ボートレーサー養成所のリーグ戦で4度優勝し、2022年11月3日にデビューした「石本裕武」。
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名前 | 石本裕武(いしもとひろむ) |
生年月日 | 2000年8月13日 |
登録番号 | 5267(131期) |
身長/体重 | 164㎝/51㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 大阪府/大阪支部 |
同期(131期)には石渡鉄平の息子「石渡翔一郎」をはじめ、元プロ野球選手の「野田昇吾」など、何かと話題性のある選手ばかり。
そういった事情であまり注目されていませんが、養成所で残した実績はやはり本物でした。
2022年12月12日、デビュー3節目となったびわこ一般戦の5日目。
6コースからコンマ05のトップスタートを決めますが、攻め手がなく4着目。ただ、2周目には単独2着までポジションを上げ、3周目には先頭を追う展開に。
衝撃的な結末を迎えたのが3周2マーク。
3周名で5艇伸ほどあった差が徐々に縮まっていき、最終周回の2マークでA2級酒見峻介が膨らんだところを捉えます。そして、そのまま1着でゴール。
デビューしたての新人選手が1着になるなんて誰一人予想しておらず。その証拠に、3連単の配当は「110,400円」の超特大万舟。
実際にレース映像を見れば分かりますが、新人とは思えないターン技術。また、同開催の初日から大きく凹まないスタート力があるので、近いうちに新たな水神祭を迎える気がします。
ちなみに、注目度の高い「石渡翔一郎・野田昇吾」は未だ未勝利。同期で1番乗りとなる初勝利となりました。