2022年12月22日、JLCの公式ツイッターにて、ダービーを制した「馬場貴也」が優勝賞金の一部を滋賀県に寄付したことが報じられました。
また、SG優勝記念表彰式に合わせて、寄付目録贈呈式を実施。
表彰式では馬場のSG優勝を讃え、三日月大造滋賀県知事より一晩寝かせた香り豊な近江のほうじ茶”土山一晩ほうじ”と、新品種イチゴの”みおしずく”、2024年デビューを予定されている近江米の新品種が贈呈されました。
馬場貴也が寄付をしたのはこれが初めてではありません。
自身初となるSGチャレンジカップ優勝時、琵琶湖の環境保全を目的に滋賀県へ100万円を寄付。同時に滋賀県大津市へ高等学校の修学支援を目的に100万円寄付しています。
さらに、コロナ禍に入ってから2021年6月頃まで、養成所で半年一緒に生活をした毒島誠、同期で良きライバルの長田頼宗と共に寄付を続けてきました。
この時は、3選手の1着回数×10000円という形でコロナ支援基金として寄付を行っています。
そもそも競艇とは、船舶関係事業の振興や地方財団の改善を図る目的で始まった公営競技。
現在も売上金の一部はハンセン病撲滅など活動を展開する「公益財団法人日本財団」へ交付されたり、地方公共団体の円滑な資金調達を支援する「地方公共団体金融機構」へ納付されています。
同支部の守田俊介にいたっては、2015年のダービー優勝賞金3500万円全額を、東日本大震災支援基金へ寄付。当時この行いは大きなニュースとなりました。
選手個人の活動を含め、ボートレースの売上がこのような活動に直結しているのは、一ファンとして嬉しく思います。
山口剛が「子育て支援」として広島県大竹市へ100万円の寄付
2022年12月20日、山口剛が広島県大竹市に100万円の寄付をしました。 大竹市役所で行われた贈呈式では、入山欣郎大竹市長に目録を手渡すとともに、寄付する目的を以下の…