2023年6月14日、びわこ一般戦に出場した「服部幸男」がイン逃げを成功させ、デビュー34年目、史上39人目となる通算2500勝を達成しました。
快挙達成となったびわこ第11レースの映像はこちら。
前日の準優は2着で優出はできなかったものの、初日からほぼオール連対の活躍で挑んだ最終日の選抜戦。
コンマ12の好スタートを決めると、他艇を寄せ付けない圧巻のターンでイン速攻を決めます。そのまま後続との差を大きく広げ1着でゴール。
勝利者インタビューでは以下のように話しています。
服部幸男
2500勝より、エンジンがうまく仕上がってくれたことが良かったですね。次につながると思いますので
それほど大きな話題とならない2500勝ですが、歴代のレジェンドを合わせても39人しか到達していない偉業。
さらに、全盛期の服部幸男は重賞レースがメインだったことを考えると、、デビューから34年、7706走目という記録は歴史に残る快挙と言えるでしょう。
ここ数年は重賞タイトルから遠ざかっていますが、未だ衰えを知らない現役バリバリのA1選手。
ちなみに、生涯獲得賞金40億円を突破した「松井繁」は同期生(64期)。
大ベテランの2人は良きライバルでもあり、現在のボートレースを牽引する存在。また、競艇界になくてはならない選手なので、再びSG制覇する活躍を期待しています!
ここ最近の松井繁は絶不調。年齢も関係あるでしょうが、引退までに一花咲かせてほしい
松井繁が不良航法…絶不調に「引退」を失敗する声も
2023年5月11日、児島で開催されたG1「71周年記念競走」。 3日目9Rに登場した「松井繁」。ここまで4回走って1回しか連に絡めておらず、絶対王者のイン戦とは思えない割れ…