2024年10月4日、ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)において、137期生の入所式が行われました。
入所式に参加した訓練生は、応募総数986名から約20倍の倍率をくぐり抜けた男子35名・女子14名の計49名。これから1年間の訓練で約半数となり、残った選手のみ2025年11月にデビュー予定です。
それでは早速、137期生の顔ぶれを確認していきましょう!
名前 | 年齢 出身 | 血縁関係 |
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原田朱理 ハラダシュリ | 22歳 大阪 | |
真田聖也 サナダセイヤ | 22歳 埼玉 | |
髙橋嗣穏 タカハシシオン | 22歳 高知 | |
熊倉幹太 クマクラカンタ | 22歳 東京 | |
西山育 ニシヤマナル | 22歳 三重 | |
斉藤彪 サイトウヒョウ | 22歳 福井 | 斉藤昭夫(祖父) 元ボートレーサー |
甲斐貴大 カイタカヒロ | 22歳 福岡 | |
港理樹 ミナトマサキ | 22歳 東京 | |
乾永遠 イヌイトワ | 22歳 京都 | |
古園井綾南 コゾノイアヤミ | 22歳 福岡 | |
日樫鼓 ヒカシツヅミ | 21歳 奈良 | |
田村真歩 タムラマホ | 21歳 岡山 | |
吉川颯汰 ヨシカワソウタ | 21歳 佐賀 | |
石田樹輝 イシダイツキ | 21歳 兵庫 | |
成田陸 ナリタリク | 21歳 埼玉 | |
千葉由佐 チバユサ | 20歳 岩手 | |
大靏竜也 オオヅルリュウヤ | 20歳 福岡 | |
原口竜碧 ハラグチリュウセイ | 20歳 埼玉 | |
鳥本智史 トリモトサトシ | 20歳 三重 | 中野孝二(従兄弟) 現役ボートレーサー |
芦塚硬規 アシヅカコウキ | 20歳 愛知 | |
得山大輝 トクヤマダイキ | 20歳 広島 | スポ推:野球 春の甲子園出場 |
安藤瑠希 アンドウリュウキ | 19歳 静岡 | |
奥田歩優音 オクダアユト | 19歳 岡山 | |
米本圭佑 ヨネモトケイスケ | 19歳 東京 | |
藤田康生 フジタコウキ | 19歳 静岡 | 藤田竜弘(父) 藤田靖弘(叔父) 鈴木成美(叔母) 現役ボートレーサー |
中西月輝 ナカニシルナ | 19歳 山口 | |
石井元 イシイハジメ | 19歳 神奈川 | |
田嶋桜雅 タジマオウガ | 19歳 熊本 | |
羽後壮馬 ハノチソウマ | 19歳 三重 | |
市川瑚幸 イチカワコユキ | 19歳 神奈川 | |
秋吉名菜 アキヨシナナ | 19歳 東京 | 秋吉俊治(父) 元厩務員 |
岡田悠斗 オカダユウト | 19歳 群馬 | |
知念伶奈 チネンレイナ | 19歳 沖縄 | |
今村健登 イマムラケント | 19歳 大阪 | |
中澤里桜 ナカザワリオ | 19歳 香川 | |
星田夢結 ホシダユイ | 19歳 福岡 | |
森大和 モリヤマト | 19歳 香川 | |
志賀美優 シガミユウ | 19歳 愛知 | |
薗頭心 ソノガシラココロ | 19歳 兵庫 | |
鈴木雄登 スズキユウト | 18歳 愛知 | |
小森爽太郎 コモリソウタロウ | 18歳 山口 | |
鳴海道了 ナルミミチノリ | 18歳 福井 | |
中田芽唯 ナカタメイ | 18歳 山口 | |
西村宙莉 ニシムラチュリ | 17歳 山口 | 角翔太朗(従兄弟) 稲原瑞穂(従姉弟の妻) 現役オートレーサー |
清水麗美 シミズレミ | 17歳 福岡 | |
池田美優 イケダミユ | 17歳 広島 | |
冨山未来斗 トミヤマミクト | 16歳 神奈川 | スポ推:空手 全日本空手選手権優勝 |
西村仁吾 ニシムラトワ | 16歳 佐賀 | |
林風音 ハヤシカザネ | 16歳 愛知 |
例年だと父母・兄弟といった血縁者の多い業界ですが、137期訓練生で”一等親の2世レーサー”はたったの1名。藤田竜弘(91期)を父に持つ「藤田康生」しかいません。
我々が知らないところで何かあったのか?そう勘ぐってしまうほどコネ入所が少なめ。
これから受験を考えている人にとっては非常に良い流れ
活躍が期待される137期生
現役ボートレーサーを父母に持っていたり、個人的に期待している137期訓練生を数名紹介します。
藤田康生(ふじたこうき)
静岡出身の19歳「藤田康生」。
父親は91期の現役ボートレーサー藤田竜弘。そして、藤田靖弘(98期)、美人レーサーの鈴木成美(92期)も姻戚関係にある2世レーサーです。
高校卒業後は名古屋大学に現役で合格。しかし、尊敬する父を追い、大学を休学して3度目の試験で養成所入所を果たしました。
鳥本智史(とりもとさとし)
三重支部の中野孝二(128期)を従兄弟に持つ「鳥本智史」。
競艇選手を志したのは、兄のように慕っていた中野のデビューがきっかけ。その後、社会人になってから同じ道に行きたい思いが強くなり、仕事をしながら20歳で養成所試験を突破しています。
そんな鳥本が憧れるレーサー「西山貴浩」。面白さだけでなく、SG・G1で活躍する姿に魅了されたとのこと。
冨山未来斗(とみやまみくと)
個人的に最も注目しているのが「冨山未来斗」。
高校1年生にしてカラテドリームフェスティバル2023で準優勝。さらに、フルコンタクト空手(高校生男子軽量級)の頂点を決める全国大会で優勝するなど、輝かしい実績を残して競艇界へ。
空手で培ったフィジカル、そして137期最年少の16歳という若さ。また、空手出身は強いレーサーが多いので、現段階から非常に楽しみな存在です。
137期生については、デビューが決まったら改めて報告させていただきます!