白百合女子大を卒業後、競艇選手としてデビューした美人レーサー「富樫麗加」。
男性ファンをくぎ付けにするかわいいルックスはママになっても変わらず、2024年4月に長期の産休明けからレース復帰を果たしました。
そもそも、なぜご令嬢の身分を捨て、水上の格闘技に身を投じたのか?はたまた、養成所受験をめぐる父親との確執、今泉友吾との結婚・出産など、気になる情報をまとめて解説します。
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富樫麗加のかわいい画像集
まずはじめに、男性ファンをメロメロにしている「富樫麗加の可愛すぎる画像」から紹介します。
最近の女子レーサーはみんな可愛すぎないか?ひょっとしたら、養成所の合格基準に”ルックス”も影響してたりして…
美人レーサー好きの方は以下の記事がとても参考になりますw
富樫麗加とは?
富樫麗加(とがしれいか)は東京都府中市出身、東京支部のボートレーサー。
小学校~高校は川村学園、大学は白百合女子大学といずれもお嬢様学校を卒業。その後、家族の反対を押し切って1発で養成所試験に合格し、2013年5月にプロデビュー。
富樫麗加の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 富樫麗加(とがしれいか) |
登録番号 | 4758(112期) |
生年月日 | 1989年11月8日 |
身長/体重 | 163cm/56kg |
出身/所属 | 東京都/東京支部 |
デビュー日 | 2013年5月19日 |
富樫麗加の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
白百合女子大卒初の競艇選手
富樫麗加の最終学歴は、白百合女子大学文学部フランス語フランス文学科卒業。
偏差値はそれほど高くありませんが、学費の高さや校風から「お嬢様しか入学しない」といったイメージが定着しています。
卒業生には女子アナをはじめ、芸能界で活躍するモデル・タレント、音楽家や芸術家など多数輩出。当然、その中に競艇選手になった女性は富樫以外に1人もいません。
在学中は友達と一緒にキャンパスライフを楽しみたかったそうですが、父親が許してくれず勉学に集中するしかなかったといいます。
競艇選手を目指したきっかけ
競艇に興味を抱いたのは大学1年生の時。
自宅近所の多摩川競艇場から聞こえるモーター音に心を惹かれ、そのまま吸い込まれるように母親とレースを観戦。たまたま女子選手が走っている姿を見て大きな衝撃を受けたそうです。
ほぼ親の言いなりで歩んできた人生。しかし、初めて自分がやりたいことに出会い、家に帰ってすぐ「大学を辞めて競艇選手になる」と父親に直訴します。
猛反対する父親から無理難題を押し付けられたが…
「競艇選手になりたい」と驚きの言葉をぶつけられた父親は猛反対。当時、大学に入って1ヵ月ですから無理もありません。
大ゲンカに発展しますが、父親は「大学をきちんと卒業したら養成所を受験していい」と態度を一変。ただ、これは「時間が経てば熱も冷めるだろう」という考えだったとか。
そんな中、卒業後も意志は一向に変わらず。そんな娘に対し、何が何でも諦めさせたい父親は条件を出します。
大手企業から内定をもらわないと認めない
この作戦も裏目に出てしまい、富樫麗加は某大手保険会社から内定通知が届いたのです。
条件クリアにより、ボートレーサー養成所を受験し一発で合格。さらに、辞退した内定先からも「応援してるよ」と後押しされ、父親を黙らせることに成功しました。
ちなみに、父親は「届いた合格通知を破ろうとして母に止められた」と最後まで抵抗したらしいw
ボートレーサー養成所の成績
- リーグ勝率:5.41
- 準優出:3回
- 優出:1回(優勝0回)
養成所のリーグ戦は、勝率5.41・準優3回・優出1回とまずまずの成績で卒業。
訓練生活について”地獄の1年間”と揶揄されることもありますが、卒業後のインタビューでは「父親のしつけに比べれば…」と振り返っています。
訓練より厳しい親のしつけって(笑)よっぽどだったんだろうなぁ
同期(112期)の注目選手
富樫麗加を含めて30人がデビューした112期。
中でも活躍が目立つのは、2024年近畿地区選でG1初制覇した「山崎郡」と、同期一番乗りでG1を制した「山田祐也」。SGの舞台でも活躍が期待され逸材です。
そして、山田に次いで2022年のG1を制したのが、後の項目で紹介する富樫麗加の夫「今泉友吾」となります。
師匠は東京支部78期「村田修次」
