2024年1月、開催された多摩川一般戦で2度目の優出達成。優勝戦はコンマ09のトップスタートを決めるも、イン戦を押し切られて5着。
話題のイケメンレーサー「上原崚」。
デビューして間もないルーキーですが、既に多くのファンから支持を受けています。特にボレジョからの人気は絶大で、全国の斡旋に追っかけを引き連れるほど。
実際、同性から見ても半端ないイケメンなので、女性ファンが増えるのは理解できます。ただ、ここ最近は競艇選手としても急成長しており、デビュー3年目にして初優勝を達成。
ルックスも良くて実力もある。今後の活躍次第ではとんでもないレーサーになりそうな予感がします。
そこで今回は、上原崚の競争成績からプライベートまで全てを深掘り。最後まで読めば推しになること間違いなし。
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上原崚のイケメンすぎる画像集
上原崚の人物像を紹介する前に、ボレジョの間で話題になっている”イケメンすぎる顔立ち”から。
艇界にイケメンレーサーは数多くいますが、これだけ整っている選手は極めて稀。同世代No.1といっても過言ではないでしょう。
男から見ても嫉妬してしまうほどのイケメンw
ここからは中年おやじの独り言ですが、上原選手って俳優の「新田真剣佑」に似ているような。くっきりとした目鼻立ち、髪質など、何度見てもそっくりさんに見えてしまう。
ちなみに、SNSではなにわ男子の「高橋恭平似」といった声もあるようです。
いずれにしても、超絶イケメンであることに変わりはありません。
上原崚の彼女は?結婚の噂は?
上原崚推しなら気になっているであろう「結婚・彼女」の話題。
関連する情報を隈なく検索したところ、現時点で女性関係の噂は一切なし。100%ないとは言い切れませんが、おそらく今はボートレース以外のことに現を抜かす時期ではないかと。
とはいえ、選手同士の交際がやたら多いボート界。トップクラスのイケメンですし、狙っている女子レーサーは少なくないはず。
上原崚とは?
上原崚は沖縄県出身、東京支部のボートレーサー。
沖縄の興南高校を卒業後、中部大学へ進学。125期として養成所へ入所し、2019年11月にプロデビューしています。
上原崚の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 上原崚(うえはらりょう) |
登録番号 | 5096(125期) |
生年月日 | 1995年7月11日 |
身長/体重 | 164㎝/53㎏ |
血液型 | AB型 |
出身/所属 | 沖縄県/東京支部 |
デビュー日 | 2019年11月7日 |
座右の銘 | 実るほど頭を垂れる稲穂かな |
参考までに、座右の銘「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」とは、人気レーサーになっても”謙虚さ”を忘れないといった意味。
デビュー当時のインタビューでは、ことわざに関して以下のように話しています。
人間は上になればなるほど横柄になりがちだけど、A級になってどんどん上に行っても、ファンの方に愛されるレーサーになりたい
調子に乗りすぎてファン離れが加速した選手は沢山いるので、ことわざ通りの人間性でいてくれることを期待したいですね。
興南高校(沖縄)出身の元野球少年
上原崚は「興南高校」出身。甲子園に過去17度も出場しており、プロ野球選手も複数名輩出している強豪校です。
残念ながらベンチ入りは果たせなかったものの、高校3年間で得た「経験は身体的・精神的に成長できた」と話しています。
野球出身といえば「野田昇吾」が有名。プロ野球選手から転身し、2022年にデビューしました。
競艇選手を目指したきっかけ
大学生の時、野球では食っていけないと思い知らされます。その際、高校でお世話になった先生から勧められた”ボートレース”を思い出し、競艇の道を志したそうです。
とはいえ、早い選手だと中学卒業と同時に飛ぶ込んでくる世界。上原崚は23歳頃に入所しているので、年齢的な焦りは少なからずあったことでしょう。
同期(125期)の主な選手
同期(125期)で最も活躍しているのは「定松勇樹」。艇界のスター峰竜太を師匠に持ち、トップルーキーにも選出された期待の新人です。
その他、勝率上昇中の「砂長知輝・小原聡将・山本稔太朗・香川颯太」や、地上波にも出演した美人レーサー「野田なづき」などが在籍しています。
趣味・特技は釣りや魚捌き
上記インタビュー映像を見れば分かる通り、上原崚は根っからの魚好き。沖縄に帰った時はずっと釣りに明け暮れ、釣った魚を自分で捌いて食べるほど。
とはいえ、釣り場の少ない東京にいる時は、家でずっとテレビやYoutubeを見てゴロゴロしているらしい。ただ、視聴するのは魚を捌く動画(笑)本当に好きなんですね!
