2023年4月13、美人レーサー「横田悠衣」の選手ページが削除。ファンの間ではいろんな憶測が飛び交っていた中、7日に引退届を提出していたことが明らかになりました。
引退理由は発表はないものの、おそらく4期通算によるクビである可能性大。
2012年にデビューして以降、引退勧告の基準となる「3.80」には遠く及ばず。ほとんどの期で3点台を下回る勝率となっています。
年 | 出場節数 | 出走数 | 勝率 |
---|---|---|---|
2012年 | 2 | 15 | 1.07 |
2013年 | 13 | 105 | 1.42 |
2014年 | 14 | 111 | 1.86 |
2015年 | 11 | 89 | 2.24 |
2016年 | 3 | 18 | 2.33 |
2017年 | 5 | 44 | 3.23 |
2018年 | 4 | 31 | 2.19 |
2019年 | 3 | 20 | 2.65 |
2020年 | 0 | 0 | 0.00 |
2021年 | 9 | 69 | 2.64 |
2022年 | 10 | 84 | 2.90 |
2023年 | 3 | 20 | 2.75 |
ちなみに、4期通算をクリアできず引退勧告となっても、あくまで勧告なので引退せず留まることはできます。しかし、競艇場から斡旋されなくなるので、事実上、辞めざるを得ない状況に追い込まれます。
横田悠衣とは?
公式画像 | |
名前 | 横田悠衣(よこたゆい) |
登録番号 | 4742(111期) |
生年月日 | 1992年7月26日 |
身長/体重 | 155㎝/45㎏ |
出身/所属 | 愛知県/愛知支部 |
通算成績 | 出場節数:77 出走数:606 1着数:7回 勝率:2.24 2連対率:3.9% 3連対率:10.0% 優出/優勝:0回 |
横田悠衣は愛知県出身、111期の女子ボートレーサー。
養成所のリーグ戦成績は、勝率3.05・準優出1回・優出0回。訓練生の中で最も低い勝率で卒業し、2012年11月に地元常滑でデビュー。その後、約2年半の時間を費やし、225走目で初勝利を挙げています。
美人レーサーとして人気があった
大変失礼は言い方ですが、競争実績はお世辞でも優れているとは言えません。ただ、見た目の可愛さは女子界でも上の方で、特に男性から人気が高かった印象。
残念なことに、ボート界の可愛い子たちは男子レーサーに奪われていく世界。その為、見た目からファンになると、高い確率で悲しむ未来が待ってますw
美人かつ可愛い女子レーサーをお探しの方は、以下の記事が参考になります。
同期(111期)の注目選手
111期で最も注目されているのは、実力派のイケメン兄弟の兄「安河内将」。まだ重賞タイトルは手にしてませんが、G1優出、SG初出場を果たしています。
その他、記念で名前を見かけるようになってきた「高倉和士・竹井貴史・中村晃朋」や、同期で女子トップの勝率を残す「土屋実沙希」。それと、後に紹介する横田悠衣の夫「木村仁紀」も苦楽を共にした同期生です。
記事作成時点で、G2以上のタイトルは1人も獲得していません。
2018年に同期「木村仁紀」と結婚
横田悠衣の夫は同期の「木村仁紀」。2018年3月26日、木村仁紀が運営するツイッターで電撃結婚を報告しています。
また、2020年5月には第一子となる女の子を出産。
この出産で産休に入り、2020年は1度も出場していません。
ちなみに、成績が芳しくなかった横田とは対照的に、夫の木村はA1級に昇格するほどの実力者。引退した横田は無収入となりますが、年収1000万円以上の夫がいれば生活に困ることはないでしょう。
参考までに、横田悠衣がボートレーサーとして稼いだ年別の賞金は以下の通り。
- 2016年:約60万円
- 2017年:約170万円
- 2018年:約100万円
- 2019年:約90万円
- 2020年:約0円
- 2021年:約300万円
※他サイトを参照
「平均年収1700万円」といった情報をよく目にするので、あまりの少なさに驚いた方も多いのでは?
平均値から大きく下回っている理由は、単純に実績を残していないから。優勝はおろか、1着を7回しか獲っていないので、それ相応の賞金しか稼げていません。
B2級の選手は大体こんなもん。サラリーマンの平均年収より稼げない選手は沢山います。
横田悠衣のインスタ・ツイッター
今後、横田悠衣のカッパ姿は二度と見れませんが、プライベートの一面はSNSで覗き見ることができます。
横田自身が運営しているのは「インスタ・ツイッター」の2つ。
ひょっとしたら、引退を機に閉鎖してしまう可能性はあります。ただ、インスタは夫や子供など家族中心の写真が多いので、引退後も引き続き更新していくと思われます。