2023年7月12日、津競艇で開催された一般戦「津PR第1戦ボートレース津交通安全運動」最終日10R。インに座った杉山正樹を筆頭に、中亮太・三角哲男の内3艇が断然人気。
ほぼ荒れることはないと思われましたが、本番のスタートは全艇が出遅れる展開。そんな中でもコンマ21で先行した君島が内に絞り、杉山が大敗する大波乱。
さらに、2マークで6号艇古田が先制し、人気艇がいずれも舟券に絡めない大大大波乱に。
内側から有利なボートレースにおいて、真逆となる「654321」で決着。その結果、目玉が飛び出すような超高配当となりました。
3連単は「323,600円」。
10万舟程度ならしょっちゅう見かけますが、30万を超える万舟券は滅多にありません。ちなみに、同レースの配当は津競艇の歴代高配当ランキング5位。
順位 | 記録日 | 配当(人気) |
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1位 | 2014年6月8日 | 471,480円(99番) |
2位 | 2016年8月13日 | 447,920円(119番) |
3位 | 2020年2月9日 | 424,910円(120番) |
4位 | 2023年1月11日 | 362,350円(119番) |
5位 | 2023年7月12日 | 323,600円(113番) |
6位 | 2020年12月5日 | 319,390円(118番) |
7位 | 2015年3月22日 | 296,300円(112番) |
8位 | 2011年4月20日 | 278,880円(59番) |
9位 | 2018年8月7日 | 270,830円(112番) |
10位 | 2021年4月18日 | 261,560円(118番) |
競艇界全体で見たら驚く配当ではありませんが、たった100円で30万円超え。そう考えると半端ない高配当だと感じてもらえるはず。
とはいえ、このレースはA級選手が1着。通常、10万舟以上は新人などが1着なので、的中できなくもないレースのような…まぁ、結果論ですけど。
ボートレースではごく稀にこうした特大万舟券が飛び出します。
狙って獲れるものではないにせよ、BOXや穴全全とかで買っておけば年に最低1回以上はゲットできるかもw
競艇の歴代高配当については以下の記事をご覧ください!