競艇シャンクスは競艇王子・競艇FOXと同一人物?名前を変えて転生を繰り返す理由とその実態

SNSやYouTubeで活動する競艇インフルエンサーの一人「競艇シャンクス」。

Instagramでは派手な実績画像を投稿し、競艇予想サイトのSEOサイトまで運営する、なかなか活動範囲の広い人物です。

ただ、この人物には大きな注意点があります。実は「競艇王子」「競艇FOX」と同一人物で、何度も名前を変えながら活動を続けているんです。

なぜここまで名前を変える必要があったのか。今回は競艇シャンクスの正体と、名前を変え続ける理由について調査しました。

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競艇シャンクスは信用できるのか?

競艇シャンクス

判断する前に、まずはこの人物がどういう経歴を辿ってきたのか整理しておきましょう。

競艇王子→競艇FOX→競艇シャンクスと名前を変えて活動

競艇シャンクスの活動歴を辿ると、2025年までに2回の「転生」を繰り返していることが分かります。

ここでいう転生とは、アカウントが凍結や炎上に追い込まれ、新しい名前・新しいアカウントで作り直すことを指します。

「競艇王子」として活動を開始し、2023年7月に「競艇FOX」へ改名。さらに2025年2月には「競艇シャンクス」として活動を再開しています。

投稿内容や経歴がほぼ同一であることから、同一人物であることはほぼ間違いないでしょう。

転生のたびにフォロワーがリセットされて、また信者集めができるわけです。

競艇で総資産5億は真実?

競艇シャンクスのYouTube概要欄には「総資産5億」という記載があります。

三連単の平均配当を7,000円前後とすると、5億円を稼ぐには月に数千回の的中が必要になる計算です。

1日に開催される全国のレース数は最大でも144レース程度。現実的に競艇の的中だけでこの金額に到達するのはほぼ不可能と言わざるを得ません。

名前を変えている理由は答えは簡単。「検索結果から逃げるため」

競艇シャンクス

なぜ何度も名前を変えるのか。理由はシンプルです。

競艇王子 詐欺」「競艇FOX 騙された」と検索すると、過去の悪評を伝える記事が大量にヒットします。

名前を変えれば検索結果がリセットされ、過去の悪評を知らない新しいフォロワーを集められる。これが名前を変え続ける最大の理由と考えられます。

ここからは、競艇王子→競艇FOX→競艇シャンクスという変遷を、3つの「形態」に分けて見ていきましょう。

【第1形態】競艇王子(〜2023年7月)

活動当初に語っていたのは、「手取り25万円のサラリーマンが、とある投資家と出会い月収4,500万円を達成した」というストーリーです。

白いお面で素顔を隠し、Instagramでは4万人を超えるフォロワーを獲得しましたが、フォロワーが増えるにつれて「詐欺」「騙された」という声も増え始め、最終的にアカウント削除に追い込まれています。

【第2形態】競艇FOX(2023年7月〜2024年頃)

再出発後に語っていた経歴は、競艇王子時代とほぼ使い回しでした。

アイコンには麻雀漫画「アカギ」のキャラクターを無断使用し、著作権を無視した上で身元を隠していたとみられます。

さらに複数のアカウントを同時運営し、1つが凍結されても逃げられる設計に。TikTokやThreadsにも進出していましたが、これらも最終的に全て閉鎖されています。

【第3形態】競艇シャンクス(2025年2月〜現在)

2025年2月、今度は「ONE PIECE」のキャラクター・シャンクスを名乗って活動を再開しました。

ここでも著作権への配慮はなく、人気漫画のキャラクターから名前をそのまま借りる形です。

現在はInstagram「@boat.shan」、YouTube「@kyoteshanks」で活動中。

YouTube概要欄の「総資産5億」は、競艇王子時代の「月収4,500万円」、競艇FOX時代の「年収5億4,000万円」とは整合性が取れていません。

改名するたびに数字が変わっているあたり、その場その場で適当に盛っているだけというのが正直な印象です。

月収4,500万→年収5億4,000万→総資産5億って、計算が合わないどころか単位まで変わってますw

総資産5億円は本当か? 数字の矛盾を検証

具体的に計算してみると、この数字がどれだけ非現実的か見えてきます。

競艇で5億円を稼ぐために必要な条件

三連単の平均配当を約7,000円とすると、5億円を稼ぐには月に約6,400回、1日あたり200回近くの的中が必要になる計算です。

1日に開催される全国のレース数は最大でも144レース程度。1日のレース総数を上回る的中回数が必要というのは、計算上どう考えても成立しません。

自ら「手取り25万円の底辺サラリーマンだった」と語っていたので、競艇以外の収入源がある可能性自体は否定しません。

ただ、それを踏まえても現実的にはほぼ不可能な数字です。特に競艇FOX時代に語られていた「年収5億4,000万円」という数字は、競艇だけで達成したと考えるのは確実に無理があります。

