2023年9月21日、予選最終日を迎える下関PG1ヤングダービー。
3日目終了時点で得点率トップは8.80で「小池修平」。メンバー唯一のオール2連対をキープしており、抜群の安定感を見せている。
そして、予選通過のボーダーラインは、17位タイで2人が並ぶ5.75。ボーダー付近の選手たちは4日目にどんな戦いを魅せてくれるのか?
ここでは予選最終日の勝負駆け状況をまとめておくので、4日目の予想に活かしてほしい。
以下は、ボーダーラインを6.00と仮定した際、4日目に必要となる得点と着順。
順位 | 選手名 | 勝負駆け条件 |
---|---|---|
1位 | 小池修平 | 無事故完走 |
2位 | 新開航 | 2走3点⑤⑥着 |
3位 | 上條暢嵩 | 無事故完走 |
4位 | 入海馨 | 2走6点④⑤着 |
5位 | 関浩哉 | 2走6点④⑤着 |
6位 | 井上忠政 | 2走8点④④着 |
7位 | 野中一平 | 2走8点④④着 |
8位 | 高橋竜矢 | 2走8点④④着 |
9位 | 仲谷颯仁 | 1走3点④着 |
10位 | 松本純平 | 1走4点④着 |
11位 | 大澤風葵 | 1走4点④着 |
12位 | 栗城匠 | 2走10点③④着 |
13位 | 宮田龍馬 | 1走6点③着 |
14位 | 井本昌也 | 1走6点③着 |
15位 | 板橋侑我 | 2走12点③③着 |
16位 | 宮之原輝紀 | 1走7点②着 |
17位 | 中村魁生 | 1走7点②着 |
18位 | 大山千広 | 2走13点②③着 |
19位 | 松山将吾 | 2走14点②③着 |
20位 | 定松勇樹 | 2走14点②③着 |
21位 | 竹下大樹 | 1走8点②着 |
22位 | 小芦るり華 | 2走14点②③着 |
23位 | 吉田裕平 | 1走9点①着 |
24位 | 澤田尚也 | 2走15点②②着 |
25位 | 竹田和哉 | 2走15点②②着 |
26位 | 原田才一郎 | 1走9点①着 |
27位 | 高田ひかる | 1走10点①着 |
28位 | 中村泰平 | 1走10点①着 |
29位 | 尾上雅也 | 1走10点①着 |
30位 | 畑田汰一 | 1走10点①着 |
31位 | 前田滉 | 2走16点②②着 |
32位 | 豊田健士郎 | × |
33位 | 岡部大輝 | × |
34位 | 川原祐明 | 2走17点①②着 |
35位 | 井上一輝 | 2走17点①②着 |
36位 | 前田翔 | × |
37位 | 佐藤隆太郎 | 2走18点①②着 |
38位 | 溝口海義也 | × |
39位 | 鈴谷一平 | 2走19点①①着 |
以下の選手は予選敗退 木谷賢太・加藤翔馬・篠原飛翔・土屋南・中亮太・安河内健・黒野元基・中村日向・前田篤哉・上田健太・西岡成美・中村かなえ・佐々木完太 |
無事故完走で準優当確の選手は、得点率トップの小池修平と、現在3位の上條暢嵩のみ。一方、19位以下の選手は混戦状態となっており、現状39位の鈴谷一平でも結果次第で準優進出可能。
また、ボーダーが下がる可能性もあるため、結果によっては順位を大きく上げる選手が出てくるかもしれない。
予選トップ争い、予選突破ボーダー争いともに激戦が予想される。4日目は熱い戦いとなりそうだが、ボーダー付近で特に注目したいのは、3号艇1回乗りとなる「宮之原輝紀」。
現在はボーダー以下の16位に位置しているが、ここまで節間3勝を挙げている。3日目の落水さえなければ…と悔やまれるものの、得点率上位を競っていてもおかしくない成績。
勝負駆け条件は2着以上。仮にボーダーが下がったとしても3着は外せない。気合十分で乗り込んでくると思われ、4日目第9レースは注視したい。
それともう一人、高配当を期待したいのが「高田ひかる」。
フライング2本持ちながら、2日目の大外6コースからまくりで勝利すると、3日目にも5コースから2着の好走。
調子が上向いている状態で、勝負駆けの枠番は2号艇。ただ、1着条件となるため、ひょっとしたらチルト3度&大外進入といった奇策を見せてくれるかも。