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島川海輝が整備規程違反で即刻帰郷。犯した違反行為とは?

【びわこ競艇】島川海輝が整備規程違反により即日帰郷

2024年1月17日にびわこで開幕したルーキーシリーズ第1戦において、山口支部のルーキー「島川海輝(しまかわかいき)」が整備規程違反のため即日帰郷となりました。

初日2走を舟券に絡む活躍で好発進したものの、2日目に突然の欠場扱い。体調不良などが心配される中、びわこ公式サイトの”帰郷選手欄”に名前が掲載されたのです。

島川海輝が整備規程違反により即日帰郷(びわこ公式サイト)

詳細な違反内容は公表されておらず、帰郷処分に至った理由は今のところ不明。

参考までに、整備規程違反に接触した前例を挙げると…

  • 選手本人以外の人物が整備を行った
  • 私物の部品や燃料を外から持ち込んだ、あるいは整備に使用した
  • 認められていない方法で不正に整備を行った
  • 整備不良によって、レースで事故(エンスト、不完走など)を起こした

出典:過去にあった整備規程違反の例

違反内容で過去に最も多いのは、一番上の「選手本人以外の人物が整備を行う」行為。

モーターやプロペラの整備は一人で行うのが鉄則。他人に手伝ってもらう、または手伝うのは違反となるため、バレてしまうと即刻帰郷に加え、長期の出場停止など重たいペナルティが課されます。

島川海輝が意図的に違反したとは思えないので、おそらく整備不良か他人の整備を手伝った等で咎められた可能性が高そう。

仮にそのような違反だった場合、過去の似た事例では「1ヵ月~3ヵ月程度の出場停止処分」。また、グレードレースへの選出除外を受けたケースもあります。

いずれにしても、整備規程違反は非常に重たい罰則。

2月にはG1初出場を控える島川海輝にとって、最悪のタイミングなのは言うまでもありません。

出場停止期間はどのぐらいになるのか?既に入っている斡旋は維持されるのか?処分内容が公表されたら改めて報告させていただきます。

違反内容は違えど、原田幸哉・馬場貴也・峰竜太らも整備規程違反で処分を受けた過去あり。

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