デビュー前から現在までの競争成績
上原崚がボートレーサーとして残してきた実績を紹介します。
養成所のリーグ勝率は最下位
- リーグ勝率:3.00
- 準優出:0回
- 優出:0回
ボートレーサー養成所を優秀な成績で卒業した上記メンバーと違い、上原崚はリーグ戦勝率最下位。”落ちこぼれ”といっても良い成績でしょう。
もちろん、養成所で全くでもデビュー後に活躍するレーサーは沢山います。しかし、その割合は極めて低く、4期通算で引退していく方が圧倒的に多い印象です。
そんな選手がまさか同期3番目で優勝をしてしまうなんて…。誰一人予想していなかったと思います。
デビューは2019年11月の平和島
上原崚のデビュー戦は2019年11月の平和島。
プレッシャーのかかる初戦にしてはまずまずの好スタートを切りますが、何もさせてもらえず6着に敗れます。2走目以降もプロの洗礼を浴び続け、デビュー節は「6転56666」で終了。
その後も舟券に絡むことができない日々が続く中、明るい兆しが見え始めたのは2020年8月。
節間で2度の連対を記録すると、次節には自身初の2着。この頃から徐々に連対率が上がっていき、ようやく待望の瞬間が訪れます。
デビュー254走目で初勝利
2021年5月22日、戸田で開催された一般戦。
エース級のモーターを手にして迎えた2日目7R。5コースからコンマ05のトップスタートを決め、内4艇をまくり切って劇的な初勝利を果たします。
デビューから約1年半、254走目にして嬉しい初1着!レース後には水神祭が行われ、同世代のレーサーや先輩に囲まれて冷たい水面に投げ込まれました。
2023年2月、初優出&初優勝達成
2023年2月23日、登録6年未満の若手レーサーで競い合う「多摩川ルーキーS第2戦」に出場。
モーター抽選で好機(26号機)を引き当て、勝率4点台ながら安定した成績(13132346)で予選を突破。初優出を懸けた準優でしたが、内側が大きく凹み上原にとって絶好の展開。
4カドが一撃まくりを決めて自身初の優出を果たします。迎えた優勝戦メンバーがこちら。
初日2走を除いて全勝の石丸がインに座り、上原以外は勝率5点台以上のA級選手。当然、上原崚の舟券は売れず、1着の買い目はオール万舟といった状態。
石丸一強と思われた優勝戦でしたが…
優勝候補筆頭だった石丸がまさかのドカ遅れ。一方、2号艇松山がコンマ01のスタートを決め、直まくりを敢行する波乱の展開に。
松山の優勝が濃厚と思われた中、1マークでターンマークを外してしまいます。その隙を見逃さなかったのが、3コースからまくり差しで進入してきた上原崚。
バックストレッチでは3艇のトップ争いとなりますが、有利なポジションから先マイした上原が抜け出します。
2周1マーク以降はリードを守り抜き、初優出で初優勝という”初もの尽くし”で勝利。
ちょっとまだ信じられないですけど、優勝できて本当に良かったです。これからもしっかり優勝目指して頑張るので、応援よろしくお願いします。
恵まれた展開だったとはいえ、1マークのまくり差しはまさしく本物。近いうちにA級昇格、重賞レースでの活躍はほぼ間違いないでしょう。
それにしても、ヘルメットを脱ぐとヤバいぐらいイケメンですねw
上原崚の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | – | – |
2023年 | 16,820,000円 | 725位 |
2022年 | 9,920,000円 | 1432位 |
2021年 | 8,060,000円 | 1328位 |
2020年 | 5,160,000円 | 1465位 |
2019年 | 750,000円 | 1578位 |
飛躍的に成長した2023年の年収は約1680万円。それ以前は舟券に絡むことも少なく、賞金より手当等がメインの収入だったと思われます。
母への思いや今後の夢・目標
2023年2月に初優勝を成し遂げた上原崚。将来有望なボートレーサーでありながら、優れた人間性も兼ね備えています。
女手ひとつで育ててくれた母親への感謝
上記画像の引用元:琉球朝日放送
多摩川の初優勝後、地元メディアの取材で以下のように話しています。
僕が物心ついた頃から女手ひとつで育ててくれて、やっぱりお母さんがすごい苦労していたのが小さいながらに分かっていた。(優勝して母親が)「嬉しすぎて泣いちゃったよ」と言ってたけど、僕も凄い嬉しかった。
シングルマザーで育て上げた息子の初優勝。
泣いてしまうほど嬉しかったのは当然ですし、そのお母さんにしっかりと感謝を伝えられる優しさ。現代の若者では珍しい人格者だと思います。
インタビュー映像は、以下の「琉球朝日放送」でのみ視聴できます。
目標は「ボートレース甲子園」で優勝
将来的に目標は進化していくでしょうが、現時点で掲げているのは「ボートレース甲子園」の出場、そして優勝。
名立たる選手が出場する大会で優勝なんてできたら本当に凄い。僕の一番の目標は、ボートレース甲子園に出場して優勝すること。
興南高校の野球部で一度も甲子園に出られなかったので、分野は違えどボート界の甲子園に代表として出場したいとのこと。
ボートレース甲子園は2019年から施行開始したG2競争。野球の甲子園と同じ趣向として、各都道府県代表の47名が選出される大会。
また、他のインタビューでは、SGオールスターの出場も目標に掲げています。
他のSGと違って、オールスターは実力だけでなく”人気”も必要。そのようなファンから愛されるレーサーになりたいそうです。
夢は沖縄でボートレースを活性化すること
僕が活躍して名前を売ればみんな知ると思うので、そこからボートレースの面白さを知ってもらい、沖縄でボートレースが活性化していってほしいというのが一番の夢です。
23年4月現在、沖縄県出身の現役ボートレーサーは以下の11名。※登録番号順
ここ最近は増えつつありますが、未だ「11/1600」という状況。この数が示す通り、沖縄でのボートレース人気は想像以上に低いです。
その証拠に、上原崚の優勝をこれだけ大きく取り上げています。競艇が盛り上がっている地域だった場合、このような取り上げ方は絶対にあり得ません。
しかし、沖縄からSGで優勝するようなスーパースターが登場すれば、上原崚の夢「ボートレースの活性化」に貢献できるかも。
未だ沖縄出身のSG覇者は1人もいないので、上原崚が第一人者になることを期待しましょう!
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