競艇タッグがヤバい!?AIで削減した手間とコストがユーザーに還元されていない疑惑

「一撃100万円は夢じゃない」と大きく打ち出す競艇予想サイト「競艇タッグ」。

AIと予想師の“タッグ”で勝つというコンセプトを掲げています。

ところが、実際に無料予想へ7日間・14レース参加した結果、的中はわずか2レース。回収率は約22%で、14万円の投資に対して戻ってきたのは約3万円でした。

初日から7連敗し、4日間で7万円が1円も戻らないという悲惨な状況も経験しています。

「一撃100万円」をうたうサイトで、なぜここまでの結果になったのか。運営情報やサービス内容から、無料予想の中身まで順番に見ていきましょう。

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競艇タッグとは?

競艇タッグは、ボートレースの買い目をポイント制(1pt=100円)で販売している競艇予想サイトです。

「信頼のタッグが導く競艇予想」をキャッチコピーに、無料予想を毎日公開しながら、有料プランへの参加を案内する仕組みになっています。

新規登録時には10,000円分のポイントが付与され、トップページでは「有料予想を3回購入可能」とアピールしています。

競艇タッグの基本情報

競艇タッグの基本情報については下記の通り。

サイト名競艇タッグ
運営競艇タッグ運営事務局
販売責任者陣内啓介
所在地東京都新宿区西新宿6-12-4
電話番号050-8890-8963(平日10:00〜20:00)
問合せメールhelp@tag-boat.com
決済方法銀行振込/クレジットカード/BitCash/paidy

運営者として記載されているのは「競艇タッグ運営事務局」という名称で、法人名は出ていません。

電話番号は050番号で、固定電話ではない使い捨ても可能な形式になっています。

もう1つ気になったのが、問い合わせ対応の表記です。

登録ページでは「24時間365日いつでも問い合わせに対応」とうたっていますが、電話の受付は平日の10時〜20時だけ。

土日も深夜も対応できるのは、チャットやメールに限られるはずです。それで本当に24時間返事が来るのか……?

「24時間受付」だったら大手のECサイトなどでも見かけますが、「対応」と言ってしまっていますからね

「AIでコスト削減」をうたう3つの強み

競艇タッグは、予想の強みとして次の3つを挙げています。

  1. 出走表の取り込みや過去の結果の整理など、裏方の作業はAIに任せてコストを削減
  2. 浮いたリソースを専属予想師の採用・育成に回し、予想の質を強化
  3. 同じく浮いたコストで、全国の現地スタッフと情報網を拡充
競艇タッグ
競艇タッグ
競艇タッグ

AIで手間とコストを減らし、その分を予想に回す。理屈としては理解できます。

ただ、コストを削減したと言いながら、有料プランの情報料は最高で12万円。浮いたお金が利用者の負担を軽くする方向には使われていないようです。

また、「AI」「専属予想師」「現地の情報網」は、競艇予想サイトでよく見かける組み合わせでもあり、競艇タッグならではの強みとは言いにくいところです。

予想師が何人いて、現地スタッフがどこに何人いるのか。そうした具体的な情報は出てきません。

有料プランは9種類、補償があるのは初回限定の1回だけ

常設の有料プランは下記の全9種類です。

有料プラン情報料金目標額
チャンピオン25,000円35万円〜
タッグ20,000円30万円〜
シングルマッチ20,000円20万円〜
シングル26,000円12万円〜
スマッシュ50,000円50万円〜
インパクト60,000円70万円〜
ヒーロー80,000円100万円〜
レジェンド120,000円150万円〜
トライアル3,000円3万円〜
競艇タッグ

