2025年1月に更新済み。
意外と知らない「チルト角度」について。
出力低減モーターの採用や、持ちペラ制度廃止が影響し、現代のボートレースで最も使用されるチルト角度はマイナス0.5度が主流となりました。
そんな中、時代とは逆行するアウト屋は、不利だと理解したうえで”チルト3度”に調整することも。
しかしながら、全ての競艇場で最大角度にできる訳じゃなく、各場によって調整可能なチルト角度は決まっています。その調整幅は「0.5度~3度」。

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各場で調整可能なチルト角度
2025年1月現在、全国24ヵ所にある競艇場のチルト角度は以下の通り。
| 場 | チルト角度 | 
|---|---|
| 桐生 | -0.5・0・0.5・1 | 
| 戸田 | -0.5・0・0.5 | 
| 江戸川 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2 | 
| 平和島 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 多摩川 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 浜名湖 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・2.5・3 | 
| 蒲郡 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 常滑 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 津 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 三国 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| びわこ | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・2.5・3 | 
| 住之江 | -0.5・0・0.5・1・1.5 | 
| 尼崎 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 鳴門 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 丸亀 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 児島 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 宮島 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 徳山 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2 | 
| 下関 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 若松 | -0.5・0・0.5・1・1.5 | 
| 芦屋 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 福岡 | -0.5・0・0.5・1・1.5 | 
| 唐津 | -0.5・0・0.5・1・1.5・2・3 | 
| 大村 | -0.5・0・0.5・1・1.5 | 
最も多く採用されてるのは「-0.5~3度」。
ただ、最大角度は3度でも、2.5度に調整できるのは「浜名湖・びわこ」の2場だけ。それ以外は2.5度を外した7つのチルト角度が調整可能です。
| 調整可能角度 | 場 | 
|---|---|
| -0.5~0.5 | 戸田 | 
| -0.5~1 | 桐生 | 
| -0.5~1.5 | 住之江・若松・福岡・大村 | 
| -0.5~2 | 江戸川・徳山 | 
| -0.5~3 ※2.5可 | 浜名湖・びわこ | 
| -0.5~3 ※2.5不可 | 平和島・多摩川・蒲郡・常滑・津・三国・尼崎・鳴門・丸亀・児島・宮島・下関・芦屋・唐津 | 
ではなぜ、競艇場によってチルト角度が違うのか?その理由はレースに出場する選手たちの安全を守るため。
各場でコース設計や気象状況などは大きく異なり、全速ターンをしやすいところもあれば、減速しないと対岸に衝突してしまうほど狭いコースもあります。
もちろん、それだけの理由ではないと思いますが、基本的に「コース幅が狭いほど制限は大きい」と覚えておば問題ないでしょう。



チルト角度については以下の記事をぜひ!予想方法や代表的な選手も紹介しています。




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