2024年1月19日に開催された徳山一般戦「BOATBoyCUP」優勝戦。
A1級レーサーのみの顔ぶれとなった一戦において、オール連対で勝ち上がった「守田俊介」がイン逃げを決めて優勝。通算119回目、今年初Vを飾りました。
1994年5月のデビューから常にトップ層で活躍してきた選手ですが、今回の優勝は以外にも約半年ぶり。
というのも、2023年は1年を通して3度のフライング。さらに、7月、9月と立て続けにFを切ってしまい、10月のG1斡旋以降、90日間のF休みで姿を消すことに。
その間、自身のX(旧ツイッター)やYoutubeの更新はほぼなし。そうした状況を心配したファンからは「引退の噂」が囁かれることも。
しかし、復帰第一戦となった徳山でいきなり優勝!少なからずブランクはあったでしょうが、全く感じさせない走りで完全復活を遂げています。
今後の出場予定は以下の通り。
守田俊介の出場予定
- 2月3日~8日:びわこ一般戦
- 2月14日~19日:平和島一般戦
- 2月23日~27日:若松一般戦
- 3月9日~14日:宮島G2モーターボート大賞
1月18日時点でG2以上の斡旋は宮島モーターボート大賞のみ。また、SG競争は2023年グランドチャンピオンから出場がありません。
ただ、守田俊介は艇界でトップクラスの人気者であり、現在ファン投票が行われている「SGボートレースオールスター」には8年連続で選出されています。
絶対に選ばれるとは断言できませんが、例年通りの結果なら約1年ぶりにSGの舞台で活躍を見れそうです!