初回限定プランは、1レースでも外れれば参加ポイントがすべて返還されます。ただし、参加できるのは初回限定プランのうち1つだけ。

2回目以降に参加する特選タッグには補償がなく、情報料5万〜12万円のプランが並びます。

ポイントの買い方にも特徴があります。ボーナスポイントが付くのは、基本的に銀行振込で500pt(50,000円)以上をまとめ買いしたとき。

支払い方法は4種類ありますが、お得になるのは銀行振込だけです。

競艇タッグは当たらない?無料予想を検証してみた

ここからは、実際に競艇タッグに登録し、無料予想に参加した結果を紹介します。まずは登録の流れから確認していきます。

メールアドレスを入力して登録する

公式サイトのトップページで、メールアドレスを入力して送信します。Googleアカウントでも登録できるのは気楽に使えて良いですね。

競艇タッグ

トップページには「一撃100万円は夢じゃない」「365日無料予想公開中」といった言葉が並びます。

認証メールのURLからログインする

競艇タッグ

前項のメールアドレス入力、送信すると「認証メールをお送りしました」という画面が表示され、「仮登録完了のご連絡」という件名のメールが届きます。

競艇タッグ

メールには、ログインIDとパスワードがそのまま書かれていました。

認証用のURLにもIDとパスワードが含まれています。メールを誰かに見られれば、そのままログインできてしまう作りです。

URLからログインすると、「『無料予想』『トライアル』をご覧いただくには、LINEでの友だち登録をお願いしております」というポップアップが表示されました。

競艇タッグ

LINEを友だち追加して無料予想を受け取る

メールで登録したのに、無料予想を見るにはLINEの友だち追加が必要です。

しかも、LINE登録が必要なのは無料予想だけではありません。3,000円の有料プラン「トライアル」も、LINEに登録しないと見られない仕組みになっています。

競艇タッグ

友だち追加すると、すぐに【競艇タッグ】事務局からメッセージが届き、続けて専属担当を名乗る人物から挨拶が届きました。

競艇タッグ

担当者の名前は「仲間真治」さん。サイト名が「タッグ」で、担当が「仲間」さんです。さすがに出来すぎじゃないですかねw

ちなみに、「専属担当」からのメッセージですが、トーク画面の上部には「自動で返信しています」と表示されています。

LINEアカウント自体も未認証で、金銭に関するメッセージに注意するよう、LINE側の警告が出ていました。

競艇タッグの予想結果

2026年10月8日〜14日の7日間、デイとナイターの無料予想に計14レース参加しました。1レースあたりの投資額は10,000円です。

開催日/レース結果回収率
10月8日/常滑4R45.3倍✖0%
10月8日/大村5R66.3倍✖0%
10月9日/常滑4R177.3倍✖0%
10月9日/蒲郡5R21.9倍✖0%
10月10日/唐津8R28.8倍✖0%
10月10日/戸田12R33.3倍✖0%
10月11日/津4R26.9倍✖0%
10月11日/浜名湖12R5.9倍🎯177%
10月12日/鳴門8R17.0倍✖0%
10月12日/児島12R182.3倍✖0%
10月13日/徳山7R93.8倍✖0%
10月13日/福岡12R12.4倍🎯124%
10月14日/びわこ4R53.6倍✖0%
10月14日/住之江4R42.3倍✖0%

14レースの的中率は約14%(2勝12敗)、回収率は約22%です。投資140,000円に対して払戻は30,100円で、109,900円のマイナスでした。

何より厳しかったのが、検証初日からの7連敗です。10月8日から11日の津4Rまで、7レース続けて不的中。

4日間で投じた70,000円は、1円も戻ってきませんでした。

ようやく当たった浜名湖12Rも、配当は5.9倍。3,000円の買い目が的中して払戻は17,700円でしたが、7連敗分を取り返すには到底足りません。

その後も10月12日から13日にかけて3連敗し、最終日の2レースも外れています。

7日間・14レースの検証なので、これだけで「当たらないサイト」と決めつけるつもりはありません。

ただ、「一撃100万円は夢じゃない」という言葉を信じて無料予想に乗った結果がこれでは、有料プランに進む気にはなれないのが正直なところです。

競艇タッグに詐欺の可能性はある?検証結果

今回の検証で、競艇タッグが詐欺を行っているとは言えません。運営者情報は掲載されており、無料予想も毎日きちんと公開されています。

ただ、法人名のない運営者情報に加え、14レースで回収率約22%という無料予想の結果は、「一撃100万円」のうたい文句とはかけ離れていました。

安心して課金できるサイトかと聞かれると、正直かなり微妙です。

派手なキャッチコピーや評判だけで判断せず、自分の目で中身を確かめることが大切ですよ!

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