富樫麗加の師匠は、同じ東京支部に所属する78期レーサー「村田修次」。
2007年の多摩川記念G1覇者、2020年の津G1マスターズチャンピオンを優勝したトップレーサー。また、整備巧者として知られる人物です。
富樫の他に、同期の「今泉友吾・馬場剛」も弟子入りしていますが、3人揃って次世代を担うレーサーに成長。師匠の教えが優れている証拠でしょう。
G2レディースオールスターに過去5回出場
開催年/場 | 得票数(順位) | 結果 |
---|---|---|
2017年/宮島 | 3003票(17位) | 予選敗退 |
2018年/びわこ | B2級のため出場資格なし | |
2019年/児島 | 5770票(13位) | 賞典除外 |
2020年/鳴門 | 7124票(14位) | 予選敗退 |
2021年/芦屋 | 10306票(7位) | 予選敗退 |
2022年/桐生 | 6931票(12位) | 予選敗退 |
富樫麗加の人気ぶりはレディースオールスターの得票数を見れば一目瞭然!
第1回大会からほぼ毎年のように選出され、いずれも10位前後の上位人気で選ばれています。第5回大会に至っては7位にランクインする多くの票を集めました。
2022年放送「踊る!さんま御殿」に出演
2022年1月25日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿」にボート界代表で出演。
お笑い怪獣・明石家さんまを笑わせる姿にネット上で大きな話題に。スポーツ系のバラエティ番組に出演する競艇選手は多くいましたが、全国ネットのお笑い系番組に抜擢されるのは異例。
可愛くてべしゃりもできるって…非の打ち所がないw
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富樫麗加の結婚・旦那・年収などプライベート
結婚した旦那との馴れ初めや、妊娠・出産などプライベートを深掘りしていきます。
結婚相手(旦那)は同期「今泉友吾」
2021年3月、同じ東京支部の同期「今泉友吾」と結婚しました。
公表したのは同年4月21日。富樫自身が連載するアサヒ芸能のコラム「富樫麗加でございます!」内で、文末に小さく結婚の報告を載せています。
私、富樫麗加は今年3月、同期の今泉友吾(東京、A1級)と結婚しました。「できちゃった結婚」ではないですし、今後もレーサーは続けますので、これからも応援をよろしくお願いします。
引用元:Asageiplus
結婚に至った経緯や馴れ初めについては公表していません。
ただ、2人は隣どうしの登録番号。お互い近い場所で訓練生活を送っていたと思われ、デビュー後も揃ってトークショーに出演していた過去があります。
あくまで憶測でしかありませんが、養成所時代から意識し合っていたのかもw
2023年9月に長男を出産
2022年QCシリーズの出場を最後に、富樫麗加の出場予定は空白に。それから約9ヵ月後の2023年9月、アサ芸の連載コラムにて第一子出産を報告しました。
私のほうは先日、ママになりました。お猿さんのような男の子で体重は3123グラム。母子ともども元気です。
初めての出産だったので不安もありましたが「腹筋の使い方が上手ですね」なんて誉められながら、4時間ほどの安産でした。
睡眠時間が不規則になる大変な子育て。初めての育児で大変でしょうが、夫(今泉)もイクメンぶりを発揮していたらしい。
富樫麗加の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2013年 | 3,030,000円 | 1535位 |
2014年 | 5,780,000円 | 1398位 |
2015年 | 6,720,000円 | 1311位 |
2016年 | 9,290,000円 | 1102位 |
2017年 | 8,330,000円 | 1267位 |
2018年 | 7,670,000円 | 1316位 |
2019年 | 13,400,000円 | 805位 |
2020年 | 20,230,000円 | 486位 |
2021年 | 16,040,000円 | 697位 |
2022年 | 19,710,000円 | 558位 |
2023年 | 0 | – |
2024年 | 2,090,000円 | 1522位 |
富樫麗加の獲得賞金は上記の通り。
2019年後期からA2級に昇格し、年末のクイーンズクライマックスシリーズ戦に初出場。そのあたりから年収も一気に上昇しますが、2023年に出産・育休で出場なし。
富樫麗加はSNSやってる?
