2023年1月16日~21日まで開催される、徳山G2モーターボート大賞。
「誰が勝ってもG2初優勝」というサブタイトルの通り、出場選手52名(A1級26名、A26名)にG2覇者は存在しません。とはいえ、SG・G1覇者は多数いるので、白熱した戦いが予想されます。
そんな中、勝率・連対率上位のエースモーターおよび手にした選手とは?知っておくだけで的中率アップに繋がるはず。
徳山ボート注目モーター
番号 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
---|---|---|---|
48 | 6.12 | 46.7% | 62.5% |
12 | 5.79 | 44.0% | 59.7% |
51 | 5.93 | 42.3% | 60.2% |
36 | 5.71 | 41.9% | 57.5% |
43 | 6.10 | 41.7% | 64.1% |
38 | 5.70 | 41.0% | 56.0% |
31 | 5.57 | 40.7% | 55.1% |
53 | 5.82 | 40.4% | 60.1% |
46 | 5.60 | 40.2% | 57.2% |
19 | 5.44 | 39.3% | 54.9% |
上記データは”2連対率”のランキングです。
覚えておいてほしいのは、トップレーサーが乗ればモーター勝率は上がり、その逆もしかり。また、整備によって行き足や伸びは変化するため、あくまで一つの参考情報として活用するように。
上記データを参考にしつつ、当日の展示と合わせて予想に活かすのがおすすめ。
地元記者の厳選モーター
ボートレース徳山を知り尽くした番記者がおすすめするモーターはこちら。
Wエース機
12号機「永田秀二」 周年記念の予選トップモーター。行き足・伸びともに抜群の性能を発揮。 | |
51号機「永井源」 劣っているポイントがなく、バランス型で全体的に強め。競り合ったレースでも強さを魅せる。 |
番記者おすすめ5選
25号機「森野正弘」 温水バイブ装着後に急上昇でパンチ力魅力。 | |
64号機「田村隆信」 スリット後の伸びが強く、ターン回りも安定している。 | |
11号機「竹田辰也」 冬場以降に状態は良くなってきた。出足中心に力強さが見られる。 | |
30号機「金児隆太」 前節に優勝したモーター。まわり足がスムーズで安定感がある。 | |
48号機「森永隆」 出足・レース足が良く、スムーズに回れている印象がある。 |
お役立ち情報
徳山G1モーターボート大賞には「SG・G1覇者」が多数出場します。上記に紹介したモーターや当日の気配と合わせて、注目したい選手を抑えておきましょう。
以下は最高峰グレードのSGで優勝実績のある選手。
昨年、G1タイトルを獲得した選手。
その他、過去にG1制覇を果たした選手。
川崎智幸(岡山)、村越篤(香川)、谷村一哉(山口)、秋山直之(群馬)、興津藍(徳島)、萩原秀人(福井)、大峯豊(山口)、稲田浩二(兵庫)、松田祐季(福井)、船岡洋一郎(広島)、永田秀二(東京)、永井彪也(東京)、今泉友吾(東京)、松尾拓(三重)、板橋侑我(静岡)
個人的に注目しているのは、好機モーターを手にした「田村隆信」。
重賞タイトルは2021年3月から遠ざかっていますが、3度のSG制覇含む通算63勝レーサー。トップクラスの実力を兼ね備え、ドリーム戦1号艇という有利な状況。
それと、徳山は全国屈指のイン水面!本命党には稼ぎやすいレースになる可能性が高そうです。