2023年2月12日の若松G1「第69回九州地区選手権競走」において、田頭実が通算2,500勝を達成。
2,500勝達成者はボートレース史上36人目。2022年10月に到達した西田靖以来となる快挙を、地元若松で迎えることができました。
田頭実は1986年5月にデビューし、オーシャンカップ(1999年)、全日本選手権(2004年)のSGを2度制覇したトップレーサー。2017年以降の重賞タイトルはありませんが、艇界屈指のイン屋として結果を残し続けています。
現時点での年齢はまだまだ活躍できる55歳。この先、大きな怪我などがなければ「3,000勝レーサー」も夢ではありません。
ちなみに、過去に3,000勝を達成したのは…
3,000勝を達成したレーサー
- 北原友次(3417勝)
- 加藤峻二(3294勝)
- 倉田栄一(3088勝)
- 岡本義則(3031勝)
どの選手も”伝説”と呼ばれている人物。
既に殿堂入りするほどの実績を残していますが、史上5人目の快挙となればほぼ間違いなく歴史に名が刻まれるはず。
近年、元妻の告発によって「八百長騒動」など騒がれていたので、明るい話題を届けることができて何より!今後の更なる活躍を期待しましょう。
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