2024年1月31日、多摩川で開催中の一般競争「第30回神奈川新聞社賞」。優勝候補として注目されていた「馬場貴也」でしたが、公傷を理由に3日目より途中帰郷となりました。
今節の馬場はとにかく絶不調。5号艇で出走した初戦こそ2着に入ったものの、2走目のイン戦でまさかの着外に。
まぁ、トップレーサーとはいえ、展開によってインから飛ぶことは稀にあるので、ごく稀に起こる”大波乱の一つ”かと思っていたのですが…
2日目の3号艇・6号艇であり得ない負け方を目の当たりにします。
1月31日の2日目5R。
1月31日の2日目9R。
3号艇で出走した1走目、4カド東口晃に若干先行されるスリットとなり、何もさせてもらえず6着。
そして、2走目は6号艇ながら4コースへ前づけし、進入隊形は1356/24。馬場を絡めた出目が断然人気となった中、1マークで前が詰まって行き場なく戦線離脱。勝率3点台のB級選手さえ抜くことができず、2走続けて6着に沈みました。
エンジントラブルでも起こっていたのか?もしくは、多摩川のホームページに”公傷により帰郷”と記載してある通り、怪我などの影響で続行が難しかったのか?
いずれにしても、艇界を代表する名選手の1人。SNSでは心配する声もある中、裏切られたファンたちはご立腹の様子。
最近の馬場貴也選手、やらかしまくるイメージしかない
— マイネルマサシ (@lyrical_masashi) January 30, 2024
今日を持って馬場貴也のファンを辞めます
— 蒲生秀隆 (@boaty4238) January 31, 2024
馬場貴也って下手だよね、やっぱり
— 酒、うどん。 (@Aries05408625) January 31, 2024
馬場貴也は連続6着で途中帰郷か。ダセーなー。#ボートレース多摩川
— オフィス・ノールール (@no_rules_2013) January 31, 2024
競艇がギャンブルである以上、不甲斐ない結果を残せば叩かれるのは仕方のないこと。
今回のことでファンをやめたりはしませんが、さすがに今節の走りは酷すぎ。2月9日からG1近畿地区戦なので、名誉を挽回する活躍に期待します。
八百長やってる?といった声もあるけど、馬場に限ってそれはないと思う。