インスタ・ツイッター等のSNSは開設していませんが、デビュー後から2016年4月までブログを更新していました。
プライベートの話題も画像つきで紹介されているので、一昔前の富樫麗加を知りたい方はぜひ覗いてください。
デビューから現在までの成績
2013年5月19日、地元平和島でキャリアをスタートさせた富樫麗加。デビュー4節は何もさせてもらえずレース場を後にしますが、5節目の多摩川4日目に自身初の舟券入賞。
お嬢様レーサーとチヤホヤされながらも、人一倍の努力で強いレーサーに成長していきます。
2013年大晦日の平和島で初勝利
待望の初勝利は2013年の大晦日に開催された平和島オールレディース。
大外6コースからコンマ09の好スタートを決め、1マーク手前で落として差しを狙う構えに。内側が乱れ握り合いになったことでスペースができ、そこへ潜り込んで1着を勝ち取りました。
この時の富樫麗加はめちゃくちゃあどけなさが残ってますね(笑)
下関で初優出&初優勝(2017年)
2015年後期にB2級を脱出。2016年以降は予選突破の回数も増えていき、2017年5月の下関一般戦で悲願達成の瞬間が訪れます。
男女W優勝戦となった開催で、富樫は準優3着に入って初優出。
優勝戦では6コースからコンマ10のトップスタートを決め、最内差しを決めて先頭争いへ浮上。そして、2マークで田口節子を振り切って1着でゴール。デビュー丸4年でついに初Vを達成しました。
1マーク空いてたので逆にビックリして、たまたま空いてたところに入れた感じ。6コースだったし舟券に絡めればと思ってたけど…良かったです。次はA級に上がりたい。
2着に同期「小池礼乃」が入り、3連単はなんと209,950円!
初V直後にF3でB2級陥落
初優勝後も好調をキープしていた富樫麗加ですが、7月の芦屋最終日にコンマ02のフライング。続く江戸川最終日でもコンマ06の非常識なF。
絶対に無理ができない状況となり、さすがに3本目はないと思っていましたが…
8月の平和島5日目において、イン戦でまさかのスリットオーバー。あまりのショックに帰りの電車でずっと泣いていたそうです。
悔やんでも悔やみきれないフライング3本で2017年は終了し、2018年3月まで長い休みとなってしまいました。
ネット上で噂された引退説
2022年12月クイーンズクライマックスシリーズ出場後、そのまま産休に入ります。突然の欠場が発端となり、ネット上では「富樫麗加は引退?」といった憶測が飛び交うように。
実際、6ヵ月程度で戻ってくるママさんもいるので、1年4ヵ月という休みは心配されるのも無理ありません。
そんな中、長期の産休を経て、2024年4月の多摩川一般戦で復帰。
産休・育休の特例により、休み期間が1年6ヵ月未満の場合、産休開始時点の級別と同等のあっせん日数が適用(6ヵ月間)。B2級ながら産休前のA2級相当のあっせんで出走できます。
4日目のイン戦で復帰後初勝利を挙げ、レース勘の衰えは見られず再びA級を目指す走りが続いています。
まとめ
お嬢様大学出身という異色の美人レーサー「富樫麗加」。
当初は色眼鏡ばかりでしたが、A級昇格によって実力も評価され、周囲の見る目も確実に変わってきています。
結婚、出産を経ていよいよ真価が問われる時。夫・今泉友吾との二人三脚で女子タイトル戦線を賑わす存在になれるかどうか?今後の活躍に期待しましょう!
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