2023年11月11日に開催された下関3R。今年還暦を迎えたベテラン「北川幸典」が3号艇で出走し、得意技の”ツケマイ”で通算2500勝を達成しました。
1982年5月の宮島デビューから42年目。現在までに4度のG1含む通算73勝を挙げ、9209走目で大台に到達。
そして、父親「北川一成」さんも2542勝を達成しているため、親子2代で2500勝達成者に。この記録は1952年に競艇が始まって以来、史上初の快挙とのこと。
レース後には快挙を祝って水神祭が行われ、息子、孫世代の選手たちに担がれて水面へ投げ込まれました。
大ベテランとは思えないツケマイ、水神祭の様子は以下をご覧ください。
嬉しいです。これが多分、最後の水神祭だと思うので、あとは引退までお預けです。あと5年頑張ります。応援して下さい。
「最後の水神祭」という言葉、涙が出るほど重みがあります。ただ、引退する気配はなさそうなので、これからも舟券で応援させていただきます!
ちなみに、北川幸典の2500勝達者は史上41人目。殿堂入りしたレジェンドたちを中心に、最強と呼ばれたレーサーしか到達していません。
2000勝&2500勝以上している選手を以下の記事で紹介しています。気になる方はぜひ!