大村で初開催となった2022年競艇グランプリ。
初日のトライアル1stに出場した丸野一樹は、圧倒的に不利な6コースから3着に入る好走を見せます。展開に恵まれはしたものの、隙をつく攻め方は満点と言えるでしょう。
トライアル1st初日終了時点で、3着だった丸野一樹は11点を獲得し、同じ滋賀支部「遠藤エミ」と並んで5位タイ。トライアル2nd進出の条件は3着以内で当確となります。
そんな中、2日目の命運を分ける枠番抽選。3番目にガラポンを回した丸野でしたが、白玉(1号艇)を引き当てる強運を魅せつけます。
1号艇を手にした丸野は危なげなくイン逃げを成功。2021年の住之江グランプリに続き、2度目のトライアル2nd進出を決めました。
ちなみに、トライアル2nd以降の枠番は以下の通り。
3日目は賞金ランキングの上位6選手は内枠(1~3号艇)、トライアル1st組が外枠(4~6号艇)となります。
ただ、4日目・5日目は枠番抽選となるため、再び強運を発揮すれば優勝戦も見えてくるでしょう。
滋賀支部の2人が1号艇をゲットし、大阪支部は2人とも6号艇。間違いなく「丸野一樹・遠藤エミ」には追い風が吹いているので、面白そうな結末が待っている予感がしますw