒットせず。
その為、結婚している可能性は低そう。
ただし、事実を公表しない選手も多く、あくまでネット上の情報から推察した話。既に結婚し、旦那さんがいる可能性も。
ひとつだけ間違いないのは「子供はいない」ということ。これまで長期離脱がないことから、出産できるタイミングはないと見て良いでしょう。
趣味は少なく根っからのインドア派
だいぶ前のインタビューで趣味を質問された際「家族と過ごす」「買い物」と回答。それから月日が経った最近は「寝ること」に変化。根っからのインドア派が濃厚っぽいw
アウトドアを楽しもうとした時期もあったそうですが、ゴルフで160近いスコアを叩くなど球技はてんでダメ。
群馬の先輩「土屋千秋」に誘われてダイビング免許を取得した時も、潜ってすぐ中耳炎に…。ことごとく挫折してしまったとエピソードがあります。
他のスポーツが全くできず、競艇だけできるってある意味すごい!
松本晶恵のファンクラブとは?
一見、松本晶恵にはファンクラブがあるのか!と思ってしまいますが、残念ながらそのようなものは存在しません。
「松本晶恵 ファンクラブ」とググってヒットするのは、某大手掲示板サイトの5チャンネル。そのスレッド名が「松本晶恵ファンクラブ」なので、そこから検索ロボットが拾っているのでしょう。
艇界のスーパースター「峰竜太」でさえ存在しませんし、頼まれても本人が断ると思います。
デビューから現在までの成績
松本晶恵は2006年5月にデビュー。直後に事故で大怪我を負いましたが、乗り換えてからは驚異的な成長を遂げました。
参考までに、これまでの実績を一覧で紹介しておきます。
- 2006年5月:桐生でデビュー
- 2007年2月:多摩川で初勝利
- 2010年3月:女子王座決定戦(現レディースチャンピオン)でG1初優出
- 2012年6月:丸亀女子戦で初優勝
- 2016年12月:第5回クイーンズクライマックス優勝&賞金女王獲得
- 2018年12月:第7回クイーンズクライマックス優勝
2007年多摩川で初勝利
デビュー1走目は6着でしたが、最終日に3着に入る好走を魅せます。その後の開催でも大外から着争いのレースが増えていき、待望の初勝利は2007年2月の多摩川一般戦。
向かい風15メートルという悪天候の中、スタートで全く踏み込めず。しかし、他の選手も強風でタイミングを掴めず、普段あまり見かけない凸凹のスリットに。
展開による恵まれもあり、1マークで冷静にまくり差しを決めて1着。
デビューから79走目で初勝利(水神祭)を挙げ、3連単96160円の特大万舟券に貢献しました。
2012年丸亀で初優勝
2008年7月の宮島女子戦で初優出し、年間19勝の活躍で勝率を大きく伸ばします。
2009年後期には勝率6.25まで引き上げ、B1から飛び級となるA1級初昇格。大ケガによる不振を脱却後、目を見張る躍進を遂げます。
デビュー初優勝は2012年6月の丸亀女子戦。
優勝戦2コースからコンマ14のスタート。出遅れたインの三浦永理を先に回すと、余裕を持った差しで完勝。デビュー6年1ヵ月にして悲願の初Vを達成しました。
2016年・2018年クイーンズクライマックスでG1初優勝&V2
2016年は年末までに優勝5回。好調を維持したまま住之江グランプリシリーズにSG初出場。そして、翌週には平和島開催の「G1クイーンズクライマックス」に2年連続出場を果たします。
トライアル初戦で遠藤エミのイン戦を2コース差しで勝利。その後はクジ運にも恵まれて2着、1着で優出1号艇をゲット。
絶好枠で迎えた優勝戦は、好スタートから他艇を寄せ付けない圧巻のイン逃げ勝利。
この優勝でG1初制覇を達成するとともに、約200名いる女子レーサーの頂点”賞金女王”のタイトルを獲得しました。
快挙達成の翌年(2017年)は優勝ゼロと苦しい1年に。ただ、その反動もあってか2018年は年間勝率7点台オーバーと大爆発!
そして、好調のまま出場した第7回クイーンズクライマックス。一昨年に続きポイントトップで優勝戦1号艇をゲットし、危なげない走りで逃げ切って2年ぶり2回目の優勝を達成。
スタートは揃って、後は自分のターンができるかだった。エミちゃん(遠藤エミ)が見えて、一瞬危ないなぁとは思ったんですけど、慌てず冷静に回れた。
(平和島は)2マークが難しいので、2マークをしっかり回れたあたりで勝利を確信できた。
多分、平和島には私が大好きな女神様がいるんだと思う(笑)
2016年、2018年のあきえちゃんはマジで強かった。最近は不調っぽいので、当時の再来に期待したい!
レディースオールスターのファン投票実績と結果
開催年 | 得票数(順位) | 結果 |
---|---|---|
2017年 | 8,389票(4位) | 優出3着 |
2018年 | 8,285票(6位) | 予選敗退 |
2019年 | 8,554票(8位) | 予選敗退 |
2020年 | 10,316票(8位) | 予選敗退 |
2021年 | 11,360票(6位) | 準優敗退 |
2022年 | 9,421票(9位) | 予選敗退 |
2023年 | 7,433票(12位) | 準優敗退 |
人気女子レーサーしか出場できない「G2レディースオールスター」。2017年に始まった大会ですが、松本晶恵は第1回から連続出場記録を更新中です。
ファン投票では常に上位に顔を出しており、この結果からも人気の高さが伺えます。
とはいえ、これまで優出に進めたのは1回のみ。ファンの期待に応えられていないので、そろそろやってくれると信じています!
まとめ
デビューからしばらく、同期の「平山智加」に隠れていた松本晶恵。
そんな時に起こった重大事故。当時は絶望的な状況でしたが、今となっては何倍も強くなる良いきっかけだったのかもしれません。
事故のトラウマを克服し、人が変わったようなレースぶりで成績が向上。今では群馬を牽引する存在、さらには関東地区を代表する女子レーサーに。
そんな中、2023年後半はまさかの絶不調。21期ぶりのB1級転落が確定していますが、あきえちゃんならきっと復調してくれる!そう信じて舟券を買い続けるつもりです。
重賞制覇や、結婚などのニュースがあったらすぐに更新させていただきます。
コメントお待ちしてます!