SEOサイトも展開しているのが他インフルエンサーとの違い

競艇シャンクスが他のインフルエンサーと一線を画しているのが、SEO対策されたWebサイトまで運営している点です。

中身を見てみましょう。

kyotei-saishin.com の実態

「kyotei-saishin.com」は2025年3月に開設されたとみられるサイトですが、投稿記事はWordPressのデフォルト記事「Hello world!」が1本あるのみ。

実質的に機能しているページは「シャンクスが厳選した最強競艇予想サイト」というランキングページだけです。

ランキングページは「全部登録しとけ」で統一

このランキングページの内容はかなり雑な作りです。

8つの予想サイトが紹介され、それぞれに「LINEで追加するだけでOK」というボタンが設置され、各サイトのURLには「?ka=26」「?ka=24」といったアフィリエイトパラメータが付与されています。

このリンクから登録すれば、競艇シャンクス側に紹介報酬が入る仕組みです。

ランキングといいつつ、本文には「まずは全部登録しとけ」という文言が登場します。優劣を比較して厳選したというより、とにかく全部登録させることが目的になっているわけです。

「登録後は担当がつくから、オススメ聞いてもいい」という記載もあり、担当者と仲良くなることで高額な有料プランを教えてもらえるという有料プランへの誘導装置として機能しているに過ぎません。

結論が「全部登録」は、厳選ランキングじゃなく絨毯爆撃ですよね。

著作権を無視し続けるアイコン=再凍結は時間の問題

競艇シャンクス

もう一つ気になるのが、アイコンに使われているキャラクターです。

人気漫画のキャラクターを無断使用

競艇FOX時代は「アカギ」、現在の競艇シャンクスでは「ONE PIECE」と、どちらも人気漫画の著作権を侵害したアイコンを使用しています。

法律違反を繰り返す人間に、自分のお金や個人情報を委ねられるかどうかは、慎重に考える必要があるでしょう。知名度の高いキャラクターを利用してアカウントを目立たせる一方、自分自身の素顔や本名は一貫して隠し続けているわけです。

プラットフォームの規約違反でまた凍結の可能性大

著作権侵害はSNSプラットフォームの規約にも明確に違反します

過去2回のアカウント凍結も、こうした規約違反が一因になっている可能性は十分にあるでしょう。

同じ手法を繰り返している以上、再び凍結される可能性は高く、そうなれば新しい名前で「転生」するだけかもしれません。

「競艇王子=競艇FOX=競艇シャンクス」の口コミ・評判まとめ

経歴や活動内容を見てきましたが、実際に利用したユーザーの声はどうなっているのか、最後に確認しておきましょう。

口コミは低評価が中心

競艇王子・競艇FOX時代から積み重ねられてきた口コミを確認すると、「紹介された予想サイトが当たらない」「フォロワー数の割に的中実績が薄い」といった低評価の声が目立ちます

改名するたびに新規フォロワーは増えているものの、実際に利用したユーザーからの評価が大きく改善した様子は見られません。

名前が変わっても活動スタイル自体は変わっていないため、口コミの傾向も基本的に引き継がれているといえそうです。

まとめ

競艇シャンクス

競艇シャンクスは「競艇王子」「競艇FOX」を経て3つ目の姿で活動している人物です。

改名のたびに数字が大きくなる経歴、検証できない「総資産5億」という主張、そして著作権を無視したアイコン使用。

どれも単体では「よくある話」かもしれませんが、これだけ重なると、信頼性を判断する材料として無視しにくいのは確かです。

最終的な出口がSEOサイトのランキングページであり、そこで紹介されているのは「とにかく全部登録しとけ」という雑な誘導です。

名前を変えて活動しているインフルエンサーを見かけたら、まずはその経歴に矛盾がないか、そして紹介リンクの先がどこに向かっているかを確認する癖をつけてみてください。

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